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自動車好きヲヂさんのブログ一覧

2022年01月13日 イイね!

またかぁこの故障。ここのところ三台続けて同じ部位の故障。これで4台目

ここのところ気温が下がってきて、ヒーターが恋しい季節になりました。

ウチのワゴンRももちろんヒーターがついていますが、なんとなく利きがぬるい。
このクルマは、水温計がついていないので冷却水の温度はわかりませんので調べようと思い、手持ちのOBDをつなげてみると、どうもセンシングが違うらしく、接続エラーサインが出てくる。仕方がないので古典的な方法でオートモード解除、最高室温
でヒーターを出させるとなんとなくぬるい。正常だと靴が溶けるのではと思うような温度が出てくるのに・・・・
昨夏にエアコンは、オーバーホールしているので問題ないとすれば、冷却水サーモスタットの不良しかない。

それにしてもここのところ購入した3台は、水温計の動きからサーモスタットの不良が分かったのですが、水温計の無いクルマでのサーモスタット不良は、判断が難しいなと思いました。

不思議なのは、三台とも水路を覗くと皆冷却水の管理が良く、水路に滓など全く見られなかったので、年式から言ってもマメに冷却水を交換していたようなので、どれも単純な部品の劣化だと思われます。サーモスタットも消耗品と考えなければならないのでしょうか。

今回は、原因も判明したので、いつもとは少々違う方法で部品を購入してみました。


というわけでモノタロウへ部品発注してみました。
今回は、サーモスタットだけではなく、ラジエターアッパー、ロワーホース、ラジエターキャップも追加で頼んでみました。
モノタロウは社外純正の部品の取り扱いが多いので、それを期待したのですが、RRという特殊なクルマのため、社外品で選んだはずのサーモスタット、アッパーホースは、純正品が梱包されていました。
今週末は、サーモスタット交換実施です。
Posted at 2022/01/13 21:42:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月05日 イイね!

乗り始めて3年 今まで乗っていた車の中で一番のお祖母ちゃんになってしまった。

乗り始めて早3年たちました。自分が所有した車の中で一番の年増となりました。

今まで車歴の中で一番の経過年数は、16年落ちだったW123クーペだったので車齢で行けば来年成人式を迎えるこのRRが一番の経過年数を誇ることになります。

走行距離は、歴代の所有者の中でも少な目の12万キロ。W123は、メーター上は5万キロを示していましたが、これぞ買っちゃいけない中古車の見本みたいな車で、外見は、キレイキレイなのに(に見えたというのが本当か・・・)改造のためリアシート外すと強化ガラスの破片がちらほら転がっており、野天に置いて、日にさらすと水垢のつき方が部分ごとに違ってくるので明らかに塗装している時期が変わっているのが分かる様なクルマでした。自分の経験で行くとこれが一番似たり寄ったりの経過年数のクルマです。

果たして、ベンツと日本の軽自動車を比較するのがフェアかといえば、フェアじゃないかもしれませんが、経過年数の似たところで比較した方が面白いかと思いますので敢えて自分の経験から、述べたいと思います。

塗装に関しては、磨いている分には、どちらもきれいに見えますが、磨かれた状態での質感はやはりメルセデスに軍配が上がります。おそらく唯一のオリジナル塗装である屋根は、磨きこんでやるとクラッシクホワイトが何とも言えないレトロな色合いで流石、高級車の感じがあります。RRは、クリア塗装が薄いなと感じさせる質で、磨くのも気を付けています。反面ずぼらな自分にはこっちの方が楽です。
私の場合、力を入れて洗車するのは、年二回くらい(もちろん洗車機では、しょっちゅう洗っていますが・・)しかしないのですが、W123の場合は、洗車機程度では、まったく許してもらえず、ひと月に一回程度は、文字通り力のこもった洗車を必要とするのです。それは前述の理由によるもので、斑のクルマになってしまい、オーナーの沽券にかかわると思って一生懸命やるのです。
どちらのクルマも使用するワックスは同じですが、塗膜の薄いRRには下地仕上げの時、3000番のコンパウンドを使用し、表面温度が上がらないよう水をかけながら、ポリッシャーを掛けて仕上げています。逆に塗膜の厚いW123だと超強力な水垢取りをしないときれいに見えません。
こんなところからもクラッシックなクルマと中古車の差が出てくるのです。
その代わりきれいになったW123は、どこでも注目のクルマで、よく営業に乗っていきました。
逆にワゴンRがきれいでも注目を浴びることはないですが・・・・

