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昭和の親父のブログ一覧

2017年03月26日 イイね!

多気筒エンジンを選択できる余地を・・・

次期型センチュリー、いよいよ、今秋に発表予定のようですね(^^)





幾度か触れていますが、V12の廃止は確定、V8HVになります、、、

国産メーカーのダウンサイジングは想像以上で、6気筒エンジンの存続すら危うい状況だと思います。

ダウンサイジングの流れは、メルセデスやBMW等のドイツ車が牽引し、Sクラスや7シリーズまでも4気筒エンジンを搭載する状況です。

この流れに倣えで、トヨタや日産も追従し、LクラスのクラウンやGSの4気筒エンジン搭載、
次期クラウンに至っては、6気筒のラインナップが消滅するとの情報もあります(^^ゞ

さらに、先日発表された新型LSも、V8が消滅、V6エンジンになりました。

V8やV12搭載のセダン・・・となると、次期型センチュリーのみ。



ここで思ったのが、メルセデスやBMWもがダウンサイジングやHV化、ディーゼル化を進めながらも、V8やV12のラインナップはきちんと残しているという事です。

Sクラスでは、V8のS550/S63AMG、V12のS600/S65AMG

7シリーズでは、V8の750i、V12の760i

という具合に、マルチシリンダーエンジンを無くさず、きちんと残しています。


それに反し、トヨタ車では、多気筒エンジンを無くす方向性を取っており、私のようなV8やV12が好きなユーザーにとっては、“選択できる余地がない”状況です。

例えば、マジェスタはV6&直4HVのみで、V8は消滅。

クラウンに至っては、直4のハイブリッドの販売割合が8割ほどで、V6を選択するユーザーは残りの2割程度…それが実情のようです(^^ゞ

メーカーにとっては、少数のニーズのために選択肢を与えることは、生産の合理化に反するというのが理由でしょうか。

上の例で述べると、悲しいですが、2割の6気筒を選択するユーザーは、切り捨てるというのがメーカーのスタンスなのでしょう。

昔は、エンジンラインナップや装備も、ユーザーが選択できる余地が多く、選ぶ楽しみがあったと思います。

最近のハイブリッドカーやダウンサイジングありきの流れは、メーカーの押し売りのような気がしてなりません(^^ゞ

大排気量のV12やV8の「滑らかさ」や「エンジン音」、国産メーカーで味わえなくなるのは極めて残念です。
Posted at 2017/03/26 23:58:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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幼少のころから車が好きで現在に至ります。 車も人間と同じく“十人十色”、それぞれ良いところがあり、個性があります。 嫌いと思っている車はありません。 ...
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