“運転席からドアミラーウィンカーの点灯状態が見えるように!!”って100均のUVレジンを主役にしてその他の副資材も100均や安い手持ちのもので果敢に挑んだバカバカしい記録の続編で~す( ̄∇ ̄;)
前回のお話は「紙ねんど」で作りたいもののモデルを作って...それを元に「あぶらねんど」でレジン用の型枠を作ったところまででした!!
それでは続きの作業開始で~す(^▽^)/
あぶらねんどの器にレジンを入れたらどうなるか!?なんてもちろんやったことなかったのですべてが初体験です(▼-▼*) エヘ♪
チューブから絞って入れましたけど…特に何かが溶け出して変色するとかもなく普通に入れることができました。
ただしエアー抜きとして爪楊枝を使う際は底面の粘土に突き刺さないように気を遣いましたけどね(笑)
表面に浮いてきたエアーについてもこれもいつも通りライターであぶりましたけど…あぶらねんどが引火して燃えちゃうようなことにはなりませんでした!!
名前があぶらねんどなんでこれってまじめに心配してましたヾ(;´▽`A``
(注)事前に燃えないか確認はしてみましたけどね(笑)
今回のレジンの量は“ぷにぷに仕様”じゃないので表面の盛り上げはせずに器いっぱいになる程度にしました。
あとはいつものようにお日さまの力を借りて硬化させます。
ここでもあぶらねんどがお日さまの威力でどうにかなっちゃうんじゃないかみたいな不安はありましたけど…特にどういうことなくできちゃいました♪
ただし今回のやつは厚みがあるので硬化させる時間を3時間程度と十分にとりましたよ!!
しっかり固まってま~す(≧ω≦)b OK!!
ここまではとりあえず成功O(≧▽≦)O ワーイ♪
ここでこの固まったレジンをあぶらねんどの型枠からどうやって取り出すか!?とかマジメに考えている方もいらっしゃるかもしれませんが…
量産することが目的じゃないので…
取り出し方はいたって簡単で~す!!
躊躇なくバラバラにしま~す
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
あぶらねんどの接触面は爪楊枝で適当に落しますけど...なにやら文化財の発掘のようです!!
…って見たことないので勝手な想像です(笑)
そして使い終わったあぶらねんどはこれまた100均で買った粘土ケースに入れて保管しときま~す。
どんだけ几帳面なんだろう((o(>▽<)o)) キャハハッ♪
その後“発掘したレジン”(笑)はまだ裏面にあぶらねんどがこびりついてるので水道水を流しながら歯ブラシ(もちろん使用済み廃棄品...)でキレイにします(*'-'*)エヘヘ
そうすると見違えるようにピカピカになりましたよ~( ̄ー ̄ゞ-☆!
この後は水分を拭き取ります。
するとキレイになったけどレジンの硬化した表面以外のあぶらねんどと接していた面はというと…
いい加減だった紙ねんどの三次元モデルの凸凹がそのまま復元されたようです。おまけに透明感もまったくない白濁色っぽいですね(-"-;A ...
でも...いいんです!!
これくらいは想定の範囲でした...どうせ一発で綺麗なものができるなんて思ってなかたので…(^▽^;)
ここからは仕上げの削り作業となりま~す(* ̄∇ ̄*)
外周部の輪郭もシャープにカットして...凸凹面もある程度平らに削ります。
正直...凸凹のままだと両面テープも綺麗に貼れないんですよねヾ(_ _。)ハンセイ…
ここでちょっと誤算です…、ヽ`アセ(;~▼~;)アセ、ヽ`
硬化したレジンってゴムみたいで真っ直ぐに切れないし上手に削れない!!
予想以上に時間が掛かっちゃいました(TmT)ウゥゥ・・・
なんとか誤魔化しながらちょっとづつ切ったり削ったりしたけど…デザインナイフとカッターナイフでは(↓)が限界でしたΣ( ̄ε ̄;|||・・・
ただ...パーツとしての見た目は整形前よりも格段に良くなってはいるから妥協しました<( ̄∇ ̄)ゞ
ということで...これが今回のUVレジン三次元造形パーツの完成形で~す(>▽<)b
折角なので手に取ってみま~すc(>ω<)ゞ
でも...こうして写真で見ると“わりといい感じ”かなぁ(=v=)ムフフ♪
ここまで来たらあとは透明極薄両面テープでひっつけて終了となります。
以下は説明不要の発光状態で~す♪
〈運転席側〉
〈助手席側〉
オオオオォ……(ノ゚ο゚)ノミ(ノ _ _)ノコケッ!!
めちゃめちゃ光ってま~す!!
っていうかね…
これ…
“爆光すぎました~!!”( ̄▽ ̄;)
ハッキリ言って運転席から見える断面を大きくし過ぎたようですヾ(_ _*)ハンセイ・・・
非常によく見えることは間違いないんですけど…
夜間はこの光が邪魔でミラーも見えにくいというお粗末な結果となりました(-"-;A ...
これはやっぱり使えませんので“ネタ”として早々に撤去しましたm(_ _)m
結局のところ成功したのか不成功だったのかといえば…
作製は成功したけど...デカすぎたw(゚ー゚;)wワオッ!!
ってことでしょうか(-ω-;)ウーン
今回のチャレンジを通してわかったことといえば…
・レジンで造形が可能
・紙ねんどはさすがに使い勝手が悪すぎた
・あぶらねんどを造形の型枠替わりにしても大丈夫
・硬化したレジンは切断加工が難しい
・硬化したレジンはアクリル板のように光を通す
・ウィンカー確認用に使用するものは大きすぎると使いものにならない(これについては皆さんが使ってる市販品のソフトクッションの厚さ(2mm程度)あれば十分確認できますね!!)
まぁよくよく考えたら(考えなくても...)あたりまえのことばかっりですね(^_^;)
そして…
これ作るのってめちゃくちゃ時間が掛かったことは言うまでもありません…
(注)紙ねんどの硬化時間とか合わせると...延1週間掛かりました( ̄  ̄;)
現実的に使えるサイズ(厚さ2mm程度)のものをきちんと型取りをしてレジンを使って作製することは可能だと思います。
私は…もうめんどうなのでしませんけどね(笑)
で…
気になってるのにこのまま放置かっていうと…
レジンとは無縁な素材を使って問題解決していま~すd( ̄  ̄) ヾ(^o^;オイオイ・・・
この素材&作り方って今回のチャレンジ中に閃いたんですけど…
ホントに簡単かつ自由度が高いのでおススメで~す(^^)
...そのうちアップしますね~♪
ってことで…
ブログ2回使って次の整備手帳のコマーシャルしちゃいました(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
おしまいですヾ( ̄  ̄) ← でもね…レジンの立体造形はきっと何かに使えるはず...デス!!