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久しぶりにふらっと寄ったフィアットのショールームで４月からフィアット、アバルトの再々の値上げのニュースと、３月契約だと15万の特別値引きがあるというので今がチャンスと思い切って500eを買うことに。
週末に契約書書いてリース審査を待って、最短20日後の24日に納車でした。
補助金を受けると4年間は転売できないため、リース契約には5年間のメンテナンス費用、3年目の車検、税金、登録諸費用が含まれているのでお得感があっても結構な金額になります。そして走行距離も年間12,000kmの制限があり、5年後の残価設定が車両価格の約30%、国の補助金入れても普通のフィアットの倍近い金額でした。
気になるランニングコストは300km走ると電気代は40kwx約25円=1,000円、ガソリン170円として20km/Lなら2,550円、15km/Lなら3,400円とかなり安くなりますが、なかなか元は取れそうにありません（笑）
でもこの愛くるしいスタイリングとEVに乗るという優越感には代え難い魅力があります。

長年悩みの種だったエンジンルームの異音、やっぱりエンジンマウントのボルトの脱落が原因でした。アクセルのオンオフに関係なく時折ゴトと音がするので原因探していたのですが全くわからなかった。今回の車検の時にメカニックのS君が見つけてくれてボルトを入れ直したら、嘘のように消えました。音が気になり始めて10年以上になるのにね。それに5速の入りが渋かったのが軽く入るようなった。

長距離走行を売りにした他のEVに比べ、走行距離を日常的な距離に絞りコンパクトで軽量化し、2007年発売の500の可愛らしさを継承しながら全く古臭くなく、逆に新鮮なデザインであること。