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INTEGRATE-Rのブログ一覧

2025年08月23日 イイね!

オイルパン周り

オイルパン周り
以前オイルクーラーからのオイル漏れを治しました。その延長として、オイルパンのパッキン交換をしました。
B型エンジン車では定番のオイル漏れ(というか滲み?)箇所のようです。


交換する部品です。
オイルパンを外すので、オイルストレーナーも交換します。
B型エンジン車はオイルパンを外す場合、エキマニを外す必要があるのでエンジン側ガスケットも注文しました。
あとはエキマニ用にスレッドコンパウンド、オイルパン用に液体ガスケットも用意しました。



画像ではすでにオイルパンが外れていますが、手順としては、ラジエーター電動ファン(正面から右側)、エキマニ、フライホイールカバーを外すとアクセスできるのでボルトナットを外してオイルパンを外します。
エンジンオイルは前日の晩から抜いて放置しておいたので、オイルの雨には晒されませんでした。



外したオイルパンです。
古いパッキンを外しますが、年数が経っていると、パン側にへばりついてしまい、千切れたりする場合があるそうです。残った場合はスクレーパー等で綺麗に取る必要があります。


幸い当方車両は多少のへばり付きはあるものの、全て綺麗に取れました。
この古いパッキンを残さず除去しないと、パッキンを新しくしてもそこから漏れてきます。



新しいパッキンを乗せます。オイルパンの凸部にパッキンの凹を合わせますが、パッキンのヨレや伸びがありなかなかピッタリは合いません。
ですので写真のようにタイラップで仮止めをしました。しないでピッタリ合わせたまま取り付けるのはなかなか難しいと思われます。



オイルパンを戻す前にストレーナー、ガスケットを交換します。
締め付けトルクは11N.mです。


拾い画像ですが、指定の場所に液ガスケットを塗ります。



あとはオイルパンを元に戻します。
整備書では締め付け順の指定があるためそれに従って締め付けます。
指定トルクは12N.mですが、いきなり12N.mで締めるのではなく、7→10→12と締めるつもりでしたが、10N.mくらいで締めると、どうやってもパッキンがオイルパンの外に出てきてしまうため、指定より少し弱めの11N.mで締め付けました。
一応画像のように液ガスケットを塗っておきました。見た目は悪いですが漏れるよりはマシだと思います。

あとはオイルを戻しますが、すぐには戻さずガスケットが硬化するまで待ってから戻します。
オイルを戻したら外した部品を戻して暖気をさせ、軽く走ってきてオイル漏れがないかをチェックして作業終了です。


外した部品です。意外にもパッキンはそこまで悪くなっていませんでした。ストレーナーは割とゴミが付着していたので交換して良かったです。

実を言うとこの暑さで作業するのが面倒で、オイルクーラー、オイルパンパッキン交換を当初ディーラーに頼もうと思い見積もりを出してもらっていました。
見積もりでは約45000円だったのでこれで作業工賃が浮いたので良かったですw






















Posted at 2025/08/23 13:55:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年08月14日 イイね!

ヘッドライトスチームコート

ヘッドライトスチームコート

beforeの写真を撮り忘れたのですが、自分の車もこんな感じでヘッドライトが黄ばんでいました。
仲間のworldwideくんがヘッドライトスチーマーを持っているようだったのでコーティングしてみました。



何はともあれペーパー掛けをするわけですが、初め車体につけたまま擦ろうかとも思いましたが、直射日光で暑いし、細かい部分まで擦るとなるとヘッドライト外した方が早いと判断し、バンパー、ヘッドライトユニットを外しました。
左奥に黄ばんだユニットが見えます。
本音は、ユニットを外すのでついでにHIDバルブ、ウインカーバルブも交換しようと思ったのですが、HIDが結構高額だったのでウインカーバルブだけ交換しておきましたw
取り外しは難しくないのでHIDはまた後日にします。


初め320から始めて、800、1200、2000と水研ぎしました。手磨きでだいたい3時間くらいかかりましたが、この作業がコーティングの良し悪しを左右するようなので念入りに擦りました。
黄色味がとれていい感じです。




作業中の写真も忘れましたのでこちらも拾い画像ですw
水研ぎすると曇りがかるのですが、このように薬液の蒸気をあてるとどんどんクリアになっていきます。




こんな感じで黄色味がなくなり、だいぶ印象が変わりました。
だいたい2年くらい持つようですが、保管状況により前後はするでしょう。
機械を使って磨けばもっとクリアになるかもしれませんが、仕上がりには満足です。


ヘッドライトが綺麗になると印象が変わります。
アスファルトのシミは以前オイルぶちまかした名残なので気にしないでくださいw








Posted at 2025/08/14 14:03:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年08月09日 イイね!

