2017年01月24日
ああ勘違いかと思ったら・・・・カーナビの失敗
前回のブログにちらっと書いたカーナビの失敗について書きたいと思います。
ウチは、東京郊外の街ですから、自ずと東名経由で東京に出るのが当たり前です。
しかし、最近中央環状ができたおかげで、首都高三号線が、大橋まで混むようになってしまったので、用賀あたりでカーナビを見て混み具合を知るのが手っ取り早いのです。
昔は、渋谷あたりに差し掛かると一般道の渋滞図が見えて、都心部の混雑具合を首都高の混雑図と照らし合わせて行く道を決めていたのでまさに隔世の感があります。
そこでいつも通り、用賀でVICSを見ると渋滞は、いつもの大橋までのようで、用賀の料金所を見やれる辺りまで来ると、意外と料金所の先は、動いている様(決して空いている訳ではない)
「しめしめ予想より早く着きそうだ」
用賀を降りてもここから都心方向に行くには、信号が多く、余程首都高が酷くない限り、(もっともひどい場合は、東名の東京料金所を出たあたりから混んでますが・・・・)246には出ません。
従って、そろそろと首都高を進むことにして大橋を通過、次は谷町インターなのですが、予想外に芝公園方向が混んでいるので、銀座方向に行くには時間が掛かります。
仕方がないので、オヤジの送り迎えをしてる頃の経験から、霞ヶ関を出て混んでいるのは分かっている国会議事堂前、祝田橋の交差点を通過して銀座に向かいました。
ここいらは、さすが桜田門近辺なので、白バイ、パトカーが、指定外走行違反を取り締まるためにうじゃうじゃいます。(言ってるそばから地方ナンバーのオデッセイが捕まっています。)
意外と国会議事堂前から祝田橋までは、スムーズで難なく通過、有楽町の入口あたりから混み始めました。
ここをいつも通っていて感心するのは、JRのガード過ぎたところに晴海方面に行く都バスの停留所があるのですが、都バスの運転手の見事(強引?)な車体の滑り込ませ方で、会社線のガードを過ぎるとすぐに有楽町の交差点なものですから、ほぼ二車線またぎをして晴海通りを進行して有楽町交差点を過ぎるとまたすぐバス停があるのでまたもどるという技を、フルサイズの路線バスでやっているのですから、感心させられます。
感心しつつそれを横目で眺めながら、新大橋通りを目指して晴海通りを進行します。築地場外の交差点が新大橋通りの交差点なのです。
「記憶では、首都高速の傍らに築地警察はあったなぁ。」
うる覚えですが、そんな記憶があるのです。
東京の地理に詳しくない方に説明すると、有楽町から晴海通りを行くと、大きい道だけ拾うと、銀座のメインストリート(和光と三越と三愛、日産のショールームがあるところ)の交差点、昭和通り、地下に潜った首都高を越えたところが新大橋通りなのです。
何故先まで行くかというと、首都高の側道は、一方通行で北側だと上野方向に向かう一方通行(といっても寸断しているので、昭和通りに出なければ上野まではいけないのですが)南側だと築地あたりまでの一方通行なのです。
従って南側に回るべく、新大橋通りに出たのでした。
築地本願寺の前にV70をとめ、検索しました。
すると、有楽町線の新富町駅を越えて左折するルートを表示しました。
「だよな。」
と納得したので、V70を発信させました。
そして、ルート通りに行くとまた一つ目を左折させます。
「ふむふむ」
そして二本目をまた左折させようとします。
「????ここ一方通行だぜ、しかも立体交差で月島飛び越えて、佃島まで出られないよ。」
ここでナビがいい加減なことに気がついたのです。
さあ困った今日は最新のナビ載せてないし、どうしようかと思いました。
「仕方がない勘で探そう」
また新大橋通りに戻り、さっきの探索した位置まで戻ったのです。
しかし相変わらずのルート案内なので、さっきの指示された左折ポイントの一つ先を左に曲がったのは、高速の際まで行って一方通行を戻ってみようと考えたからです。
そしてそろそろとV70走らせていると高速の際に警察のサインが・・・・
ナビより、知っているところだと自分の記憶のほうが正しいという、ある意味自信をつけさせてもらいました。
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Posted at
2017/01/24 21:44:25
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