スロットルバルブ洗浄
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
十数年ぶりにスロットルバルブの洗浄をする
使用したのは どこでも手に入るKUREのエンジンコンディショナーだ
独特のニオイが立ち込めるので人里離れた場所で作業する
大事なのはバッテリーだ!
スロットルに吹き込んでエンジン掛けるときにセルを長時間回すのでバッテリーが駄目になる可能性がある
人里離れた場所でバッテリー上がり・・・
2
このエンジンコンディショナーはフォームタイプなので 吹き込む前にボタンノズルの取付確認の序でに噴霧して出を確かめておく
割とスポットで噴射される
初めにエンジンを暖機してからスロットルボディのホースをずらす
3
スロットルボディは放ったかしやったのに割とキレイな状態だった
画像の穴がISCサーボの通気口だ
この穴に洗浄液が入らないように何時もならテープで塞ぐのだが今回は手が入らなかったので布で少し噴いては拭きを繰り返した
※このクルマの場合はISCの穴から洗浄液が入ると不調の原因になるので できるだけ入らないように注意が必要だ
4
入り口の洗浄が終われば いよいよ吹き込んでいく
エンジンを掛けスロットルで回転を上げながらホースの隙間にノズルを入れて30~40秒くらい噴いてやった
その間 数回エンジンストップ・・・
噴射幅がスポットなので管を回しながら噴霧していく
5
エンジンを止めてスロットルボディ内の垂れてきている液を穴に入らないように布で拭き取ってからホースを戻す
エンジンルームを見渡して忘れ物がないか確認してアクセルを煽りながらエンジンを掛ける
この時 エンジンが掛かりにくいのでセルをあまり回さないように間を開けて始動させる
エンジン掛かったら軽くレーシングして白煙が出なくなったら完了だ
6
始める前にアイドリングの回転数とレブの針の落ち方を覚えていると どうなったのか判断しやすい
今回は洗浄前より回転数が上がった
※カメラのアングルで低く見えるが実際は700rpm位だ
7
洗浄後900rpm位になる
洗浄直後の状態で判断せず 取りあえず走る走っていると自然に下がってくる
あとレブの針の落ち方も見ておく エンジンの回転を上げながら走ってクラッチ踏んだときにアイドル回転以上落ちようとすれば洗浄によるISCの不具合だ
今回は特段問題なく終わったが この作業スロットルに噴霧してからのエンジンスタートが一番恐ろしい・・・
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