4月から新型コロナの自己診断として毎日検温しています。
(37.5℃以上の発熱が4日以上続けばヤバイそうです。)
今は在宅勤務ですが職場に顔出す際は検温記録を含めた健康状態チェック記録表に記入しなきゃいけないので半強制ってのもありますけどね(^_^;)
そもそも働きだしてからの記憶ではインフルに罹ったこともないし、もちろん風邪で仕事を休んだこともなかったので検温とか何十年ぶりだろう…
まぁ多少熱っぽくても仕事行ってたからまったく病気してないわけじゃないだろうけどね(;´▽`A``
そんな感じの検温生活(笑)ですが...世の中、私と同様に検温とは無縁の世界の方が多かったのか体温計の入手が難しくなっていますね。
実店舗では入荷未定の状態が続き、ネットでもかなりの高額で取引されているようです。
私は幸いなことに家にあったので特に問題はありませんでした。
前言撤回!!
ブログタイトルにも書いてるテルモさんのC202っていう電子体温計ですが…
かなり前から家にあって使えるには使えるけど液晶が薄くなってて電池がいつ切れるかわからない状態でした。
調べてみると本体裏に書かれている[97-G21]というのが製造番号のようで、97はどうも『1997年製』みたいです。
23年前のヤツ~w( ̄▽ ̄;)w!!
おまけに電池交換不可のタイプだとわかりましたぁ(lll-ω-)
※以下、C202取説抜粋
[電池寿命について]
・1日3回の予測検温で約5年間ご使用になれます。
・電池が消耗してくると表示部の「℃」マークが薄くなり、検温できなくなります。
・電池は交換できない構造になっていますので、電池が切れた場合は新しい体温計をお買い求めください。体温計を廃棄する際は、各自治体のルールに従って適切に廃棄してください。
ただネットを徘徊するとこのC202に限らず電池交換不可タイプでも電池交換にチャレンジしてる方もいらっしゃいましたので頑張ったら何とかなるかもしれないって直ぐにポジティブになれました♪(* ̄ー ̄)v
そんなこんなで今回のブログは電池交換できないタイプの体温計(テルモC202)の電池交換奮戦記でーす( ̄▽ ̄)ゞ
【注】クソ長文につき(毎度のことながら...)ゴメンナサーイm(_ _)m
≪テルモC202-電池交換作業≫
電池交換するのに必要なものといえば...??
電池ですね~!!
これね、調べてわかったことだけど体温計も品不足で入手できないっていったけど同様に体温計用の電池も品不足で入手が難しくなっています。
ネットを見てもマスク同様にとんでもないことになってます!!
体温計用の電池で最も多く使われてる「LR41」っていうボタン電池ですが…
コロナの前だとダイソーさんで2個入り100円で売ってたものが…
驚きの1,872円 Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!
…正直これはやり過ぎだろうと思いますε-(=`ω´=)凸テメェ~
ちなみに私…
今から1年半前の過去ブログに書いていますがダイソーさんで『面白いライト』っていうおバカなミニライトを購入していて、新品電池の予備とミニライトに元から内蔵されてるテスト用電池(4個入り/1商品)が複数あったので大丈夫でした♪ヽ(^◇^*)/
(参考)Myブログ(2018年10/17) セクハラ❤ウェルカムライト...おバカなネタでスミマセ~ン(笑)
ここだけのプチ情報です...φ( ̄∇ ̄o)メモメモ
今現在もダイソーさんでは『面白いライト(100円商品)』売っています!!
(店舗毎に取扱い商品が異なるので必ずあるとは限りませんが…)
内蔵されてるテスト用電池は購入から1年半経過した今も生きていますので運がよければ「LR41」4個入り110円でゲットできるかも!?