洗車関連は、面倒だけれども軍配はメルセデスに上がります、悔しいけど・・・
 
メカ部分に関しては、断然RRが強いです。
W123クーペは、K-ジェトロを採用してますが、これは油断すると、ポンプが動かなくなるというトラブルが良く起きます。K-jetoro自体の燃料圧力が高いのでポンプが構造上一番タンクの低いところに来るのですが、古いクルマ故、何だかわからないスラッジがフィルターでは漉し切れず、ポンプの中に滞留してしまいポンプを殺してしまうのです。
これは、本当にたちが悪く、海外出張に出て帰ってきて久々に乗ろうとするとエンジンが掛からないというトラブルが発生するのです。
当然ポンプが、スラッジで留まっているので、リレーもダメにするという連鎖故障と恐ろしいことになるのです。自分は最後には、乗るたびにボンネットを開け、スナップリングプライヤーを突っ込んで電源直結にして、走らせてました。

RRは、そんなことなど起こりえないので本当に楽です。
ただ先日、自分の習慣通りだったのにガス欠になるということを経験したので、チョットワゴンRの歩が悪くなったところではあります。

両方ともダメなのは、ゴムホースの類。

特にベンツに限らず、ドイツモノは布巻ゴム管をいたるところに使っていて燃料関係、特に蒸発燃料関連の配管は漏れが多い癖にゴム管を布で巻いてあるため故障発見が困難で閉口したものです。

ワゴンRもこの点では一緒ですが、あっさりと大きく壊れるところが恐ろしい。
今までも自分がRRで経験したトラブルのほとんどがこれらの劣化。
ヒーター廻りの配管は、エンジンオイルを浴びると極端に弱くなり、まるでナイフで切り裂かれたような破れ方をする。
このクルマは特にオイル漏れがすべての元凶となってしまうので、オイル漏れは要注意だと思います。
RRは、タービン自体にも水路が来ているので、このくらいの年式だったら水路関連ホースは、自分で持っておいた方がいいと思います。

結論として面倒を見ながら、乗るのはこのくらいの車齢のクルマでは当たり前だと思います。
でも、決定的に違うのは、部品コスト。
古いクルマに乗るなら、ある程度それを覚悟しておいた方が良いでしょう。

ただし、人と違うクルマに乗ってるという自己満足には何物にも代えがたい魅力だと私は思うのです
 結論、私は、どうやらこの3年でRRが好きになってしまったようです。
Posted at 2022/01/05 01:56:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月02日 イイね!

あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は、たくさんの方にブログをご覧いただきありがとうございました。

自分のブログの目的は、自分のクルマの性能を新車時に近づけながら、いかに古いクルマを日常使いできるかということなので、ついつい地味な記事なりがちです。

しかし、呼んでくださる方が大勢いてくださり、書いている自分として結構賛同してくださる方いらっしゃることが大変うれしく思えるのです。

本年も引き続き地味な記事になるとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします
Posted at 2022/01/02 20:37:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月26日 イイね!

ガス欠の余波 意外に大きい精神的な打撃。

自分には、昔からいくつかの”自分ルール”があって、みんカラの報告の中でもオイル交換の件があります。
いくつかある自分ルールは、免許取得以来の経験で積み重ねたものなので大方はあっていて自分のクルマ好きのプライドとも言えるものだったのでした。

ところが、先日経験したガス欠については、その”自分ルール”を根底から覆されるもので精神的な打撃が強烈でした。
常日頃からクルマの燃費を距離計と給油量から計算するのは、免許を取った時からの習慣として根付いており、航続距離があと何キロかというのを身に染みて覚えることをしていたのです。
今回のガス欠は、残量が10リッター近く残っているはずなのに発生していて、カーサルベージを受けた時点にメモを取り、10リッター補給された時点から、ガソリンスタンドまで3キロほどの走行を差し引いても、確かに自分が予想していたくらいの燃費を示していたのです。
しかし、この事件は本当にショックで、計算通りだっただけにクルマの不調を疑わざる得ないこととなってしまったのです。

自分の所有するRRは、Diの名前通り燃料供給の特徴で、2つの燃料ポンプを有していて、普通のMH21Sとは、燃料系の燃圧が違うので、解体部品の流用もRRのものしか使えないのです。
これは、精神的な打撃に追い打ちを加えることになったのです。
年末に来てのまだ不具合とは確定できないトラブルの発生に年末年始は悩まされそうです。
Posted at 2021/12/26 22:12:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年07月27日 イイね!

