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行ってきました、アバルト・ドライビング・アカデミー2015。

今回、僕は走らなかったのですが、ベーシックのバーゼクラスにクルマは参加。

その中でムゼオ・チンクエチェント・レーシングチームからアバルト695アセットコルサでスーパー耐久レース等にも参戦している大賀裕介選手に3度運転して頂き、僕のクルマのセッティングについてアドバイスをいただきました。



8時10分からの開会式に続いて、ドリフトコースでのレッスン、ランチを挟んで、
午後はショートサーキットでレッスン、その後P2でのジムカーナレッスンで夕方までという内容。



しかしさすがというか、やはりというべきか、FCAジャパン、相変わらずすべてがユルユル。
受付時の承諾書受理の際にも免許証の確認はなし、参加条件として義務付けられているディーラーでの指定点検の確認もなし。



参加受理書と共に送られてきたチェックリストに記載のある、灯火類へのテーピングも現場では不要。（まぁこれはバーゼクラスだからかもしれませんが…）
普通のショップが開催する走行会のほうがはるかにチェック厳しいです。



今回、バーゼクラスには28名が参加。買ったばかりの方が多いのか、弄っている車両はほぼ皆無。ホイールを替えているクルマが1、2台という感じでしたね。



真ん中のテクニコクラスになると、こちらはやはりそれなりに好きな方が多いのか、結構弄られているクルマが多かったように見受けられました。



いちばん上のブートキャンプクラスは、参加台数は3台だったのかな。これはもう見るからにサーキットを走り込んでいます、というクルマ…(下の画像の3台ではありません。)



肝心の大賀選手のフィードバックですが、「とにかくノーマルとは比べ物にならないくらいノーズがスッスッと入っていく。フロントのセッティングはサーキットでも十分。一方のリアはちょっと減衰力が高めで跳ね気味。もう少ししなやかさが出るようなセッティングに減衰力を変更したほうが良いだろう。」とのアドバイス。



大賀選手の他に、日本のみならず世界のドリフト選手権に参戦している石川沙織選手にも一回乗っていただいたのですが、「マフラーが抜け過ぎなのか低速トルクが細い」との指摘を頂きました。
大賀選手からは、「石川選手が指摘したという低速時のトルク痩せは僕は気にならなかった」との内容。



外から見ていても石川選手の運転はコーナーでフルブレーキで前に荷重をかけて、ステアリングをガッと切って一気に曲がっていく感じ。
一方の大賀選手はとにかくスムース。コースラインのお手本を丁寧にトレースして走っていく感じ。（表現力が乏しくすみません。）



前述のとおり、バーゼクラスはノーマル車両の方が殆どでしたので、マフラーも純正もしくはレコモンの方のみ。走っているときの音を外で聞いていると、ボンバルドンはレコモンに比べ、バックファイアの発生回数が明らかに多いですね。そこらじゅうでパンッ！と鳴っている感じw



今回、サプライズで発表されたのが年内に限定で導入予定という695ビポスト。
ショートサーキット内のパドックに1台駐められていましたが、導入時期や価格等、一切説明なし。




雑誌の撮影のために、パドック内で移動する際にエンジンを始動していましたが、アイドリング自体は500/595/695にアクラポビッチを組んだ感じとあまり変わらず、ふーん、へーという感じ。




ただ佇まいは普通のアバルト500/595/695とはもう完全に違います。
「お前らは乗用車、俺レーシングカー」という感じ…




話をドライビングアカデミーに戻すと、こういったイベントをメーカーがやってくれるというのは本当に有難いですね。それもユルユルの受け入れ態勢でwww




今年は6/13に熊本オートポリス、8/19に鈴鹿と残り2回を開催予定。さすがに九州は行けませんが、鈴鹿はFCAが丸々貸切するということですし、自分でもテクニコクラスに参加しようと思います。

本日、富士スピードウェイで開催されたアバルト・ドライビング・アカデミーで695ビポストが日本で初公開されました。
とは言っても導入時期やスペック、価格等の詳細は一切告知なしで単純に実車を公開したのみ。

元Ｔｉｐｏ編集長の嶋田氏が撮影のため、パドック内を移動させるときにエンジンを始動しましたが、アイドリング自体はふーん、という感じ。

本日公開することは先日のアバルトデイズで聞いていたのですが、相変わらずエアコンが装着出来ないので、イタリア本国と装着方法を協議中、だそうです。











ラジオなんてイラネーのビポストのルーフにはアンテナの代わりに…


ほんと疲れたので、ドライビングアカデミーについては明日以降にアップします。

4/29に富士スピードウェイで開催されるアバルトドライビングアカデミー、僕は現地には行くものの走らないのですが、クルマは参加ということで本日、アバルト世田谷で参加条件のインスペクション、Abarth Excellenceを実施。

アバルト世田谷からは9台参加だそうです。

当日は天気も良さそうだし、一日楽しめそうですね。

ここんとこ、毎週末Truccoに行ってますね…

本日、ニューウェルサンピア沼津で開催された第6回アバルトデイズに参加してきました。
参加台数は全部で30台。途中小雨がパラついた時間もありましたが、朝から午後3時の閉会まで楽しく過ごせました。

日本での販売が噂されている695ビポストですが、今月29日のアバルトドライビングアカデミーで実車が公開されるとのこと。やはりエアコンが装着不可なので、輸入元のFCAジャパンが装着を試行錯誤しているそうですが…







僕のこのブログのいちばん最初の「本日、納車されました」で今でもイベントに参加されている、と書いたSさんの124アバルトラリー。






4月11日〜12日、佐賀県唐津市で行われた全日本ラリーJN5クラスにアバルト500ラリーR3Tで参戦し、見事優勝した眞貝選手も参加。眞貝選手が個人的に乗っているのが、下記画像のFCAジャパンの広報車だった595の50th Anniversaryのシリアルナンバー1号車(1/299)なのだそう。


アセットコルサの右側はアセットコルサのレプリカ。オーナーは山形から7～8時間かけて参加された方。前泊のホテルがご一緒だったので、ご一緒に会場入りしましたが、無事に帰宅されたでしょうかねー？
アセットコルサの後ろは695トリビュートフェラーリの初心者マーク付。大阪から初心者の息子さん（初心者といってもジュニアフォーミュラに参戦しているそうですが）の運転で参加されたDEANさんのモノ。グレーメタのトリビュートフェラーリ、カッコいいですね。