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自動車好きヲヂさんのブログ一覧

2018年12月22日 イイね!

解体すると決めたら、あとは一途。ここでアノ方のご登場。

ワゴンRを解体すると決めたら、自賠責保険の解約を月マタギでするのは、頭がいいとは言えません。

そこで、何が何でも月内処理を目指します。

ハブベアリングといういつ壊れるかわからないし、壊れ方もどうなるのかわからない危険な部品ですから、正直乗っていてもハラハラするだけなので、早々に解体屋に出すことにしたのですが、ウチの解体屋は、町外れ、しかも都県境のあたりなので、タクシーを呼ぶにもいつもつかっているタクシー会社は営業地域外なので、なかなか来てくれません。

そこで、ふと思い浮かんだのがアノ方の事です。

メールで、

「土曜日空いてる?」

と打つと

「なになに何すんの?」

と5分と経たずに返事が・・・

誰あろう、そう部品商なのです。

相変わらず自動車に関するネタについては、なんとレスポンスがいいこと。

ここのところお互い忙しかったので、ろくすっぽ話もしていなかったのに速攻で返事が来ました。

そこで

「ワゴンR捨てに行く」

と返すと

「壊れたか!」

と単刀直入に感想を送ってきました。

久しぶりに部品商と顔を合わせることとなりました。

「何時が都合がいいか連絡してくれ。」

と伝えると

「わかったー時間は後でな!」

と返ってきました。

これで帰りの足は確保したけど、長い一日になりそうです。
Posted at 2018/12/22 21:55:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月22日 イイね!

さようなら ワゴンRスローパー 点検の末に出した結論

どうもブレーキの様子が甘いので、気になっていたこともあったのですが、タイミングがつかめないまま、4ヶ月が経過し、ようやく点検に出しました。

まぁおおよその見当は、つけていたので、そこそこの予算は考えていました。

しかしそこは、ディーラーの専従整備士。

少し悲観的な自分の予想を裏切ってくれると思っていたのですが・・・・

電話が来て、専従整備士が修理について報告してきました。

「今回、お預かりしていた車の件ですが・・・・」

とやや低姿勢なので、最初からいい結果ではないことは、読めました。

「リアのハブベアリングですが、もうそろそろ危ない状態です。」

予想外の展開。

まず最初にリアブレーキのシューか、PVバルブのことかと思っていたのに・・・・・
こういう場合は、大抵一番悪いところから説明してくるものですが、よりにもよってクルマの重さを支えているベアリングが悪いとは・・・最も走行系で丈夫なはずのベアリングがダメ。

もうこの時点で、その他の走行系も問題があるだろうと予測が立つのです。

「どっち側が悪いのですか?」

尋ねると

「左の後ろです。」

ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!一番負荷の軽いところか・・・

シトロエンのハイドロの場合は、逆に負荷の軽い方から壊れていくのですが、このクルマは、普通のクルマ、負荷が軽いところが壊れているということは、ほかのポイントがあるんだろうなぁ。

もうそこから先は気もそぞろですが、気を正しく保とうとしました。

整備士は、話を続けます。

「左のドライブシャフトの付け根のオイルシール、オートマのオイルパンから、オイル漏れ、プーリーのうちVベルトがかかっている二個のプーリーがダメですね。」

「リアの制動力が出ていない原因は?ホイルシリンダーか、PVバルブのどっちかだとは思っていたのですが、そこはどうでした?」

「そのことですが、ホイルシリンダーは、問題ないですがただ・・・・PVバルブから、漏れが出てます。」

車検の時は指摘がなかったので、この4ヶ月で進んだ症状だと思われます。

ある意味予想していたところではあったのですが、次の整備士の一言が決定打に

「どうもPVバルブだけじゃなくて、ブレーキ配管も怪しいので、交換が必要と思われます。」

ええっ!そこまで?このクルマは、リアの足が、普通のワゴンRと大幅に違うので解体パーツに期待は寄せられません。

この時点で、解体を決意していたのですが、まあ一応見積金額を尋ねると、

「168某です。」

168000円越え!中古がもう一台買えてしまう。

その時点で、

「解体にします。」

と一言。さらに続けて

「通常だと修理中止の場合、見積もり金額の10パーセントの支払いですよね?」

というと

「いや、今回は定期点検指示で入庫されているので、当店の12点標準料金で結構です。」

と良心的。

結構めんどくさい作業も代車代込みで、9800円で済みました。

さようならワゴンRスローパー。

これでお別れだ。

この年末は、パスに乗って過ごすんだなぁ・・・・・

早まったかな?



Posted at 2018/12/22 21:34:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月19日 イイね!

