不注意で凹ましたテールゲートのルーフエンドの仮補修からのその後です…
補修方法を色々と考えたんですけど…やっぱりオーソドックスに『塗る』か『貼る』の二択だと思います。
ただしどちらにしても“凹み”を平らにしないといけないのでとりあえずはいつものコーナンさんへ“パテ”を買いに行きました(*'-'*)エヘヘ
今回の大きな凹みは最大深さが3mm程度でしたので99工房さんの“うすづけパテ”を購入しました。
またコーナンさんの補修用品コーナーにはタイトル画の無料パンフレットも置いてあったので持って帰りました。
若かった頃はこの手の無料ものを持ちかえるのが微妙に恥ずかしかったんですけど…今では無料だと何でも持って帰ります(笑)
この無料パンフレットは商品紹介も兼ねているんですけど一般的な補修方法がわかりやすく記載してあって良かったです(o^-^o)
凹み補修の方法については(↓)こんな感じで書いてありました♪
ふむふむ...と読んでみて
非常にわかりやすく書いてあったので難易度が高いはずの作業も不思議と“何とかなるんじゃないか”的な錯覚をおこさせてくれました(^▽^;)
実際に私の脳みそはというと...この段階で“簡単に凹みは埋まる”と認識してしまったようです!!
ここからはじまる“変な妄想…!!”ヾ(~O~;) コレ
まず考えたのが私ってみんカラでは“100均大好き~激安品大好き♪”の代名詞みたいな人なので(笑)
可能な限り…
“お安く補修したい!!”
ってことでした(^∇^)アハハハハ!
そうなると『塗る』か『貼る』のどちらが安いか!?ってことになるんですけど…
私は塗装は殆どしたことないので道具や塗料を揃えるのにも出費がかさみます。そうなると必然的に『貼る』方向に流れちゃいますよね…
また幸いにして『貼る』ためのフィルム類の買い置きも幾分あったのでこの段階で補修の大まかなイメージが固まりました!(^-^ゝ
…そうと決まれば不足の道具とか材料を買いに行きました。もちろん行先はいつもの“ダイソー”さんですけどね♪
パテヘラとかカーポン柄シートとかその他諸々買っちゃんたんですけど…
そこで目にしたのがの“万能パテ(108円)”なるものでした!!
『これを使ったらパーフェクトで激安補修がコンプリート!!』
とか思っちゃってこれもとりあえず買っちゃいました♪(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
このパテはエポキシ系の速乾性のもので“練り始めて作業完了まで1分以内に…!!”とかって説明書きがありました。
買ったものの中に“カーポン柄シート”ってあるんでおわかりだとは思いますけど…
今回の補修の仕上げはダイソーさんのこれでやっちゃいます(笑)
激安に拘るとこれ以上安いものは無いんじゃないかってね(▼-▼*) エヘ♪
ただしこのシートは長尺ものじゃないのでつぎはぎになることと一番の問題は“屋内用”ってことでした。
つぎはぎはしょうがないので何とかするとして耐久性を上げるためにひと工夫は考えてますよ♪
まぁ工夫ってほどのもんじゃないんですけど…
これまたダイソーさんで(↓)を買っていま~す(゚∇^*)
“アクリル(クリアー)スプレー”です♪
作戦としては“カーポン柄シート”を貼り付けた後でこの“アクリル(クリアー)スプレー”を吹付けちゃおう!!っていう単純な発想です(;^_^A
…アクリルなのでウレタン系と比べると耐久年数とか短いですけどそんなに長くは必要ないのでこれでよしとします(^-^)
★ちょっとここで一休みです…
この作戦がうまくいくかどうか事前に実験してみました(^▽^)/
写真の右側が“アクリル(クリアー)スプレー”を吹付けたもので左側は何もしていないものです。
1時間後に塗料が固まったあとで比べてみます。
写真でもみても分かるんですけど…“アクリル(クリアー)スプレー”で処理した方が艶々のテカテカです。
もちろん指で擦っても何もしていないもののようなザラザラ感はまったくなくツルツルしていますv(*'-^*)-☆ ok!!
アクリル皮膜で覆われたので耐久性についても期待できそうな感じですし予想外に見た目が良くなったのでこれは嬉しい誤算でしたv( ̄ー ̄)v
段取り的にはこれでほぼ問題ないかも…( ̄ω ̄;)
そして迎えた晴天の9/19(土)
早朝から本補修の作業開始で~す♪
(↓)は作業前(仮補修後)の写真ですけど...角度的に朝日を斜めに受けると大きな凹みがこれまたよくわかりますね(/□≦、)エーン!!
