
新年あけましておめでとうございます。
2009年、最初の記事に相応しいかどうかわかりませんが、昨年末に ADVAN ネオバ AD07にタイヤ交換し、現時点で約400kmほど走りましたので、その印象を書いてみたいと思います。
まず、このタイヤをチョイスした理由ですが、以前にも書きましたように、非常にリーズナブルな値段で入手できたこと、またハイグリップタイヤをB3Sに履かせてみたかったという興味的なものからネオバという選択に至りました。
運動性能については、私レベルのドライビングでは全くもって十分過ぎる性能です。
高速域からのブレーキングでは路面とグリップしながらしっかりとスピードを殺してくれますし、コーナーにおいては全くもってブレイクする兆しはありません。
特にフロントタイヤでそのグリップ力の高さが感じられます。
兎に角、一にも二にも、山道を攻めたい、速く駆け抜けたいという方には満足度の高いタイヤだと思います。
が、
個人的には何だかしっくりきません。
というのもこのタイヤ、BS050やミシュランPS2に比べるとロードインデックスが小さく、相応の耐荷重を確保しようとすると、空気圧を高めに設定しなければなりません。
現状、フロント2.5bar、リア3.0barという空気圧に設定していますが、空気圧が高いため車の挙動に落ち着きがないように思います。
「アルピナのしっとりとした乗り味」を大切にしたいならこのタイヤはNGです。
B3Sに履かせたタイヤは、BS050、ミシュランPS2、そしてネオバと今回で3種類目。
タイヤの性能云々はさておき、サスペンションの減衰が弱めのこの車にマッチするタイヤはやはり軽量なもの。なんだかんだ言ってミシュランPS2なのかなと思う今日この頃でした。
走行距離:82,000km
Posted at 2009/01/02 10:50:01 | |
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