2016年09月17日
全然お勧め出来ない。私のクルマの買い方
普通、自分のクルマを買い替えるってどういうときですか?
車検がちかづいてきたとかなどの理由なのでしょうね。
私の場合、ひょんなことから買い替えたり、買ったりしています。
だから、買う時期も車種も繋がらないケースが多いのです。
ただ心掛けようと思って居ることは有るのです。
というのも、2台続けて同じメーカーの同等車に乗らないということなのです。
ですから、若い頃は、どさ回りをしていた関係から、リース契約の都合で、社用車のいれかえが多かったのですが、カローラの次は、それじゃない奴のトヨタか他社のものにしてもらっていました。若い頃は、流石に思い通りにいかず、カローラからターセルになったこともありますが(でもこのターセルが、1500のディーゼルだったのは、思わぬ収穫でしたが...)
ところが最近は、年を取ったというか、自動車への興味が薄れてきたというのかそういう買い方ではなくなって来たのです。
会えて名付ければ"ばくち買い"でしょうか、どういう買い方かと言うと、クルマで、あちこち走りながら、古そうな小規模中古車屋を探すのです。そして外車が数台置いてあるところが、私のベストなのです。
そこで、プライスボードないクルマを探し、知らんぷりして、
「あれはいくら」
ときくのです。
大抵は、
「あれですか?あれは..... 」
とくちごもるところに追い討ちをかけるように
「どこがわるいの」
ときくのです。
そうすると、私がどんな人間か一瞬で理解されるのです。
そうなると、悪い部分をペラペラ白状してくれるのです。
ところが、そこに出入りしている修理やが悪いと診断ミスされていたりするのでこのあたりが"ばくちになってしまうのです。
この買い方で一番失敗したのが、テスタロッサで車屋曰く、
「エアコンダメで、リレーボックスのトラブルだよ。」
と言われたので、必死になってリレーボックスをチェックしたのですが、問題がないのです。
おかしいと思いながら、フェラーリのエアコン無しにはたえられないので、エアコンコンプレッサーの電磁クラッチ直結にしてたら、電装屋のオトーサンから、
「なんちゅう乱暴なことしてるの!電磁クラッチ焼いちゃうよ!俺が見てやる。」
といってくれて、点検してくれたら、
「どこの修理屋だよ。ダメなの温度コントロールダイアルだよ。これフィアットと同じだから、フィアットからもらえば、安く済むよ。」
と言われたことが有るのです。
一番失敗しちゃあいけないクルマで失敗しているので、すっかり自信がついちゃいました。
まあぞくにいうくそ度胸ですがね。
この買い方は、読んでいただくとわかる通り、プロフェッショナルなひとがいるから出来るので、ディーラーに頼り切りのかたにはおすすめできないかいかたです。
ただクルマが欲しいけど、何か漠然として居るときにはこういう買い方も、ありだと思うのですが...
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Posted at
2016/09/17 20:08:22
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