
心が折れた。今回のツーリングのブログを途中で放り出したらプロデュースしてくれたにゃきおちゃんに申し訳ないので、心を奮い立たせて書き始めた。そして半分くらいまで書き終え、続きは翌日書くつもりで保存したつもりだったのだが、本日、続きを書こうとしたら、無い。昨日途中まで書いたブログが、無い。どこを探しても無い。。。。。保存し忘れた。
茫然自失。。。。。。。。。。。
ここで1時間ほど時間を費やして、エネルギー充填100%。
復活したぜ。頑張って書くぞ!!
今回のツーリングは、ポルシェとBMWが大黒PAに集合し、隊列を組んで高速を花園ICまで疾走し、目的地の秩父では東大門でわらじカツ丼を食し、F1リゾート秩父でカート競争をするというプラン。公開されたプランには実際に走行したときの写真も添えてあり、そのプランを読むだけで、もうツーリングに行った気になってしまうほどの出来栄え。めっちゃ楽しそうじゃん。当日は会社の出勤日だけど、休んじゃえ♪と言うことで早速申し込んだ。
そのプランの中に、F1リゾート秩父でのカート競争について、プロデューサーのにゃきおちゃんから「今こそ自分のドライビングテクニックだけで速さを競うという、公道では許されない贅沢な遊びをしようじゃないですか!」という挑発的で煽動する文章が書いてあった。
カートといえば私は遊園地のゴーカートしか経験がない。そう言えば、スリックカートは30年以上前にやったことがあったな。でも、スリックカートとカートでは全く違うだろうな。でも面白そう♪挑発に乗ってしまえ。カートも参加決定。でも、順位は気にせずに純粋にカートで走りを楽しみたい(にゃきおちゃんの煽りの方向とは違いますが)。
カートで必要なものということでネットで調べてみると、ドライビンググローブと書いてあった。どうやらカートのステアリングは滑りやすいのでカート用のドライビンググローブが必要みたいだ。ドライビンググローブをネットで購入した。届いたドライビンググローブを見ると、掌側に滑り止めが沢山付いている。なるほど。このあたりがカート専用と言われる所以か。ドライビングシューズは持ってるからそれを履く事にして、これで準備は大丈夫かな。
前日までにLINEでにゃきおちゃんから当日の事を聞いていたが、メンバー表だけは当日のお楽しみとの事で教えてもらえなかった。そもそもにゃきおちゃんとも初顔合わせだし、恐らくその他のメンバーとも初顔合わせになるだろう。期待半分、不安半分。期待は赤、黄、青の3台のボクスターを並べて写真を撮ること。不安は、どんな高速ツーリングになるんだろう、皆について行けるかなという不安。
当日はいつも通りに起床し、夏ぞらを観てから出発。最寄りのICから高速に乗り、PDKをマニュアルモードにして3,000~4,000RPMで巡行する。3.4L水平対向6気筒のエンジンが心地よいエキゾーストノートを奏でる。いつもは助手席に妻が乗っているが今日は一人だから、アクセルを踏み込めるタイミングがあれば、思いっきり踏み込み、310PSと360N・mのパワーとトルクを炸裂させる。あ~、楽しい♪至福の時間だ。あ~、快感。
待ち合わせ場所の高坂SAに到着。待ち合わせ時間の30分前なので余裕だった。
この日は土曜日のせいか分からないけど、駐車場もそれなりに車で埋まっている。流星号を停めて、トイレの前でにゃきおちゃん達が到着するのを待つ。
そう言えば、にゃきおちゃは私の顔を知らないだろうから、自撮りをしてにゃきおちゃんに今日の服装をLINEで送る。SAの入口方面を見ていると、やって来ました、黄色の987ボクスター。遠目にも目立つね。にゃきおちゃんの後から何台かのポルシェが続いている。暫くすると、またポルシェの軍団が到着。
トイレの前のベンチに腰掛けていると、目前に見知らぬ青年が立った。職務質問でもされるのかと思いきや「こんにちは♪にゃきおです。青天井さんですね。」
ちゃんと会えたぜ。良かった。これでひとりぼっちで帰ることにならなくてすんだ。
