
どうせスグに剥がれてしまいますから、ステーを「強力な両面テープと称するモノ」で貼り付けるのは好きではありません。なので私はダイソーの「暫くしたら、自然に剥がれてしまう両面テープ」を愛用しています(笑。
「強力な両面テープと称するモノ」の場合、面倒なのが剥がれた時に残ったテープのスポンジみたいなのがべったりくっついてて簡単に剥がせませんよね。だけど、接着剤が強力でもスポンジは別に強力では無いはずです。

今はご家庭にも灯油がある時期ですね。なのでバケツに灯油を少し注ぎます。そこに両面テープがこびり着いたステーと、頂いたLEDを浸します。LEDライトにやたらコーキング目的のホットボンドが塗られてたのですが、効果があると思えないのでそれも剥がします。何の為に買ったのか思い出せない小さいクランプが有ったのでそれでLEDライトが灯油の中で倒れない様にしています。

しばらく灯油にひたしておくと、こびり着いた両面テープの残りのスポンジが灯油の効果?でゆるゆるになります。そこを例の
エーモン ステッカーはがしたカッターで軽く削ります。もうノリしか残りませんからあとはタオルでこするなりすればOK。ノリがしつこい様ならもう一度灯油に浸してください。

コーキングを剥がすのもエーモン ステッカーはがしたカッターで。片方のLEDライトのハウジングに穴?があった様で、そこだけコーキングを残しておきました。パテ埋めで処理すればキレイだったはずですが、使用には問題は無さそうなのでこのままで。ハウジングの防水に拘りを感じましたが、コードはなぜか後付出来る、割れた蛇腹ホースにビニールテープ巻きでしたのでこれも後で収縮チューブで包んでしまいます。
車体にネジ穴を付けるのが嫌で両面テープで処理したいという気持ちはわかりますが、こういうモノは両面テープよりもタイラップで縛った方が余程キッチリ固定出来ると思います。両面テープはスポンジを当てにするだけの緩衝材に最適なダイソーの「暫くしたら、自然に剥がれてしまう両面テープ」を貼り、タイラップで固定。理想はネジ穴作って固定するか、すでにあるネジ穴を利用してステーで固定ですが。
一度間違えて、灯油にどっぷりLEDライトが浸ってしまいましたが、無事に再び点灯したので大丈夫でした。多分防水は充分出来ていると思われます。灯油を使用する時は火事にならない様に注意してください。また、灯油はこの作業では汚れないので、ポリタンクに戻してください。以上、本日の小ネタでした。
Posted at 2016/12/12 00:17:06 | |
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