| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
信号待ちで後続車にトラックがいると、フロントグリルのメッキパーツの反射を利用して、自分のクルマのブレーキランプがちゃんと点灯してるか確認することってありませんか?
先々週、何気なくバックミラーで確認してたら、左も右もブレーキランプが光ってない!
両方とも同時に球切れという可能性は少ないと思ったので、家に戻ってブレーキランプスイッチの導通をテスターで測ったところ、抵抗値が無限大。オン/オフのスイッチに関係なく電気が流れません。
この様な症状になったのはこれで3回目。
2
このスイッチは2年半前に分解して接点を磨いて復活させています。でも再び中を開けてみたところ、接点部分にカーボン汚れのような黒いものが付着しています。このために接触が悪くなっていました。
初めて導通不良で調子が悪くなったのは4年前。それから接点部分を掃除したりして一時的には回復したものの、そもそも50年以上前の部品、もう寿命に近かったのでしょうね。
そこまでしてオリジナルのスイッチを使い続けた理由は、オン/オフの節度感が好きだったから。メカニカル式のキーボードの感触のように、ある地点で「カチッ」と音がして切り替わるのが気に入っていたのですが、今回は退役させることにしました。
3
ブレーキランプのスイッチとなると安全に大きく関わりますから、ストックしていた新品のスイッチに替えます。
しかし、そのまま入れ替えただけでは、ブレーキペダルとの動作タイミングが合わないので、スイッチの頭の部分を少し削って調整しました。
そして、リード線と本体の接続部分に少し弱い箇所があったのでハンダで補強。さらにエポキシ接着剤を薄く塗ってカバーしました。
と、そこまでやって、試しに導通をチェックしたら、何と電気が流れなくなってしまいました!
ハンダを盛る前は異常なかったのですが…おそらくハンダ作業の熱で内部が溶け、接点が正常な位置からズレてしまったのではないかと思われます。
この部品は分解できません。いじり壊してしまいました。
4
この代わりの部品を入手すべく、ヤフオクを検索。ちょうど合いそうなものが手頃な価格で出ていました。
日産、ダイハツ、スバル用のストップスイッチとのことです。
でも、これとほぼ同じ外観の部品で、スカイライン用となると倍以上の価格で出ています。どこが違うのか…。
無事落札、入手できました。これも、リード線と本体の部分にエポキシ接着剤を塗布しておきます。
こちらは壊してしまった方のスイッチより少しだけ頭の部分が短いので、このまま取り付けしても大丈夫そう。
5
そして、雨の土曜日に取り付け。エンジンは掛けないし、パブリカを雨に濡らすことなく作業完了。
ブレーキペダルの踏み加減との調整もさほど苦労せず、良いタイミングで動作させることができました。
6
これでしばらく、ブレーキランプのスイッチが壊れることはないでしょう。ペダルを踏んだ時の感触は変わりましたが、すぐに慣れそうです。安全第一!
<画像は2015年8月、OLYMPUS XAで撮影。このレンズ、どの絞り値でも空を入れて撮ると、周辺光量が顕著に落ちます。それが気に入らず、買ってすぐ手放してしまいました。ボディはカッコ良かったんですけどね…>
[PR]Yahoo!ショッピング
関連リンク