雑談、メルセデスのベテランフロントマンと話す。

　先日以前の担当のベテランのメルセデスフロントマンと話をしました。

　最善か、無か、の話をしているときのこと、、

　「○○さん、今一台もらえるとしたら、何を貰いたいですか？」

　と突然聞かれました。

　「ううん難しい質問ですね。W126の６気筒、１０３エンジンを積んだのか、W201の２，３ですかねぇ。
　　流石に１２４は、もう飽きたし、ベストは、ディーゼルだから、今の状況じゃ乗れないですしね。」

　「面白いところですね。」

　「でもまっすぐに考えるとどれを買ってもみんなラバーマウント類の交換から始めるようですよね。
　　特に１２６あたりだと、フロントのリア側から伸びるロッドにつくピローボールあたりからやらない　　　と・・・・そう考えると乗るというより、修理のために購入するような感じですかね？でもあの頃の車　　は、エンジンは、旧態依然の構成ですから、それほど苦労はしないと思うんですよ。ただね足回り　　の手間がねぇ。まともに手間食うから、考えものですかねぇ。そういう、Sさんはどうなんですか？」

　「私だったら、W202の６発ですかね？○○さんがおっしゃるとおり、直線番長ですが、あの感じが好　　きなんですよ。」

　いくらメルセデスのベテランとは言え、好みは千差万別です。

　でももし今の状況で、車庫があるなら、絶対欲しい車があるのですが、それは、・・・・・・

　秘密にしておきます。