ずーと後ろのブレーキが気になっていたのになかなか修理に出せなかつたのです。

今年は、ウチのワゴンRは、車検を受けました。
その時に前後別々のブレーキテスターにかけると、リアが明らかに制動力不足だったのですが、本番の車検場のテスターは、4輪総合で検査してくれるので、後ろの制動力の個別データーは出にくいので、車検は通りました。
このことは、その後ディーラーで相談すると、

「リアーの制動力不足ですか・・・年式とこの型(MC22S)は、PVバルブがダメかもしれませんね。」

というので、内心

『PVバルブなら、しばらく放置してもいいや』

というのと、日常が忙しかったので、かまけていたのです。

しかし、最近ブレーキが甘い症状が出てきたので、、

『これはPVバルブの不良ではないな』

と思い始めたところなのでした。

そこで、思い立つたので、ディーラーへ持ち込んだのです。

持ち込むと前回の相談をした整備のメカが出てきて、

「今回はどうしました?」

と声をかけてくれたので、ブレーキ悪化の旨を話し、

「今車がないのは困るので、代車があるのなら、今日置いていきますが・・・」

と伝えると

「なんでもいいですか?ミラでも?」

と問われると

「ああっなんでもいいです。マニュアルでもトラックでも・・・・」

しかし、ミラでもってどういうこと?

しばらくして代車が出てきたのを見たら、ほぼウチのと同じ年式くらいのワゴンR。

これから何日かの付き合いですが、結構書きたいことが満載なので、写真を撮ったら、この車のことを書きたいと思います。
Posted at 2018/12/19 06:46:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年11月25日 イイね!

やっぱり日本人は、白人優位主義抜けてないのか?カルロス・ゴーンのテレビの扱いを見て

今日は珍しく何も予定を入れてなかったので、ボヤボヤとした休日を送っておりました。

気が付くと、6時になろうとしていたので、しばらく見ていなかったバンキシャでも見ようかと思い、テレビをつけました。

いきなりカルロス・ゴーンのアップから始まったバンキシャは、日産の最高経営責任者の逮捕ということを筆頭になっていました。

この人が日産の会長に就任した時にたまたま来日していたアメリカの奴が、

「この人がルノーにいるとき、何やったか知ってる?」

と、私に質問してきました。知らないと答えると、

「この時別の重役(名前を言われたけど忘れてしまいました。)」と組んで、大幅な人員削減したの」

確か、それまでは、ルノーは公団で国の所有だったはずで、改革を推進するには、難しいポジションの会社だったのを改革したとなんかで読んだ記憶が蘇ってきました。

まあこの時もマスコミの情報によれば、ヨーロッパ的なコストカットが英断されると書かれてはいましたが、まあそんなところだろうなと予想して言いました。

「で、どうなったと思う?」

とさらに畳み掛けてきたので、奴に更に知らないというと、

「その組んでた重役は、労働組合系の連中に襲撃されて、殺されたよ。日本の企業だったらそんなことにならないとは思うけど、きっと最後は、円満退社じゃないだろうね。」

アメリカ人が自信有りげに語っていました。

いや、まさかあの時奴が言っていたことが、現実になるとは、思いもよらなかったのです。

日本では、ホワイトカラーとブルーカラーというのは、それほどではありませんが、欧州あたりでは、大変な格差が出ます。

一般労働者から、経営側に上がれるというチャンスは、まず絶対にありえない。

ドイツあたりでは、工場労働者というのは、労働組合という会社の外からの派遣で成り立っていて、普通製造ラインにいる連中は、メーカーの従業員ではないのです。

だから、仕事上のミスが起きて、争議になったとしても労働組合の弁護士らが出てきて調停するというのがセオリーなのです。

当然、責任感もありません。

私がいた会社は、ドイツの法律による会計を公開しなくても良いGmbHという会社で、しかも創業家オーナーという会社だったので、そのヨーロッパ型企業の構造を間近で見ていたのです。

そして、この手の構造の会社は、実質的な会社の経営は、雇われ重役が担当して責任を負うという構造なので、大きい会社よりもはっきりとした会社の骨格が見えてきます。

大体欧州系の会社はこの手の構造が多いのです。

わが友部品商とて、このスタイルの経営方針に晒されているので、彼の営業の苦労が現れるのです。

というのも、彼らは経営方針で大胆な営業成績の向上を求めており、また当の営業責任重役もオーナー家から、営業手腕を見込まれて雇われるので、明確な営業成績向上を求められているのです。
例えそれが、実際の営業規模に比べていて著しく違っていてもやらないと、会社をクビになるのです。

若い頃の部品商は、真面目一本槍の性格だったので、毎月月末になるとストレスのピークとなり、私と一緒にキャバクラで憂さを晴らす生活をしていたものです。

最近は、日本市場の動向をきっちり報告することで責任を逃れていますが、昔の彼は、それはそれは、かわいそうなもんでしたが・・・・

と少し横道にずれましたが、バンキシャの報道を見ていると、とんでもなくゴーンを持ち上げているのを見ていると、白人を持ち上げているのが見え見えで、たしかこの人日本着任時から、日産の車には乗ってないはずなのに当時のフェアレディで番組に登場させるなど、過剰な演出が見られたのです。

まだまだ日本では外人崇拝が抜けていないのかと、がっかりさせられる内容。

相変わらずマスコミって偏重報道なんだなと実感させられた時間でした。



Posted at 2018/11/25 20:20:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年11月25日 イイね!

