デューク青天井のブログ一覧

納車されてから一カ月半で2,000Kmを走行。

週末しか乗らないのに一カ月半で2,000Km乗ったということは、楽しい車ということなのかな。

妻から警告灯が点灯したとLINEが来た。私もびっくりして取扱説明書で調べてみたら、点灯している警告灯は「有害物質の放出ランプ」。はぁ?何これ?

ネットで調べてみたら、DPFが正常に機能していないみたいだ。DPFって何?もう、分からないことの連続。ディーゼルエンジンはガソリンエンジンとは違うことは知っていたけど、こんなにも分からないことが連続するなんて。

DPFとはディーゼル微粒子フィルターという物で、排気ガス中のPM(微小粒子状物質)を取り除く役割みたい。フィルターなので(掃除機の紙パックと同様の考えという比喩が書いてあった)、PMを捕獲し続けるとPMが溜まって目詰まりしてしまうので、特定の条件下で再生という機能が動作して溜まったPMを焼くそうだ。ネットで集めた情報を理解して書いてみたので、あまり自身がない。

いずれにしても、再生が機能しないと最悪DPFを交換ということになり、このDPFは
数十万円もする高価な部品らしい。

因みに、妻がディーラーで確認したところ、今回は問題なしと診断してもらえたので安心ではある。

しかし、Himmel号がちゃんと再生しているのか非常に気になってしまった。そこで、SMART BIMMER ENET Wi-Fi アダプタとBimmerLink for BMW and MINIを購入し、本日動作検証をしてみた。

BimmerLink for BMW and MINIには再生についての解説がある。

要するに、高速道路を100Km/hで少なくとも20分間運転しろということね。了解。

高速道路に乗る前のDPFの「すすの質量」は33.16g。どのくらいが適正な量なのかさっぱり分からんのだが、取り敢えず減れば良いだろう。


この時の「最後に成功した再生からの距離」は426Km。これが短くなれば再生を開始したということが分かる筈。

高速道路を制限速度の120Km/h+α程度で10数分程度走行した。その後、一般道を50Km程度走行。

結果は以下の通り
「すすの質量」は3.80g。なんと高速道路走行前と比較して29.36gの減少。もう、殆ど無いと言っても過言ではないな。高速道路をたった十数分走行しただけでこんなにも減少するなんて。


そして、この時の「最後に成功した再生からの距離」は53Km。つまり、高速道路を下りたタイミングで再生は終了したということが分かる。いつ再生が開始したかは不明。


∴
私のHimmel号はちゃんと再生が有効に機能していることが証明された。

月に一度でも高速道路を制限速度程度で十数分走行すればDPFは綺麗な状態が維持されそうだ。

2022/10/10に千葉県柏までX2を見に行き、その場で即決して契約してしまった。
そして、10/22に無事納車された。

ここで、お友達はあれ?って思ったはず。何しろ、4月にカローラクロスを契約したとブログで報告していたのだから。

実は、契約してから半年間、じっと我慢の子で納車を待っていた。しか～し、納車は来年の4月。10月まで半年待ってまたあと半年間も待たなければならない。それは契約した時点で分かっていたはず。しかし、1年は長～～～～～～～～い。

こんなに期間が空くと、つい色々と目移りしちゃうのは人間の性。
BMWのX1、X2。VWのT-CROSS、T-ROC、スバルのフォレスター、クロストレック、ホンダのZR-V、マツダのMX-30等々、国産車・外車問わずネットで情報を探したり、試乗したり、営業マンから説明を聞いたりしてしまっていた。