水冷オイルクーラー+a交換

水冷オイルクーラー+a交換実は先日、油圧と油温センサーを取り付けるためオイルセンサーアタッチメントを取り付けしようとしたのですが、盛大にオイル漏れしました。滲みレベルではなく、地面にオイル溜まりができるレベルです。
原因ですが、下から見てすぐにわかりました。



これ、着いていた水冷オイルクーラーですが、何かで叩いたりこじったりしたような形跡があります。こじった部分は潰れて変形しています。
私の推測ですが、名前も顔も知らない前オーナー時代に、オイルフィルターを外そうとしたが外し方がわからず、叩いたりこじったりしたのではないかと思います。
でなければこんな部分を叩いたりこじったりは普通しません。
そんな馬鹿なと思うかもしれませんが、世の中にはとんでもないことをする人がいるのも事実です。無知とは恐ろしい‥


既存のオイルクーラーにアタッチメントを合わせた図ですが、ご覧の通り見事に隙間が開いており光が見えます。
これではオイルもダダ漏れです。
ちなみに、オイルフィルター装置時は幸いにも漏れませんでした。オイルフィルターのパッキンは割と厚みがあり、隙間をギリギリカバーできていたのだと思います。
アタッチメントのパッキンはフィルターに比べると薄いのでオイル漏れしたのだと思います。



オークションにて、EK9のオイルクーラーが出品されていたので購入しました。DC2とEK9は共通部品です。
メルカリだったのですが、なぜかログインできなくなっていたので、仲間のworldwideくんに代わりに落札してもらいましたw
その節はありがとうございました
ついでにクーラーに繋がる水ホースとパッキンも交換しました。
外したオイルクーラーはストックにもならないので廃棄処分です。


水ホースは狭い部分なので、あらかじめ形を作ってから取り付けた方が良いです。
締め付けトルクが大事になるので、トルクレンチで締め付けました。
オイルクーラーは73Nm、アタッチメントは35Nmで締め付けました。
この作業のために、27と30のディープソケットを買いました。
交換後はオイル、クーラントを入れ、エア抜き、オイル漏れのチェックをします。その後油圧をかけるため軽く走行、オイルを温め再びオイル漏れのチェックをします。
結果として、オイル漏れは完全に止まりました。やはりオイルクーラーが悪かったようです。




油圧、油温も正常に表示されるようになりました。
あと、アイドリング時の油圧ですが、漏れていた時に比べると若干ですが高くなった気がします。
隙間が無くなり、油圧がしっかりかかるようになったのだと思います。










Posted at 2025/08/09 19:41:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年03月20日 イイね!

水温センサー取り付け

水温センサー取り付けdefiのFD用に水温センサーを加工取り付けしました。
定番はアッパーホースにアダプターを噛ませる方法ですが、エンジン側のアッパーホースアウトレットにダミー穴があり、そちらに取り付けできるという情報を入手したため、そちらに取り付けすることにしました。
こちらに取り付けする方が水漏れのリスクが少ないと思います。
あとはアッパーホースよりもエンジン側なので、より正確な温度を拾える点もメリットです。


まずはジャッキアップして、ラジエーターからクーラントを抜きます。
クーラントが抜けたら、画像では既に外れていますが、サクサクとアッパーホースアウトレットを外します。
純正ゴムホースは密着性があり、ホースが抜けなかったためアッパーホースごと外しました。
デスビの下でやや狭いため、長めのエクステがあると便利です。
その他作業スペース確保のため、エアクリーナーBOX、タワーバーも外しました。


こちらが外したアウトレットです。
写真中央の凹みを利用します。
実際かつて、ここにタップ加工された製品が売られていたようです。


ドリルで穴を開けます。
defiセンサーピッチはPT1/8ですので、下穴径は8.2mmです。
失敗はできないので、真っ直ぐかつ慎重に開けます


穴を開けたら、PT1/8でタップを切ります。
こちらも同様真っ直ぐ切るように慎重に。
一度に切るのではなく、ある程度切ったら戻して、切り粉を取り除きながらまた切るようにすると噛み込むリスクを減らせます。
ちなみにタップオイルとして、ちらっと写っている余っていたホンダ純正のミッションオイルを使いました。