メルセデスは、マニアの入門編としては、とっつきやすいけれど、結構難しい車。

自分自身が、最初のオーナーになったのは、かれこれ30年ほど前ですが、車としては縦目のコンパクト230ー6、72年式がウチにあったのでかれこれ50年近く前から接していることになります。

以前にも書いたことがありますが、子供の頃から変わった子供だったので、車に入っているブックレットは必ず引っ張り出して、全部読んでいました。

このメルセデスが来る前は、我が家の貧乏の最たる時期で、クルマもホンダZの31馬力エンジンのシングルキャブだったので、世界の車の最高峰、メルセデスが買えるようになったのは、子供心にもとても嬉しくて、何度もグローブボックスを漁り、添付されていたブックレット見ていたことを思い出します。

この時、国産の車と大きく違うなぁと思った(ホンダも結構変わっている方で、Zのブックレットには、車のコンセプトを書いた小冊子と、ホンダ直営多摩テックのご優待券が入っていましたが・・・・)のは、今流で言うパーツのピクチャーブックと乱数表のような数字がびっしり書かれているカード、ビーグルアイデンティファイカード、通称VINカードでした。

それまで、ウチには、クラウンRS型、ヒルマン、ベレット、40クラウンとありましたが、どれにも載っていないものでした。

うちの親父の癖で、歴代の車たちの取説は、我が家の本棚に入っていたので、気軽に見ることができたので、記憶すらないというか、世紀前頃の自家用車もそれらの資料を見ることによって何があるかわかったのです。

それで見たことのない本に興味津々で、来ていたセールスに尋ねると、メルセデスは、世界中に売っているので、未開の地でもオーナーが出先にいても困らないようにするためですと言われたのです。

しかし、それから十数年後初めて、自分でオーナーになったとき、その話が嘘であることに気がついたのです。

初めて買ったメルセデスは、190でしたから、当時貧乏人のメルセデスと言われていた車(それでも車両は、545万円だったのは、今でも忘れません。)なので昔の面影はないのかと思いました。
しかし、当時はパーツピクチャーブックレットとして部品で販売していましたので、一にも二にもなく、オーダーをしたのでしたが、注文した時にフロントマンから、

「なににつかうんですか?」

と不思議そうな顔をされて聞かれたので、得意気にセールスに聞いた話を披露すると、

「なんにも役に立ちませんよ」

と突っ込まれたので、話を聞いてみると・・・・・

実はピクチャーブックレットは、大雑把な部品表示で、日本のメーカーが出しているパーツリストとは、全く性格が違うので、参考になる程度との事。

実際には、そのページと同じ番号で、マイクロフィルム上(当時の話で、今は完全にエレクトリックパーツカタログ、通称EPC)で追っかけ、更に詳細ずをマイクロフィルム上で調べなくてはならないのです。

そしてよしんば、その部品が出てきてもそのあとがきに”フットノート”と表示されているとさらに厄介なことになってしまうのです。

私がメルセデスに乗っている頃は、少なかったのですが、最近は販売促進策で多い特別限定車のたぐいのパーツで、私の場合、W210のAMGがそれに当たり、メルセデスの標準の車体番号表記からすれば、430Eなはずですが、EPCで引っ張ると、AMGと表示されるような車でしたので、内装等が通常の430から変更になっていて、サービス部問い合わせのことと表示されたりするのです。

ついでに言うとVINカードは、二桁の数字の後ろに10個の数字が出ていますが、フタケタは、カテゴリーで後ろの10桁がその中のパーツグループ番号になっているのです。

どういうことかというと、メルセデスは、本国ではフルオプションなので、極端に言えば全く同じ車というのは基本的にないのです。
しかし、それでは顧客もディーラーも混乱してしまうので、オプションの基本的な組み合わせを設定しているのです。
その部位を二桁で表し、後の十桁で設定されたオプションの部品のグループを表しているのです。

例えば、日本の場合設定がないオプションといえば、極地仕様で、代表的には燃焼ヒーター、リアの熱線の密度の濃いタイプ、MBテックス、マニュアルシフトなどです。

日本の標準輸入のクルマは、昔で言うヤナセの輸入担当が決めていたので、よく昔の業者は、ヤナセ標準車、とか標準車と呼んでいました。
日本のリアの熱線ガラスは、温暖地向けの仕様しかないのです。

なんだかパーツピクチャーブックレットを持ってると、マニアックになった気になりますが、メルセデスというのはさらにその上を行く、変態的暗号によってパーツのイミテーションの侵略を防いでいるのです。

だから自力で調べるよりは、ディーラーマンと仲良くなっておいたほうが何かとお得です。

ちなみに日本のEPCだとランダムにアルファベットなどを入れ、ドイツで10桁で表記している部品番号を11桁で表示していて、並行輸入業者の本国部品問い合わせを阻むようにしている部品もあります。

本当に難しいいですよ。
Posted at 2018/11/25 01:12:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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自動車好きヲヂさんです。よろしくお願いします。 車歴は、直近で行くとボルボ850セダン、K11マーチ2台、E36BMW、プジョー405、MB201などです。一...
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