
前回、整備手帳で紹介した禁断のチューン!アルミテープですが、思わぬ副産物で社用車(HA36V)の燃費が恐ろしいぐらい改善したので、愛車の方も期待度MAXになっておりました。
まず、貼ってから何か変わったところを私なりに分析してみました。
また、一応比較として社用車の体感も付けておきます。
①乗り心地
C63 全く変化なし
HA36V 全く変化なし
②直進安定性
C63 変わった感じしない 元々良いのもあるが。
HA36V 以前よりも直進性が増した感じがする
③ロードノイズ
C63 変わった感じしない 基本マフラー全開なので気にならない
HA36V 変わった感じしない
④パワー
C63 変わった感じしない
HA36V 出足がスーっと出ていく感じ。アクセルの踏み具合が変わった
⑤燃費
C63 変わった感じしない 今回の給油では6.96km/ℓ
HA36V 3回の給油でも12%の向上をキープ。平均燃費27.9km/h!
という、今のところはこのような結果になっております。
がしか~し!
今回のデータに関していうと、基本的にエンジン始動⇒アイドリング5分ぐらい⇒コンフォートでしばらく走行⇒油温が温まったらレースモードでの走行というパターンで、その比率は3:7ぐらい。高速道路は使用せず、どちらかと言えば山道が多かったかな。遠出もしていないし。
あと殆どの走行をレースモードで走っておりました。燃費が悪いのは承知の上で。
コロナという言い訳にしたくありませんが、どうしても仕事の業績が落ち込みまして、気晴らしにちょっと・・・という感じです😆
それで、私なりに感じた事ですが、このアルミチューンの効果の出易いであろう条件が分かった気がします。
それは・・・
①車重が軽量であること(商用車など低装備の車とか軽自動車とか)
②天気が良い事
車重の影響は大きいと思います。
アルミチューンの効果として、空気抵抗の低減が挙げられていますが、想像して頂くとお分かり頂けるかと思いますが、車重が軽ければ軽いほど、この恩恵が受けられる様です。
なので、車重が2トン近い車だと、僅かな違いしか出てこないと思います。
でも、間違いなく効果はあると思います。
逆に、雨の日に感じたのは、燃費が落ち込むという事。
まぁこれも考えれば当たり前の事ですが、ボディが濡れ、空気抵抗が増えるし、路面の水によるタイヤの転がり抵抗も増すので、まぁ当然といえば当然ですが。
元々雨の日は燃費とか、走行安定性とか悪いですしね。
色々書き込みましたが、メルセデスの様な車ですと、グレードを問わずアルミチューンの効果はかなり薄いのではないか、という私なりの結論に達しました。
そもそもW205は大半のボディがアルミで出来てるし。関係あるかな?
ただ、全く効果が無いとは思っていません。明らかな効果が体感できるレベルにまでなるには難しいという事です。
そして只今、家族に対して実験を行っており、嫁のメインカーのキャストスポーツ、坊主の愛車のWRX STI(GDB涙目)に内緒でテープを張り込んであります。
彼らにはプラシーボ効果(思い込み)が全くないので、しばらく様子を見たいと思っています。
でもしばらくして坊主が「おとん、車になんかしたやろ?」と聞いてきました。
何もしてないけど?と、とぼけるとと、
新品タイヤ履いた時みたいになったんだけど、と言っておりました。
これには正直驚きましたね。
さすが、毎日乗っているだけあって、些細な事でも気付くんですね~。😁
まぁ僕が期待しているのは、2ℓのエンジンで燃費がC63と変わらないところが良くなって欲しい事だけですけどね~😊
嫁は予想通り、何の反応もありません😌
タイヤのエアー少なくても、サイドブレーキ踏んだままでも気付かないぐらいだから、まぁ仕方ないわな・・・
Posted at 2020/05/30 09:31:04 | |
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