タップを切ったら、あとはセンサーにシールテープを巻き、センサーを取り付けます。
シールテープにも巻く方向があるので注意。


あとは元に戻すだけです。
忘れずにアウトレット面の古いガスケットを取り除いてから液体ガスケットを塗布しましょう。
戻したらクーラントを入れてエア抜きをします。



しっかりとメーターに表示され、水温が変動するか確認します。

最後は一通り忘れ物がないか、水漏れ等無いか確認して、飛び散ったクーラント等清掃して完了です。
道具さえあれば割と簡単にできる作業です。
















Posted at 2025/03/20 13:17:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年03月15日 イイね!

タイロッドエンド&ブーツ交換

タイロッドエンド&ブーツ交換

タイロッドエンド交換がメインでしたが、ついでなのでブーツ交換も行いました。
タイロッドエンド、ナット、割ピンは純正ですが、ブーツはミヤコ製にしました。
ミヤコは純正部品でも供給されている部品ですので安心して使用できます。


なるべく同じ状態で戻さないと、トーがとんでもなくズレてしまうので、左右ともにマーキングをします。同じく戻しても厳密には多少ズレますが、そのズレを最小限にするためには大事なことです。



次いでブーツのクリップを取りますが、ロアアームの隙間からしか作業スペースが無く結構大変です。
純正ではラック側はステンバンドですが、この車両はタイラップで留まっていました。
おそらく左右ともに前オーナーがブーツ交換を行ったものと思います。
狭い隙間にニッパーを入れてなんとか切ることができました。
ステンバンドであれば非常に大変だと思います。



次いでタイロッドエンドを外します。
お分かりだとは思いますが、プーラーをかけるのでナットは外さず画像の用にかけておきます。


R32以来久々に使うエンドプーラーの登場です。
画像のようにプーラーをかけます。
このプーラーだと締め付け代が足りなかったのでもう一つ持っていたプーラーをかけ直しました。
セットしたらプーラーのボルトを締め込んでいきます。
すると、ガコンッ!という音と共にテーパーが外れます。
この音がどうも苦手なので自分は毎回耳栓をして作業しますw
プーラーを外し、エンドのナットを外してナックルから外したら後はタイロッドから回して外します。



外したエンドです。
左側は大丈夫でしたが、右側は写真のようにグリスが漏れていました。
ナックル側にもグリスがベッタリでした。
やはり経年劣化があったようです。
あとはブーツを外します。
割ときついので、グリグリ捩りながら引っ張って外します。



あとは新しいブーツを取り付けます。
取り外しより取り付けの方が大変です。
特にラック側にブーツを被せるのが大変です。
狭い上に力も入れにくいので苦戦しますが頑張って嵌めます。
ミヤコの付属品でステンバンドが付属しましたが、めんどくさいのでタイラップで固定しましたw




タイロッドエンドを取り付け、ナットを締めてナックル側を固定します。
締め付けトルクは39N.mです。
あとは忘れずに割ピンを入れます。

あとは最初にマーキングしたとおりに長さを合わせて終了です。



外したブーツ、エンドです。
グリス漏れがあったため、おそらくエンドは未交換だったのかと思います。
ブーツは形跡から交換済みだったと思いますが、新しくした方が気分的には良いです。
劇的な変化はありませんが、安心感はありますね。

あとは来月あたりアライメント調整してもらいます。

品番
タイロッドエンド
53540-S04-013(右)
53560-S04-013(左)

ナット
94030-10080×2

割ピン
94201-20180×2

ブーツ(ミヤコ製)
R-763(右)
R-775(左)







Posted at 2025/03/15 14:52:29 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「@しも3

YouTubeで見ましたが、キャニスターの劣化によるものらしいです
経年劣化と、外気温の高さにより自然発火してしまうみたいです」
何シテル?   08/18 07:30
青森県の右下にてカーライフを満喫中です。 インテグラタイプR(DC2)に乗っています。 ネオクラ好きです。 基本的には来るもの拒まずです。 気軽に声かけてくだ...
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