山陰松江・六男のブログ一覧

もうじき長男宅のファーストカーであるフリードが３年になります。

これまでドライブレコーダーの取り付けや、
ヘッドライトのLED化（元はハロゲン）
をして来ましたが、ようやく今回、オートライト化に着手しました。



これまでの愛車はパーソナルCARパーツさんで
汎用品や車種専用品を購入して装着していましたが
GB5は取説もなく、ずっと考え悩んでいましたが
Yahooショッピングのポイント増加日を狙って
こちらの商品を8906円でゲットしました。

（オートライトが標準化が普及しているので
　後付けのニーズが減ったせいでしょうが）



実際に届いたのがこちらです。
以外とユニット本体が大きめです。




（赤：電源用、黒：アース用、橙：ACC用）

前日に取説をみながら事前に準備をしておきました。




（黄：スモールスイッチ側用、緑：スモール車両側用、緑/白：ヘッドライト用）

さて当日は9時スタートで息子宅へ向かいました。
（息子が夜勤明けでしたので、今回は私一人で施工実施）



まずは運転席インパネの中から電源系などを接続します。
パネルは手前に引っ張ると簡単に外れます。



外れた裏側の配線です。こんな感じです。
作業をしやすいようにオレンジ色の配線は外しパネル自体を外しておきました。



今回はこちらの緑色のコネクタが対象になります。
コネクタの左側から浮かせると、コネクタ自体が
手前にせせりでて外せます。



これを後付けオートライトユニットの配線にかませます。





次にライト配線を接続するため、ハンドルユニット内を分解します。
内張り剥がしを使って隙間を浮かせます。



そのまま上側へ上側カバーを取り外します。





下側のカバーを外すため、ハンドルを左右へ回して
オレンジ色の箇所のネジを外します。



下側から覗き込んで、下部にあるネジをもう１つ外します。



すると下側カバーがフリーになりますので取り外した状態です。



ハンドルを右側から見たオレンジ色の配線を取り外します。





配線を取り外した状態です。今回はオレンジ色の２つが対象となります。
（白：ヘッドライト配線、灰色：スモール配線）



灰色のスモール線をカットしてそれぞれ車両側とスイッチ側に
後付けオートライトユニットの配線を取り付けます。



再度にヘッドライト配線にかませます。



今回、オートライトユニット自体は両面テープで運転席右側のパネルの
ハンドル下部辺りに取り付ける事にしました。



光感知ユニットをインパネの運転席前に設置。
（３M製の両面テープで後で位置を調整可能なように余裕を持たせておきました）



ON/OFFスイットは一旦、ハンドル下に覗かせるようにしました。

とりあえず動作テストをして取り付け完了です。
取説通りにACCの配線に嚙ませたのですが、
何故かACC状態では全く反応なく、ONにすると動作します。
（恐らく取説にある配線がACCでなくON配線のように思えます）
これが分かるまで時間が掛かりましたが、
トータルで予定通り1時間半の作業でした。

通常、ライトスイットはOFFの状態で、後付けオートライトユニットをONにしておくと、照度を感知して自動でライトがON/OFFしてくれます。
ライトスイッチをスモールやヘッドライトにすると、そちらが優先されます。
オートライトをOFFにしたい時は、ユニットのスイッチをOFFにも出来ます。

この値段で装着出来るならまずまずと言ったところでしょうか。