●パワートランクにキックセンサーを追加！

先日つけたパワートランクにAmazonで購入したノーブランドのキックセンサーを追加しました。

キックセンサを両面テープまたは4mmのタッピングビスでリアデフューザ裏に設置します。取りあえず雨じまいはエアコンパテです。
画像は当初購入した4線式のセンサーですが場所は同じです。

ハーネスの車内への引き込みはトランク床中央にあるゴムグロメットにカッターで十字に切れ目を入れて通線しました。

私が買ったものだけかもしれませんがこの英文のイラスト配線図が間違っており、配線を入替えたら正常に開閉するようになりました。それまでクローズ側しか動作しないのはセンサの不良だと思いこみ、配線図の間違いに気付くまで時間が掛かりました。

黄線を常時+12V、黒線はGNDに繋ぎます。
青線は増設したトランクスイッチの黄線(クローズアンロック)へ、緑線はリアガーニッシュ純正スイッチの紫線(オープンアンロック)へそれぞれ割込み接続します。
白線はラゲッジルームランプ(リレーで極性反転が必要)に繋ぐことでトランクが開か閉なのかを判別をします。
また赤線にACCかIG+12Vを印加することでセンサがOFFになります。これは走行中やバックで駐車する時に車止めなどに反応してトランクが開かないようする安全対策ですね。
電源投入後初期化に20～30秒ほどかかり、その後に動作するようになります

黄線は常時+12Vに繋いでいるためバッテリー消費が気になります。そこで長期間乗らない時のためにセンサーのキルスイッチを設けました。
またや車を預ける際もキックセンサーを無効に出来た方が良いと思います。

バッテリー電圧が低いと動作が不安定になるのでセンサーのコネクタ部分で12.0V以上あるか確認が必要です。私は低めだったので補充電しました。

キックセンサーはインテリジェントキーを持って無いと動作しません。