彼がにゃきおちゃんか。ハンドルネームから猫男を想像していたけど違っていて(当たり前か)、細身でお洒落で黄色いボクスターが似合う好青年。
にゃきおちゃんの周りに今回一緒に走る人達が集まってきた。先ずは集合写真と言うことで一枚。
隣に立ったgaku-sanと会話をし、ご子息がうちの次男と同い年との事で急に親近感を持ち、緊張がほぐれた。しかし、gaku-sanはここで帰るそうだ。機会を作って一緒に走りましょう。
ここでにゃきおちゃんから隊列の編成の発表があり、私は3番隊の隊長で、後ろには911 Carreraに乗るレオ君。私の前は2番隊の最後尾のこれまた911 Carrera 4Sに乗るちょび旦那さんの旦那さん。面倒なのでちょび旦那で良いか。こんな速い車に挟まれて、私は足手まといにならないかと一抹の不安があったが、なんとかなると思い走り出す。
関越道はそれなりに車が走っており、中々アクセルを踏み込めるチャンスはなく、8台のポルシェとBMWが一糸乱れずカルガモ走行していく。
高速道路をポルシェとBMWがこんなにお行儀良く、それも左側車線を法定速度を厳守して走行しているなんて、信じられない。私のあの不安はなんだったんだ。しかし、後からにゃきおちゃんのブログにて高坂SAに着くまでの走りは凄かった事を知った。しかし、その時はそれを知る由もなく、皆紳士淑女なのだなと思っていた。
花園ICで下りてR140で東大門へ向かう。
一糸乱れず駆け抜けるポルシェとBMW
絵になるねぇ。
にゃきおちゃんが意図したかどうかは知らないが、私は3番隊だったので、自分の前に6台ものポルシェとBMWが走っているのが見られてワクワクしていた。良い眺めだなぁ。自分で流星号に乗っていても乗っている姿を自分では見られないからな。それにしても、前後に911だもんな。最高の場所だな。
-------------ここまで書いたのにデータの保存を忘れてしまったんだよ。可哀相でしょ。
そのうち昼食の東大門に到着。駐車場に入りきれなかったレオ君、ちょび旦那さん、E85に乗るharaさん、私は別な場所へ駐車した。そこから店に行くまでの間に皆さんと話ができた。
店はにゃきおちゃんが予約してくれていたのですんなりと席に案内されたが、なおさんとy1800seさんと私は靴を脱ぐ前にトイレへ直行。そこで、なおさんが「青天井さんですよね。」と気さくに話しかけてくれて、その次はy1800seさんも同じように話しかけてくれて一気に皆と友達になれた。
わらじカツ丼を注文し、届くまではy1800seさん、なおさん、office.k-s夫妻と語らった。この後のカート競争についてにゃきおちゃんは既に経験者なのでハンデをと提案したのだが、うまいこと誤魔化されてしまった。
話が盛りがあっているうちに出てきたのがこのサイズのカツ丼。大きさといい、厚みといい、本当に子供が履けそうなサイズのカツ。

味はタレがちょっとしょっぱかったけど甘くて美味しかった。
食後もダベリングだったが時間が来たので出発。
レオ君とはここでお別れ。わざわざ私に話しかけに来てくれた。これで今日のメンバー全員と話ができた。天真爛漫なレオ君、またね。
今度はharaさんのE85の後について走る。
haraさんはキャスケット(帽子)を被っているけどそれがE85ととても似合う。お洒落だね♪お洒落なお姉さんは好きですか?ハイッ!!大好きです♪

そんな事を考えながらF1リゾート秩父を目指してカルガモ走行していく。
他の人のブログを読んだら、うちらは結構注目を集めていたみたいだ。そりゃそうだな。ポルシェとBMWが7台も連なっているんだもん。私は気付かなかったけど。
無事にF1リゾート秩父に到着。コースはこんな感じ。
その3 F1リゾート秩父編に続く。
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Posted at
2019/05/16 07:27:50