あまりにも値段が高騰してる「LR41」について腹立って書いたんだけど…
これから作業するテルモC202の電池は調べてみると『CR1025』っていうまったく別の電池でした(笑)\(;゚∇゚)/
運が良かったのか悪かったのかわりませせんが『CR1025』は近所のエディオンさんで普通に買えました。
お値段...1個入り(260円)
さぁ電池も準備できたので工具をテキトウに揃えていよいよ作業開始でーす♪
《手順①》白いキャップの取外し
白いキャップ部分を緑色の樹脂との境目を狙って小さ目のマイナスドライバーでこじって取り外します。キャップは接着固定してないのでわりと簡単に外せます。
《手順②》緑色の樹脂部分の撤去
緑色の樹脂部分を切断撤去します。緑の樹脂部分は本体部分と接着固定されているので破壊します。(ここでは次工程の絡みもあって必要最小限に破壊するのがポイントです!!)
最初はミニクリッパーでちょっとずつ削っていこうと思いましたけどやたら時間がかかりそうなのと本体も壊しそうなのでやめました。色々と考えてもうこうなったらダメ元で糸ノコでブッタ切りました。(切断ラインは緑色の樹脂に白いキャップが被っていた境目あたりを狙います。表面に見えてる緑色の樹脂部は切らずに残します。)
もう後戻りはできませーん( ̄▽ ̄;)
切断面をダイソーさんのエアブローで綺麗にします。
そこそこ上手に切れました(^^)v
糸ノコが無い場合は100均の金切りノコでも代用できると思います。
《手順③》内蔵電池の取り出し
ネット上の先人の方々もこの工程が一番難しくて、ひとつ上の写真を見るとわかりますが電池がかなり奥まったところに見えるので、残ってる緑色の樹脂部分や本体の一部も削ってから取り出してしまい結果的に本体の長さが短くなってケースに入れにくくなったといいます。
その反省点を事前に知ることができたのでここはこのままの状態から電池を取り出す方法を考えました。
色々と試行錯誤の結果、精密ドライバー1.2mm(-)を電池の下部分に差し込んでテコのように上下しながら引っ張ることを繰り返すこと数十回…
見事に電池を取り出すことに成功しました(*`▼´*)b
《手順④》新しい電池の挿入
旧電池を取り外した内部を見ると上から電池を押さえるための爪が出てるので普通に押し込んでも新しい電池は入りません。
なので押さえの爪との間に幅9mm程度の薄くて固くて柔軟性のある帯素材(今回は電池のパッケージを切りました)を差し込み、押さえの爪を押し上げながら電池を押し込みました。
そんな感じで無事に新しい電池は所定の位置に収まりました。
最後に差し込んだパッケージの切れ端(笑)を引き抜きます。
ちゃんと液晶が表示されました♪(* ̄∇ ̄)/
《手順⑤》白いキャップの接着固定
緑色の樹脂の切断面に白いキャップを接着剤で固定します。接着剤は手持ちのダイソーさんのヤツを使いました。
圧着してしばらく放置…
このままでも大丈夫だとは思うけど保険掛けて手持ちのカーボンゴールドのラッピングシートを1cmm幅に切ってハチマキ巻いときました(≧ω≦)ゞ
これですべての工程は終了でーす♪
本体の元の長さも変えずにちゃんとケースに仕舞えることも確認しました。
あとね、計測数値が狂ったりしていないかも我が家にもう1本ある嫁専用体温計(笑)で比較しましたけど…
0.1℃の差はあるけど大丈夫なようです( ̄^ ̄)ゞ
※勝手に使ったことバレるとシバかれそうです…
そうそう最後に…
切断箇所の防水性能はなくなってるだろうから…
ってケースにマジックで書いときました!!
まっ 洗うことないと思うけどね~(^▽^;)
これでまた20年は使えるなぁ(* ̄m ̄)プッ
おしまいですヾ( ̄  ̄) ← たぶん20年後はこの世にいないかも!?( ̄▽ ̄;)
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Posted at
2020/05/03 17:02:27