
木材加工による“純正アームレスト固定部の模造”・・・
前回は『全体としての“形”に目処がついたので・・・』って書いてます。
毎夜ゴソゴソを繰り返し・・・“造形”も終焉を迎えることができました(^^)
前回のブログの続きの作業を駆け足で紹介します♪
コーナンさんで購入したアームレストとの接合部を作ります。
素材はやはり木材で・・・
(仕上がり後の大きさは6cm×18cmとなるように厚み1.2cmの合板を切断します。)
切断後に前回のブログで作っていた固定部との接合部を切り欠いたり・・・全体を面取りしたり・・・
アームレストとの接合はさら木ねじ3.1×25mmを使用しますので予めドリルで穴をあけておきます。
そうしないと合板が割れます。穴の大きさはねじ径の70%が目安です。
すべての部材の接合部の穴あけが終わった段階でサンドペーパーによる仮の仕上げをします。
全部組み立ててからだとサンドペーパーがかけにくいので・・・
ここからは組み立て作業です。
ヒンジ固定部の左右を連結しますけど使用した部材は“箸”です・・・
長さをあわせた箸をボンドで固定します。
その後、アームレストとの接合部とヒンジ固定部をボンド+さら木ねじで固定して全体の仮組み立てが完了となります。でも・・・まだ造形は終わりじゃないですよ!
この段階で一度FITに取り付けてみました。
収まり具合と可動するかどうかの確認です。
問題なくバッチリでしたので・・・造形の仕上げに移ります。
アームレストとの接合部とヒンジ固定部の固定箇所の隙間・・・箸を固定した箇所の隙間・・・加工切断時の傷等々の穴埋めをします。
使用するのはグルーガン(これまたダイソー商品)・・・スティックは白を使いました。
“盛ってから削る”・・・こんな感じですかね
グルーガンの余盛部をデザインナイフで削りとりその後サンドペーパーで磨きます。
ということで・・・
『造形』は完了しましたv(。・・。)イエッ♪
これをそのままアームレストに固定すれば使えます・・・けど・・・それじゃ満足できません!(^▽^;)
・・・
取り付けたらこの部分って全く外からは見えないんですけど・・・
『私好みに装飾して仕上げま~す♪』(^▽^)/
Posted at 2015/01/31 01:15:56 | |
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