でも、いつも最終的にはガラスルーフの大きさと維持費の安さからカロクロが一番だと自分を納得させ続けてきた。

そんな中、一つの転機が訪れた。
CG-TVでシトロエンのC5 Xを放送したときだった。松任谷さんが褒めていた。へ～、シトロエンか。デザインも個性的だし、昔魔法の絨毯の乗り心地と言われていたな。暇つぶしに行ってみようと妻と二人でディーラーを訪問。そこでAIR CROSS C3、C4を試乗した。丁度ディーゼルエンジンの試乗車があったので乗り込んでみて驚いた。静かだ。車外ではディーゼルエンジン特有のからから音が聞こえるのだが、車内に乗り込んでしまうと全然聞こえない。試乗コースを走ってみても、ディーゼルエンジンとは思えないほど音が静かでなめらか。走りも力強い。燃費もリッター20Km以上走る。ディーゼルエンジンてこんなに優れていたのと驚いてしまった。この体験が維持費を安くする方法はハイブリッドしかないと考えていた俺の固定観念を覆してしまった。

そういえば、BMWにもディーゼルエンジンがあったよな。で、妻がネットで車を探して目ぼしい個体を見つけてくれた。それで、千葉県柏まで行って契約することになった。

愛車紹介にも書いたけど、電動パノラマ・ガラス・サンルーフが一番のお気に入りポイント。もう、これがあればオープンカーじゃなくても満足できる。妻も流星号よりも安心して乗っていられるみたいでご機嫌♪

今まではず～っと流線型の車に乗ってきたけど、こんなSACという車も楽しそうだ♪

※コメントの入力を復活させました。皆さんからのコメントをお待ちしております♪

本当にこの暑さは異常。何でも高気圧の二段重ね状態とか気象予報士が言っていた。

昨日の朝はコメダ珈琲でチーズカリードッグを頬張った。
初めて食べたがカレーの香りと程よい辛さが食欲をそそる。気に入った♪


これは旨いなと言いながら、天気予報サイトで今日の最高気温をチェック。すると地元は37℃!!


こんな真っ赤なぎらぎらした太陽のマークが出ていたら外出なんてする気になれない。大人しく自宅でのんびりとしようかとも思ったが、流星号にも乗りたいなぁ。そうだ。だったら、流星号で避暑地まで出掛けよう。

早速スマホで各地の最高気温を調べてみる。県内で涼しそうなのは日光や那須高原。しか～し、那須塩原市が34℃で暑過ぎる。日光は30℃だが雨の予報。そうだ、避暑地といえば軽井沢。調べてみると、流石は避暑地の軽井沢。最高気温が30℃だ。


よし、今日はこれから軽井沢へ避暑だと妻を誘って流星号で出発。いつもはオープンで出発だけど、この暑さではオープンには出来ない。妻は軽井沢で信州蕎麦が食べたいと隣で話している。良いね♪

R50を西に向かって駆け抜けていると、70,000Kmの切り番GOT。流星号と伴に3年半で2万4千Kmを駆け抜けた。楽しい思い出が沢山だ。


更に西に向かって駆け抜けていると、最高気温といえば登場する栃木県足利市に到着。車内の温度計が何度になるか楽しみにしていたら、こんな気温が!!41.5℃!!


アスファルトの路面の上なので、気象庁の気温とは違うけど、それにしても酷暑過ぎるでしょ。

早く涼みたいので、一般道ではなく北関東自動車道の太田桐生ICから高速へ。高崎JCTで関越自動車道。藤岡JCTから上信越自動車道。この日の高速は比較的交通量も少なくマナーも良くて、結構快適なクルージングを楽しめた。隣では妻が速度計を見ながら何かを叫んでいたけど。何を叫んでいたんだろう。

上信越自動車道を松井田妙義ICで下りてR18に乗り、峠の釜めし本舗おぎのや横川店に向かう。

おぎのやの駐車場に流星号を停めたら、妻が「真子ちゃんと池谷先輩が出会った駐車場が目の前にある」と教えてくれたので、わざわざ流星号を移動。


店の入口にはるろうに剣心の比古清十郎が出迎え。牛鍋釜めしだって。剣心たちがひいきにしていたのは赤べこ。何でおぎのやで?普通の釜めしでいいや。


近所にも旨い釜飯屋があるけど、おぎのやの釜飯には杏と栗が入っていてまた美味しい。


お腹を満たした後は、楽しい楽しい碓井バイパス。登坂車線があり、高速コーナーが続く。隣には妻が座っているので、最初の頃は程々のペースで駆け抜けていたが、登坂車線を走っていたシビック TYPE Rをコーナーでアウトから抜いたら後ろに付いてきて、S660がその後ろに付いてきた。そのうちS660がシビックのTYPE Rを抜いて後ろに付いたので、ちょっとMR同士でランデブー走行。こうなると妻は乗っているけど、アクセルを開けたくなっちゃう。スポーツエグゾーストを響かせながら、楽しく碓井バイパスを駆け抜けられた。妻は運転していないのに疲れたと。。。

