
現在私のラパン(サイクロン号)は古いDVD楽ナビ、カロッツエリアAVIC-DRZ90を装着してiPodを接続しています。
趣味でDJをしてるので、一応オーディオに関してはそこそこ投資はしてますが、聴く曲に凝るだけで、車ではさほど音質に拘りは持ってないので現状に満足していました。

若い頃、初めて買った軽自動車はセルボでした。そのときに装着したカーステは富士通テンのBiyoというブランドで、バイトしてやっと買った覚えがあります。昔の軽自動車はドアも薄く、大きいスピーカーはドアに装着出来ず、普通乗用車も構造的に無理だった時代です。

音質を上げる方法と言えばデッドニングという手法がありますが、私は音質そのものは現状に不満は無いので、デッドニングをしようとは思いませんでした。スピーカーにしても「ネオンが光るスピーカーに交換したいなあ」と思っておりますが、音質を上げようとは考えてません。ぶっちゃけ、見た目が楽しい方が好きなのです(笑。
「昔みたいにスピーカーをラパンに着けたいなあ」それもネオンが光るTS-X60。クレスタやソアラのいわゆる「ハイソカー」に装着されていて当時憧れた最高級のスピーカーでした。ヤフオクで探してみるとどうやらプレミア価格らしく、安くはありません。またTS-X60はそこそこサイズが大きいのでラパンには無理もありそうで、ラパンのラゲッジの形から、TS-X350がいいだろうと思い購入。上位機種はTS-X380ですが、なんだかモダン過ぎる感じがしましたのであえて黒一色のTS-X350にしました。
TS-X350のサイズのデータが無かったので、勘で購入しましたが、いけそうな感じです。イルミも光るはず。ラパンHE21Sの純正トノカバーは単にラゲッジの荷物を隠す薄いもので、スピーカーは置けません。ダイハツミラのトノカバーの流用も考えたのですが、形状のデータが無く、うまくいくかはバクチになりそうでした。

このオーディオボード(トノカバー)は
山爺・出雲の白兎さんが製作されたものです。何人かみんカラではトノカバーを製作されていた方がいらっしゃいましたが、駄目元で山爺・出雲の白兎さんにご相談させて頂きました。製作しての購入をお願いしたのですが、たまたまもう一枚作ってらっしゃったそうで、幸運にもステッカーとのトレードで今回頂くことが出来ました。
なんでももネットで買える様な時代ですが、私は木工が苦手でして、糸鋸や回し引きでとてもこの形を切り出す自信はありませんでした。たぶんですが、型紙だけでも欲しい方がいるかも知れませんので、装着前に型紙を起こしておきます。
みんカラにいらっしゃる皆さんの情報やこの様な幸運のおかげで、私のカーライフが楽しく充実したものになっていることに心から感謝しております。また製作過程は整備手帳に掲載させて頂きますのでご覧頂けると幸いです。お役に立てる情報になる様、加工と取り付けに関しては何かアイデアをと考えております。
追記:ラパンインテリア&オーディオ・カーナビ相談室にPDFでトノカバーの型紙をご用意しましたので、製作したい方はダウンロードしてご使用くださいませ。
Posted at 2017/01/17 04:03:04 | |
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