
車に乗せられて
連れて行かれたのは、とある工場
何台かの輸入車が工場の表に停まっていた
車を降りると工場の中から見覚えのある
ガタイのイイ男がこっちに近づいてくる
「ようやく仕上がりましたよ!お待たせしました!!」
彼は俺にキーを渡し、工場の中に案内する
「コレです、いい感じでしょ?」
指さす先には赤いカウンタック
ボディスタイルからアニヴァーサリーでは無い
シンプルなスタイルだが、さすがに赤い色はハットさせられる
そしてなぜか右ハンドル仕様
ドアを開けるボタンはたしかココだったような…
探る様にボタンを押し、ドアを開ける
尻から室内に滑り込み
キーを捻る
あっけなくエンジンがかかる
ドアの脇に立った彼は
「さっきまで暖気してたんで、すぐに走り出せますよ」
「皆が待ってるんで、すぐに向かいましょう!」
彼の運転する車の後をつけて
自分がカウンタックを走らせる
広めの峠道を走り丘の上のホテルにたどり着く
車を降りホテルの中へ
彼の後についてエレベーターに乗り最上階へ
招かれたのは大きな部屋のスイートルーム
真っ白なでかいソファーが印象的な部屋には
これまた見覚えのあるガタイのイイ男たちが談笑していた
部屋に入った俺を見て、その男たちが近寄ってくる
「納車おめでとうございます!」
「やっと走れる様になりましたね!」
口々にそう言いながら握手を求めてくる
握手をしながら考える
どっかで見覚えあるんだよなぁ…この男達
一人の男が小さな優勝カップみたいなものを持って近づいてくる
「これ、納車記念です!」
俺はそのカップを受け取りながらふと思い出した
この男達
EXILEのメンバーだw
あれ?なんで俺の事、この人たち知ってるの?
EXILEは知ってるけど、メンバーの名前なんて誰ひとり知らないw
このままこの人たちと会話するのに、名前知らないの失礼ぢゃね??
「そろそろリーダーが到着するんで、揃ったら乾杯しましょう!」
誰かが言う
テーブルの上にあった高そうなシャンパンが開けられる
シャンパンの入ったグラスを渡されながら
「最初に挨拶、お願いしますよ!」
マジか…
さて、顔は知ってるけど名前も知らない連中相手に
どんな挨拶すればよい?
そうだ、
「皆さんご存知だとは思いますが…」
なんて自己紹介しながら挨拶すれば、みんなそれぞれ名乗ってくれるかな?
よし、そ〜しよう
やばい、緊張してきたっ!
ってトコで目覚ましが鳴る…
毎度の夢オチですが(^_^;)
なんで俺カウンタック乗ってるのwww
っつーか何故
EXILE
Posted at 2014/01/21 23:10:57 | |
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