軽井沢町内に入ると道路の外気温表示は27℃。流石は軽井沢。期待を裏切らない。でも、軽井沢を素通りして、R146に乗り鬼押出し園へ。ここは溶岩の大きな岩がごろごろしている。ごろごろというかにょきにょきかな。名前から想像すると鬼が岩石を地面の中から地表に押し出したという感じかな。

到着すると雨が降りそうな空模様なので、鬼めしセンターに入ったら、雨がザーッと降り出した。グッドタイミング。


鬼めしセンター内から雨が止むまで園内の岩石をぼーっと眺めていた。外国人の観光客も居て、少しは外国人観光客も戻って来たのかな。


雨が上がった後に園内を見物しても良いのだけど、またにわか雨に降られると面倒なので、そそくさと流星号に乗って出発。

にわか雨のお蔭で気温は下がってこの気温。22℃だよ♪


来た道をそのまま戻り軽井沢町内へ。途中から幌をオープンにして、軽井沢の涼しい空気を味わう。あ～、来て良かった～♪涼しい～♪

旧軽井沢の駐車場に流星号を停めて銀座を散策。
小腹がすいてきた所で、栗庵風味堂 軽井沢店の看板に旨そうな三種類の栗を使ったパフェみたいのが書いてある。迷わず入って注文。


三種類の栗の味が楽しめた♪

軽井沢は涼しいね～♪


銀座を散策し、アメリカ製の看板を見つけたけど、今回は買わなかった。十分涼んだところで帰路へ。

行きと同じルートで帰り、先日、足利で見つけた「味へい」というラーメン屋で夕飯。実は味へいはお気に入りのラーメン屋だった。しかし、20年以上前に地元の店が閉店してからは一度も口にしていない。それが今回食べられると期待に胸を膨らませて訪問。店に足を踏み入れると、記憶通りの店内。これは同じ味が食べられるかも。


記憶の中では味へいラーメンというのがあったのだが、メニューには載っていない。妻は普通の味噌ラーメンを食べていたよと言っているが、いや違うとスタミナラーメンを注文。


スープが記憶の味とは違っていた。でも、おいしく食べられた。もう、来ることはないな。それに、店も7月で閉めちゃうんだって。店主のおばさんが流星号を見て、「素敵な車ですね」と褒めてくれた。流星号は女性に褒められることが多いんだよな。流星号が羨ましい。

地元に戻ると、あ・つ・い!!

11月で手放すことを決めている流星号。手放す前にどうしても撮影しておきたかった映像が、CG TVではお馴染みの撮影スポットからスタートする映像。

28日(土)に撮影してきた。土曜日なので混雑しているのだろうと覚悟を決めて行ってみたら、なんと駐車場は貸し切り状態。トップ画の通り。

早速、写真撮影。


めちゃくちゃ絵になる。流星号、最高じゃん♪

次は、スタートするビデオを妻にお願いして撮影。妻には、「ここで構えて、手を動かしちゃ駄目だからね」と念押しして撮影してもらった。そのお蔭で、正にCG TV風のスタートシーンを撮影できた。
それを短く編集して完成したのがこのビデオ。ボリュームを大きくして見てもらうと迫力が増すよ。


もう、何十回も見入ってしまった。NAの水平対向6気筒 3400CCのエンジン+スポーツエグゾーストの音は最高!!

低い位置に付いているデイライトが戻ってくるときに更なる迫力をプラスしている。

やっぱ流星号は最高だ♪