レヴォーグのAピラーをWRXみたいにラバースプレーで黒に
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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レヴォーグオーナー諸先輩がやっておられるAピラーの黒化に挑戦しました。
WRX用のAピラー(品番94010FJ040VH、94010FJ050VH各1,400円)を取寄せれば、いいのですが、それは最終手段。今回は、ラバースプレーなるもので塗装に初挑戦。完成図からどうぞ。
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こちらが購入したEASY RUBBER SPRAY(イージーラバースプレー)、普通のペンキと違い、塗ってから、イヤになったら剥がせるのが特徴とかで、近所のホームセンターで探しても聞いても置いていないので、仕方なく、ネットで購入。400mlで1980円、送料無料。
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右側のAピラーを外すために、ツイーターカバーを外します。画像の位置に内装ハガシを突っ込んでエイヤッで外れます。
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いよいよ、本丸、Aピラー外しです。画像の位置に、内装ハガシを入れてテコの原理で隙間をあけます。
Aピラーには、左右どちらもエアバッグが入っているので、良い子は、バッテリーのプラス端子を外してから、やってくださいネ。悪いオッチャンはいつもそのままでやってますけど・・・
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カパッとこじたら、2cmほどの隙間から、黄色いフックが見えています。この黄色いフックからピラー本体を離さないと、ピラーが取れません。右側(運転席側)は画像の赤い矢印の方角に90度回します。左側(助手席側)は左に90度回します。
(この黄色クリップ外しが一番手間です)
特に右側は画像8でも見えますが、このクリップの近くを太い配線(おそらくアイサイト用)が通っていて、その配線とクリップの台座が干渉して、回りにくくなっていて大変苦労しました。
このクリップさえクリアすれば、レヴォーグのAピラーは真ん中あたりにピンでささっているだけですので、難なく外せます。
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外れたAピラーを塗装します。ラバースプレーのコツは説明書や動画で調べると、何度も何度も薄く薄く塗ることだそうですが、初心者の小生はすぐに強めに吹いてしまいます。最初はこりゃ、失敗したな、と思っていたくらいですが、しばらく乾燥させて、手で触っても塗料が付かなくなったら、また吹き付けします。都合、2-3時間くらいで、5回ほど吹き付けました。
吹き付けが終わったら、Aピラーを戻します。黄色いフックは画像8の左の位置になっていればスポっと入ります。Aピラーが入れば、ツイーターカバーを戻せば完了。
自己満足完成。
追記
左の端に、アイサイトにカバーが見えてます。こちらもブラックにしてみました。
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【おまけ画像】
Aピラーの黄色いフックがどうなっているか、を2枚の画像で説明します。
左の画像がAピラー本体がはずれるフックの位置です。この状態に黄色のフックを回せば、Aピラーは外れます。
右の画像は、Aピラー本体が少し浮いたときのフックの位置を示しています。しゃくれた鳥のマスコットのような形です。
画像6でも書きましたが、この黄色いフックの上部を黒い太い配線の束が通過しており、この配線が、台座に干渉していました。
助手席側には、この配線の束が無いので、黄色いフックはクルクルと回ります。
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