純正EMV(マルチ)にバックアイカメラ取付その2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
バックカメラ取付での難関ポイントとして、画像のゴムジャバラの中に配線を通すという作業がありましたが、これ、結構時間とられました。
ジャバラは、右と左に計2本ありますが、左側は配線がすでにキツキツで新規に配線が通りそうにないので、右側の方を選択しました。右側はウォッシャーのホースとリヤウインドゥ熱線の細目の配線しか通っていないので左側よりはまだましでした。それでも通すのに苦労しました。
その他としてカメラの位置出しや調整、それに合わせてのガーニッシュの加工、内装のばらしも結構大変でした。
2
画像は明るい時間帯での試乗インプレの時の一コマです。
微妙に右に傾いているように見えなくもありません・・・。
3
画像は夜間の映像です。そんなものかもしれませんがわずかな光を捉えすぎていて明るすぎると感じたのでモニターの画質調整でコントラスト類を駆使してこれが一番妥当かなという調整をしました。
外部入力というかTVモードだと画質調整がナビ画面時よりも調整できる項目が増えています。
4
画像は、完成後のリヤビューです。
吊り下げて取り付けているタイプは後付け感が否めなく見た目的にもやはりNGです。
(個人の見解です)
ガーニッシュ内に埋め込みましたが、カメラが若干見えています。が、これ以上カメラを上にマウントするのは、ガーニッシュ内に干渉してどうにもなりません。
これで良しとします。
5
アップ。
因みにビートソニックのカメレオンMINIも検討しましたが、ジータには装着不可能です。封印側の穴の出口は十分なクリアランスがあるのですが、正規取付方法のナンバープレート右側の穴の出口には何でまたこんな所にと言わんばかりに鉄板がありクリアランスがほとんどありません。
(ドリルやホルソーでカットすれば問題ないかと)
6
カメラ取付とは関係ないのですがこちらはナビ本体。
現在私は音声認識付きマイクを取付ています。
画像の一番左側にそのマイクのコネクタが勘合していて、その隣のコネクタ6Pだけが空いていてなんのコネクタなのだろうと思っていたら、VICS3メディアのアンテナ用のコネクタでした。(電波、光ビーコン用)
私の現状の車両にはVICS3メディアは装着されていませんが、NHK各地のFM放送局が発信しているFM多重放送のVICS情報が機能しています。渋滞情報や各種規制情報も滞りなく受信しているので、その空いているコネクタは使用する事はないでしょう。
7
使用した工具。
のこぎりカッター。¥100
ダイヤモンドやすり(半円)¥100
ニッパー ¥100
ラジオペンチ¥0(車載)
防水防振対策としてのエプトシーラー¥0(家にあった)
8mm、10mm、12mmのエクステロッド付ラチェットセット。¥100
ビニールテープ¥0絶縁用(車載)
タイラップ¥0(カメラ付属と車載)
エレクトロタップ×2コ¥0(車載)
外部入力用ケーブル¥495
イクリプスBEC113G¥8304
計¥9,199 施工時間約5時間程
8
余談ですが、ジータさんと出会って4年経過しますが、運転するにあたりいまだにベストポジションがしっくりきません。
座席の上下機能などはいいのですが、ステアリングにチルト機能しかなく、テレスコピック機能が無い為と思います。
それにバックで駐車する際リヤ側の車両感覚が正確につかめないでいました。リヤのガラスの傾斜とバンパーの張り出しが要因だと思います。
今回、バックアイカメラのインストールでその点に関しては改善されたと思います。
次の計画はフロントカメラの左右映像確保を予定していますが、完了すればより安全に小旅行でき、かつゴールド免許保持にも貢献することでしょう。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク