レヴォーグフロントカメラ(ビートソニック BCAM10W )取付その3
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ビートソニック BCAM10Wをどうやって、VA585Gに映すか、という命題でかなり悩みました。フロントナンバープレートからボンネットの端を配線して、グロメットから、車室内まで引き込む方法は、電源は一か所で済むが、どう見てもグロメットのあたりが手が入らない感じでした。(諸先輩でグロメットから入れてる方も大勢居られましたが)今回はワイヤレス接続にチャレンジ。画像1は受信側です。 左上が、エーモンのステルススイッチ、左下がAゾンで買ったワイヤレスキットの受信側、右上がエーモンのフリータイプヒューズ電源 ミニ平型【2835】、右の黄色と黒のジャックがセルスターのコネクター変換ケーブルRO-106です。
2
受信側は車室内のヒューズボックスから電源を取ります。いつものように内装ハガシで右側のカバーを外します。
3
ハンドル右下のパネルもいつものように外します。
4
ハンドル右下のパネル裏に、ヒューズの位置図がありました。今回はエンジンがかかっているタイミングで、映ればいいので、AUDIO、NAVIのヒューズから電源をいただきます。
5
24番10Aのヒューズを引き抜き、検電テスターで、ヒューズのどちらがプラスの電源か調べます。確か、上側の差し込みがプラスだったので、24番を引っこ抜いたあとに、フリータイプヒューズ電源 ミニ平型の赤い線のついた方を上に差します。24番のもともとのヒューズは黒いヒューズ差しへつっこみます。(このあたりはエーモンのHPで動画付で解説あります)
6
電源が取れたら、あとは結線。電源からステルススイッチ、レシーバー、RO-106を繋いで、アースをハンドルの下のあたりのボルトに止めました。問題は配線の束とスイッチをどこに付けるか?レヴォーグは、プッシュスイッチですが、ハンドルになぜか、イグニッションキーの跡にフタがついています。このふたを外して(ペコンと取れます)、このふたの裏にステルススイッチを付けました。
7
配線の束を、ハンドルの根本あたりのところに置いて、ハンドルポストの中にスイッチの配線を通し、イグニッション跡のフタから出たところです。
8
イグニッション跡にふたを戻せば何もなかったようになりました。ここに手をかざすと、スイッチが入り、セルスターVA585Gにフロントカメラの画像が映し出される仕組みです。ステルススイッチは静電容量を感知して電装品をON-OFFできるのが売りで、ON⇔OFF/自動もどりの2モードありますが、ON⇔OFFモードにしました。
その4へ(送信側の配線に続きます)
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( RO-106 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク