フィンランド・ラリー　レグ２

先日のマーカスの走りを見て安心したので、土曜日は映画を観に行ってました。公開したばかりの『トランスフォーマー』です。WRCとは何にも関係ないように思えますが、以前発売されたモデルの中には、SUBARU インプレッサWRC03および04のデザインを使用したものがありました。

まあ、それがなくとも、自動車や飛行機がロボットに変形するというトコロだけでも男の子のハートを鷲掴みなワケですが……期待にたがわず非常に面白い作品でした！ もう一度観に行ってもいいな……（今度は日本語吹き替え版にしようかしら）

そんなこんなで、フィンランド・ラリーのほうは、定期的に携帯サイトで状況確認といったカンジでまったり過ごしていました。

マーカスはレグ2のオープニングステージ、今年新設されたSS12だけはセブにベストを奪われましたが、かの有名なオウニンポヤのステージを含むSS13～SS18を貫禄の連続ベストで決めて、ガッチリと首位の座をキープ。SS14、SS15は連続ベストのチームメイト、ミッコに続く2番手タイムでレグ2を終了。結果、2位のミッコには20秒差、3位のセブには1分差となり、わずか40kmを残すレグ3を前に十分なアドバンテージを築きました。すでにミッコ、セブともポジションキープの宣言が出ていますので、明日は注意深くフィニッシュを目指すだけとなりそうです。

Go! Go! Marcus&Timo!!!

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と、全体的には波乱も無く進んでいますが、シトロエンのソルドとSUBARUのペターがリタイヤしてしまいました。特にペターは先日からのデフトラブルが今日も続き、もう走る気力も失ってしまった様子。気持ちは十分に分かりますが、物理的に走れなくなってしまったわけではないマシンを自らの意思で降りてしまったとなると、今後のモチベーションという面で心配です。マーカスのライバルとして応援しているだけに残念でなりません。