補修作業はまずはこのエクボをパテで埋めることからスタートです(^^)/
まずは養生テープでパテ盛りの範囲を決めます。
(↓)のように適当ですけど...定規あてがって凹んでるだいたいの範囲としました。
このような菱形になっちゃんですけど…大きさは横4.5cm、縦5.0cmってところです。
そもそもこんないい加減な決め方でいいのかはよくわかりませんけど我流なので深くは考えないことに…
そしていよいよパテ盛り作業で~す!!
やっぱり“激安補修にチャレンジ!!”ってことで…
ダイソーさんの“万能パテ”と“パテヘラセット”で挑みま~す♪(≧ω≦)b
あれ!?...99工房さんのうすづけパテじゃなんくて結局こっち使っちゃうの!?(゚O゚)\(--; ォィォィ
この“万能パテ”は速乾なのでとにかく作業に速さが求められます。
(練って盛って仕上げてを1分以内にしなければ!!)
養生テープで決めた範囲をサンドペーパーで軽く研磨してパーツクリーナーで脱脂して準備は整ったので…レッツ・トライ!!
パテは余盛として約1mmちょいほど高くしました。
このパテってもちろん初めて使いますけど…見た目も練った感じも粘土っぽいです。
練り方が悪かったのか!?はよくわかりませんけど...薄く伸びるって感じじゃなく何かねばっこかったです。
そもそもパテ作業ってほとんどやったことがないので何が普通なのかすらよくわかってないんです…
まぁ高めに盛って『あとで削りながら綺麗に仕上げる』んだからあまり気にすることじゃないんでしょうけどね(T-T(_ _(T-T(_ _ウンウン
…このパテが硬化して削れるようになるまでは約1時間放置しろって書いてあったのでその間は私自身も徒歩で散髪行って時間つぶししましたよ~!!
ヽ(*^^*)ノ
このあと訪れる“とんでもない試練”をまだ知らずにね!?(゚〇゚;)
帰宅してパテの表面を触ってみると“カチンカチン”に硬化してました。
そしてこれから削っていくんですけど…
99工房さんの無料パンフレットでは600番のサンドペーパーで研磨するって書いてありましたので早速チャレンジです!!
あれ・・・
まったく削れない!( ̄▽ ̄;)
その後手持ちのサンドペーパーを段々目の粗いものにしてチャレンジするもまったく歯が立たない状態でした(|||▽|||)
60番のサンドペーパーでもダメでした・・・
気持ちは焦るばかり...(TmT)ウゥゥ・・・
スクレーパーとかカッターで削ろうとしたら周囲の塗装まで痛めそうなのでビビッてできませんでした。
最後の手段で電動ドリルに研磨用のピットをつけてチャレンジしたんですけど…
思うように削ることができずに・・・格闘すること2時間ちょい
なんかパテは殆ど削れていないのにパテを削ろうと力が入って押さえてるんでパテの部分とその周囲が沈下してきたような気がします(×_×)
結局のところ(↓)の状態で妥協しましたY(>_<、)Y ヒェェ!
ホントにもう何やってるんだかわけわからない・・・
“凹”は無くなったけど・・・
かわりに“凸”ができました!!
|||||/(=ω=。)\ガーン|||||
この程度の凹みに対して“万能パテ”を使った選択がマズかったのか・・・削り方が悪かったのか・・・
今となってはどうしようもないのでこのまま作業を続けました(>▽<;;
やっぱりというか当然なんですけど・・・
マーキングフィルムとかカーボンシートを貼ったことがある方はわかると思いますけど・・・
貼る面に凸凹があるとフィルム貼ってもその形が浮き出てきてめっちゃ目立つんですよね~┛)"0"(┗
とか言っていつまでも凹んでるわけにもいかないし・・・
・・・ってか“凹”じゃなくて“凸”なんですけどね(笑)
ここからの補修は改めてこの凸を如何に誤魔化すかに作業は変わっていくのでした(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
この続きはいよいよ最終章(完結編)にて・・・(@゚ー゚@)ノヨロシクネ♪
【この作業の教訓】
・初めて使う材料は事前確認しておくこと(アクリルスプレーは事前確認したのにパテは予備知識だけでなんとかなると錯覚したのがマズかった・・・)
・変な妄想は程々に(笑)
今日のところはおしまいですヾ( ̄  ̄) ← “試練”は続くよどこまでも・・・(-_-;)