
後方監視・録画に設置したモニター無しドラレコについては
中国製 Ezonetronics HD 720Pフロントカメラ DVR RZ3001のパーツレビューに掲載。前方監視・録画に設置したドラレコについては
La Rose モーションセンサー付き ドライブレコーダー内蔵薄型バックミラー HD-DVR-Slimのパーツレビューに掲載。
リバースギアでナビ画面に表示するバックカメラもリアハッチに取り付け。

あおり運転対策に「後方監視カメラ撮影中」などのステッカーが売られている様ですが、金沢市であおり運転されたという経験は無いので、あおり運転対策より、実際に事故を起こしたときに備え、証拠になる動画を保存したいというのがありました。コンビニの駐車場でこちらがバックで出ようとしているのになんの躊躇もなく、隣の駐車スペースに入って来るクルマに驚かされることもあります。
あおり運転対策なら、ステッカーよりもLEDが光る後方撮影してる風のダミーのドラレコがあれば売れそうな気がするんですけど、探した限りそういう製品はありませんでした。RZ3001の仕様違いみたいなUSB接続のカメラも中国に送料込み2000円くらいで売られてるので、ステッカーを貼るよりも、動作させてるさせてないに関わらず、実物のカメラを貼った方があおり運転対策の効果はあると思います。

現在ゴールド免許(シートベルトで減点されたので次回は青)なのですが、もらい事故の経験は二度あります。若い時に乗っていたセルボでタクシーに交差点の停車中に追突されました。もちろん、こちらに過失は無く、怪我も無く、板金修理をしてもらいました。後ろから速度を落とさずに来るタクシーにバックミラーで気づき、少しだけセルボを前進させたので、追突の衝撃は少なかったのです。警官にそれを言っても「そんなことできるわけない」と笑われましたけど、事実です。
二度目の事故は若いあんちゃん達が乗ったクルマが、タイヤを鳴らしながらのドリフトごっこで私のディアマンテの直進を遮り、信号無視で交差点に侵入。その初心者ドライバーが新車を買う前にN社ディーラーに借りていた代車でした。ストライプのスーツ(哀川翔のVシネ的)だった私は相手にその場で「事故の責任はすべて自分にある」と、念書を書かせてから、警察を呼びました。現代ではこういうのは正しい行動では無いと思います(笑。
事故を起こした客の代車を貸していたN社ディーラーが全く連絡をしてこないので、またもVシネスタイルで乗り込んでプチ恫喝。これは当時も現代も正しい行動ではありませんのでマネしないでください。その後、保険屋のオジサンが事故の相手とN社ディーラーが全額修理費を出すとの回答を取ってきました。
修理するより、中古車に買い替えた方が予算的に良いということで、ダークグリーンのディアマンテ2.0Eは白の3.0Vに乗り換えになったという次第。ディアマンテは良いクルマでしたが、その後、東京で仕事することになり、売却。
この様な過去の経験から、ドライブレコーダーは前後にあった方がイイだろうと思っていました。運転スキル、判断力は今後必ず衰えるはずですから、どうしても事故が起きる確率は上がります。どれだけ自分が慎重な運転をしていても、もらい事故やお店の駐車場での当て逃げはあるものです。
昔に比べて、セキュリティ機器の価格は安くなっていますし、自動車の電装品の多くは中国製。品質も中国製だから悪いというものでもありません。耐久性や初期不良(中国の工場は検品がいい加減)はどうしても国産製品に比較して問題はありますが、また付け替えればいいくらいの価格であれば問題は無いと思います。壊れた頃には改良された製品が出ています。
もっと早く、設置したかったのですが、配線図も無かったので、D.I.Yでやるには情報が不足していました。単にヤル気の問題もありましたが(笑。
モニター無しドラレコは約2000円。バックカメラは1500円くらい。 ドライブレコーダー内蔵薄型バックミラーは約3500円。記録用メモリ、ギボシ、追加コード等の出費もありましたが、トータルで7000円くらいで収まりました。皆様のご参考になれば幸いです。
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車雑感 | クルマ
Posted at
2018/04/26 18:08:58