リジカラ取り付け 続編

気分が良いので中断していた作業を再開することにした。毎度のことながらリジットラックに乗せるのだけでも一苦労に感じる年齢になった。腰が痛い。マークＸはスポーツカーじゃないから重いな。

２５年モノのリジットラック。大丈夫かな？

コレがフロント用のリジカラ。昔、筑波サーキットにマツダロードスターのパーティレースを観に行ったときに、偶然知り合いのお姉さんに出会った。そのときに「私、スプーンに居るのよ。リジカラ売ってるの。リジカラ、良いわよ～。買ってね🎵」って。当時の私はリジカラが何なのか解らず、理事長のカラー？？？ガクランのカラーみたいなモノかな？なんて思っていたら、私の顔を見て悟ったリジカラお姉さんは「車体とメンバーを留めているボルトにカラーを入れるの」と、教えてくれましたが、正直なところ「大変そうだな、自分で出来るのだろうか？」と、思いました。
それから現在に至ります。今ではリジカラお姉さんの虜に。じゃなかった、リジカラは保有車両の殆どに自分で取り付けているだけでなく、子供たちの車にも取り付けてあげています。「リジカラお姉さん、ありがとう❤」

マークＸのメンバーはアルミニウム製だった。ここはボルトを一旦引き抜いてリジカラを３個入れている。５枚目の画像と説明に詳しい。

右側のロワーアームの後ろ側をホイールハウスから撮影した。ボティとメンバーの間、メンバーとアームブラケット（アルミニウム製）の間、アームブラケットと黒いスチールブラケットの間、合わせて３箇所にリジカラを挟み込んでいる。

右側の前方を車両下側から撮影した。ボティからスタッドボルトが出ているので、ボティとメンバーの間のリジカラは二つ割りタイプ。メンバーとナットの間にもリジカラを入れるので、この箇所には２つリジカラを挟み込む。（大抵の場合はこのタイプが多いかな）

右側の後ろ側を締結したところ。一番上のリジカラだけ、チョッと見えます。

こちらは左側の後ろ側。この後、リジットラックを外してジャッキダウンし、工具を片付けてゆっくり入浴剤を入れたお風呂で２時間。「趣味の園芸」に近い老後の楽しみだな。私には盆栽は向かない。