ATF交換(2回目)

ウチのサンバーたん、前オーナーは恐らくメンテとか適当だった感じなんですね。

当然ATF交換なんてしてないだろうと(-_-;)

自分で乗るまでは知らなかったんですが、メーカーでは4万キロとかで交換って事らしいですね、この車。

が、既に8万キロ越え・・・

てなわけで、ATF交換です！
で、実は1回目は3月に行ってまして、その時は非常に劣化したATFが出てきました(笑)

先月入れたばかりのATFですが、フラッシングっぽい効果も期待しつつの交換。

前回の交換後にはシフトショックの軽減とか若干の改善は見られました。

普通にドレンボルト外しただけだとあんまり抜けないらしいので、ある程度ATFが抜けたらエンジンをかけてシフトをR、D、2、1と各レンジ20秒くらい入れてます。

この方法か良いか悪いかは分かりませんが、このやり方の方が気持ち多めにATF抜ける気がするので(笑)

1回目よりも若干マシな感じとは思いますが、残ってたATFと混ざってるのもあってか、とても1か月前に交換したとは思えないくらいATFが汚れてます(；´Д｀)

それだけミッション内の汚れが落ちていると思いたい(笑)

規定量抜けてるかどうか分からないので、ペットボトルを2本使って抜けた量と同量を入れる方法を行いました。

画像は抜いたATFです。

今回、実験的に二硫化モリブデン配合のオイルスプレーを入れました。

えぇ、知ってる方もいるとは思う斎藤商会オススメの丸山モリブデンの影響です(笑)

今回使用したのはAZから出ている二硫化モリブデン潤滑スプレー。
モリブデンの効果もそうですが、こう言う潤滑スプレーって油汚れの洗浄も出来るので、ミッション内の洗浄にも効果あるんじゃない？って言う勝手な持論で使用しました。

本家丸山モリブデンの製品はモリブデン粒子が細かいらしいので、AZ製がどこまで効果あるのかは分かりません。

モリブデン添加したATF。
添加量は超適当です(笑)

これを今回は投入して終了。
また2か月後くらいにATF交換の予定です。

抜いたATFからはスラッジと言うか、汚れの塊みたいなのが結構見られました。

オイルパン外して徹底洗浄も考えましたが、今回は見送り、次回行います！

一応、本家丸山モリブデン、斎藤商会バージョンのATF用添加剤は購入したんですが、もう少しAT内をキレイにしたいので、あと数回ATF交換をやった後に添加するつもりです。