
ヤフオクで送料込み4500円程でゲットしたナルディ トリノですが、いい感じで使い込まれていて私のラパンには「昔からナルディだけど何か?」感が出せそうな状態でした。
どうせなら無駄なお金を使わずに皆さんもステアリング交換したいと思ってるでしょうから、できるだけ安く、しかも安全に装着します。

いつものインパクトレンチでの作業になります。私はステアリングをロックさせず、中央に合わせて作業しています。これは正しい方法では無いのでみなさんは真似しないでください。

HE21Sラパンに対応するのはHKB OU-248ですが安くゲットできるOU-232を使用します。みんカラでも記事がいくつかありますので、参考にさせて頂きました。私のラパンは既に純正ホーンのコードがギボシ加工されています。
マルツにもホーンのコネクタはありませんでした。スズキに問合せたらこの白いカプラーのコード部分だけは取り寄せが出来ないそうです。私は純正ホーンコードを加工していますが、ステアリングボスのメーカー大恵さんでは750円+送料で取り寄せられます。HKBさんはわかりませんが純正のホーンコードを弄りたく無い場合はホーンコードを取り寄せてください。普通はちょん切って収縮チューブで包むとかでOKだと思いますが。

金属のリングはHE21Sラパンでは使用しません。ヤフオクで売れるかな?純正ホーンのコードを切りたく無い場合、HKBのOU-248を買った方が無難です。ホーンのコードを取り寄せると金額的にOU-248とあまり変わらなくなってしまいます。エアバッグキャンセラもついてきますし、手間もかかりませんからOU-248を購入するのも良いと思います。差額は3000円程度ですし、何がなんでも安く上げようとするのもどうかなんですが(笑。

これがマルツで21円で購入したエアバッグキャンセラーです(笑。2Ωの抵抗です。店員さんに「エアバッグキャンセルに使う」と言えば選んでくれます。マルツはLED等の車のパーツは結構あるんで店員さんはよくわかっているみたいです。

OU-232のホーンコードをギボシ加工します。これで私の場合は配線は簡単になりますし、純正に戻すときにも楽です。

HE21Sラパンに装着するときに邪魔になる金色の部分ですが、簡単に外せます。偉そうに書いてますが、みんカラの記事で知っただけです。

電気ポットに少しだけ水を入れてOU-232の下を茹でます。茹で上がったら、タオルなどを使いやけどしない様に引っ張ればあっけなく取れます。

エアバッグキャンセラのテストです。抵抗の針金をキチンと曲げれば穴にちょうど入ります。いちどエアバッグがキャンセルされるかをテストした方が良いでしょう。

ビニールテープでもいいのですが、私の場合は針金入りのタイラップで固定しています。夏場でも伸びないので安心。たまたまビニールテープが見つからなかったというのもありますが(笑。

樹脂製のボスカバーは2段程カットしました。糸鋸やカッターで簡単に切れますが、この作業も面倒な場合はOU-248を購入した方が楽だと思います。これって見た目と違ってゴムっぽくないです。柔らかいプラスチックという感じ。装着してしまってもカッターで切れるので、最初から短くしない方が良いでしょう。

樹脂のボスカバーはこの後でも装着できるので、まずこんな感じでセッティングします。このあと私の場合ですが、ステアリングを仮止めして近所を走りながら角度を調整して作業完了です。これもみなさんは真似しないでください。
ステアリングのパネルの周囲が擦れた感じですが、これはスイフトスポーツのステアリングを装着しようとして擦れた跡です。ポン付けでエアバッグ対応できそうでしたが、パネルを削る勇気が無くて断念。

ナルディのステアリングだと、ドリフト時のカウンターステアが楽に決まりますね....。また嘘書いてます。ドリフトしません。ということで無事ナルディのステアリングに交換できました。「昔からナルディですが何か?」的な装着となっております(笑。
HKB OU-232 ボス送料込 2300円 ナルディ トリノ中古ステアリング 送料込 4500円 マルツの2Ω抵抗 21円 エーモンのギボシ 280円 合計 約7000円でした。
Posted at 2016/11/13 18:51:35 | |
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