さすが職人技

先日メンテナンス不備でコンプレッサーを焼き付かせてしまった。
我ながら、ズボラさに呆れてしまいますが、壊れたものは、ひとりでに戻るわけもないので、修理をおこなうことになるのです。

さて、作業をどうするか?
自分の手でやることも考えたが、ガスチャージ関連の道具は、当の昔に処分してしまっていて、ガスチャージはできないので(ことに真空引きポンプは高価)
丸ごと他人任せにすることにしました。

白羽の矢を立てたのは、昔から付き合いのある電装屋のオヤジです。

この人は、兄弟で二つの電装屋を経営していたのですが、お兄さんが急死してしまい一時は、相当落ち込んで、長年ため込んでいたリビルド用のベースを全部燃やしてスクラップにしてしまうという暴挙に出た人なのです。
最近は電装屋に依頼する仕事はしてなく、接触してないので、恐る恐る電話してみると、
「やってるよ!」
と言ってくれて、連休明けに持ち込む約束をしました。

今回はオリンピックの関係もあり、荷物の動きは悪くなるだろうと考え、金曜日までに注文決めようと考えていた。
手っ取り早く、メーカー純正品は、近所の部品屋に注文を出しておいたので、木曜日までに手元についた。

しかし、それ以外は、未着だった。

不安を感じながらの連休明けの月曜日、運よく部品がそろったので、久々に店へワゴンRを持って行った。
部品をチェックすると
「なんだよ、部品そろってるじゃん。オレが作業しなくてもいいじゃないか?その辺の修理屋でいいんじゃないの?」
というので
「いやいやオトーサンにやってもらいたいんです。」
と答えた。

まさか本当に任せた意義あったことを再確認することになるとは、この時気がつかなかった。

作業場には、スズキキャリーとダイハツエッセがあり、
「まだ作業中のがあるから、少し遅くなるんじゃないの?」
とオトーサンに聞くと、
「ああ、少し時間くれよ。」
と言われ、少々落胆しながら帰宅した。

翌火曜日は、私の公休日だらだら寝床でしていたら、スマホを見るとオトーサンからだ!
「どうしたの?」
職人の朝ははやい。
「あのさぁエキパンなんだけど、ワゴンRのエキパンとんでもない位置についてんだけど、これさ少し大きいから、ウチの在庫からつかっていいかな?」
というではないの!
時計を見ると未だ九時になってない。
エキパン外すには、ガスパージ、コンデンサーから行かなくちゃならないので、
一体何時から仕事しているんだ?
「いやいや、いいけど、もううちのクルマ作業してるの?」
と聞くと、
「後の二台部品待ちになったから、先やるよ。出来たら電話する。」
って言ってぶっきらぼうに電話を切ってしまった。
オトーサンは、やり始めると恐ろしく仕事が早いので、昼過ぎには、完成させてくるなと思ったが、まあイレギュラーがあるといけないので素直に完成の電話を待つことにした。

すると案の定昼頃に電話がかかってきて、
「できたよ!」
と言われたので車を取りに行った。
ワゴンRの横を見ると交換した部品があるのだが、エキパンも置いてあった。
見ると昨日持ってきたままの状態だ。
「あれっ?袋から出さないでわかったの?」
というと、ニヤニヤしながら、
「持った時に少し大きいなって思ったから、念のため測ったら5ミリ大きかったのよ」
というのだから驚く。
「持っただけでわかるの?」
と聞くと
「ワゴンR系はスゲーやりにくいところにエキパンがあるから、大きさが違うのはすぐわかる。キャリー系は交換しやすいから、気がつかないかもな。」
とサラっという。

そして付け加えるように
「あのさぁ、無理してつけると後での調整にものすごく苦労するんだよ。だから気がついたら、敵製品に交換しておくのよ。」
と教えてくれた。

流石エアコン職人の神髄を見たような出来事でした。




Posted at 2021/07/27 22:55:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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自動車好きヲヂさんです。よろしくお願いします。 車歴は、直近で行くとボルボ850セダン、K11マーチ2台、E36BMW、プジョー405、MB201などです。一...
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