自動洗車機で失態を演じてしまった

花粉と雨で流星号が酷い事になっていたので、お出掛け前にいつもの自動洗車機に突っ込んだ。ちゃんと[外車ドアミラー]のボタンを選択して。

自動洗車機のゲートが開いて中に流星号を進めたが、いつもよりもちょっとだけ右側に寄っちゃったかなと思いながらも停車。ちゃんと床のセンサー内には納まっているから大丈夫だろうと思いながら。

洗車機の昆布みたいのが回転しながらゴーと近づいてきて通りすぎた。洗車機前方のセンサーが少し右側のミラーの先端に触れたがそのまま通りすぎた。今度はその回転する昆布みたいのが後ろから戻ってきた。先程のセンサーがまた右側のミラーの先端に触れたら今度は機械が停止。

「センサーが検知しました。お待ちください。」というアナウンスが繰り返し流れいる。そのままにしていても何も変わらないので、右側の窓を開けてセンサーをミラーから外してみたが、相変わらずアナウンスが流れたままで機械も停止したまま。

店員の女の子が二人やってきた。

店員から「ドアミラーありのボタンを押しましたか。」と問われて、私「はい。」と返事。

店員から「ミラーは畳めますか。」と問われて、ちょっと考えて「畳めません。」と返事。だって、ドアの両側に洗車機が陣取っていて外に出られないから。

ちょっと時間が経つと、洗車機が前方へゆっくりと移動。あの女の子が押しているのかと思ったら、ボタンで操作していた。そうだよな。あんな重たそうな機械を押せる筈が無い。

機械が通りすぎた後、店員の誘導で一旦バックし、流星号の位置を直して再度中に入れた。今度はほぼ中央に停められた。その後はいつも通りに洗車機が綺麗にしてくれた。

いつもよりも10cm位右側に寄っただけなのにこんな事態になるなんて。次回洗車するまでに中央に停車できるよう腕を磨いておきます。