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自動車好きヲヂさんのブログ一覧

2015年04月11日 イイね!

カーオーディオについての私見

 よく昔の自動車雑誌には、エンジンの音が最高のBGMなんてことが書かれていましたが、何時間も乗っていると、いい加減飽きてきます。

 かと言ってテレビを見るわけにもいかず、ついつい音楽になってします訳です。

 自分は、しゃべくられるラジオが嫌いなので、音楽の多いラジオ放送を聞く羽目になるので、自ずとNHKあたりが中心になるのですが、時間によっては邦楽の時間等に当たるため、ついつい自分の好みのものを探すことになります。

 ですから昔から自分の車には、CDチェンジャーが装備されてましたし、それ以前は、安売りにめがけてカセットテープを買いあさっていました。

 最近は、オーディオの比重もナビゲーションに重きが置かれているようで、逆にオーディオの高級版は、マークレビンソンとかマッキントッシュなどといった超高級ブランドに特化しているようです。

 昔は、トヨタライブサウンドシステムという非常に凝ったオーディオシステムが、トヨタ車各車に用意されていて、とても良かったですし、クラウンを買えば、純正でそのレベルのアコスティクフレーバー等が付いていてオーナーに満足を与えていました。

 メルセデスに関しては、そのへんが全くなってなくて、子供の頃にあった縦目コンパクト以来オーディオが良かったという試しがありません。

 ただラジオのデザインが、クラッシクなデザインで、ひと目でブラウプンクト、ベッカーが見分けられ楽しかったものです。

 そんなメルセデスもアメリカ市場を意識してか、ボーズシステムを導入するようになりちょっとはマシになったかkと思ったのですが、W140あたりのボーズシステムは、ひどいものでした。

  ボーズというのは、ボーズ博士の理論で、蓄音機時代のホーンが長いほどレコードからのノイズが減るという論理をベースにその効果をアンプに組み込んで音を再生するというのが基本です。

 また音像定位という観点から、専用に設計されたスピーカー角度ではなくてはいけないということで単純に取り外して他の車につけても効果がなく、ヘッドユニットも変えなくてはいけないのです。

 恥ずかしながら当時何も知らない私は、ホンダのUSアコードクーペから、ボーズであると理由で取り外してきて、カローラに取り付けてみたら、純正よりさらに音が悪くなり、大失敗したものです。

 PA用のボーズシステムは、ともかく自動車用にはかなりの制約が出てくるのです。

 W140の600だけは純正がボーズのシステムでさすが最高グレードと思ったものでしたが、これが耐久力が全くないのです。

  私の乗っていた600は、91モデルでしたが、96年には、コントロールユニットエラーサインが出て最初の数分音が出たかと思うと大きくなったり、チャンネルが切れたりして沈黙がやってくるというトラブルが発生しました。
 バラしてみてヘッドユニットを見ると馬鹿に軽いのです。
 カセットとチューナーしか入っていなくて本当のアンプはトランクの中にあるのです。
 やれやれと思いアンプを外してみると誇らしげにボーズと書かれています。
 これで解決だと思い、顔なじみの解体屋に
 「140、600のアンプ在庫ある?」
 と電話で尋ねたら、
 「何年式?前期はよく壊れるから在庫がないぞ」
 というのです。
 内心、うわーやっちまったと気分になりました。しかも追い打ちをかけるように
 「前期と後期は互換ないから」
 と解体屋

 仕方がないのでボーズジャパンの電話番号を調べて電話してみると
 「自動車向け製品は、すべてメーカー経由で扱われていますので、修理致しません」

 がっかりです。
 何しろディーラーからこれを買うと45万と言われていたので諦めました。

 仕方がないのでとりあえずヘッドユニットを国産で購入しボーズを鳴らしましたが、いたたまれませんでした。
 名車の誉れ高いW124もオーディオは、とても褒められたものではなかったので、なんとかグレードアップを図ろうとしましたが、リアのパーセルシェルフの形状が、独特のためトレードインできるスピーカーがなくてどうするか考え、なるべくトランクにはみ出さないようにして、スピーカーケースを作り、なんとか聴ける音に改良しました。
 W170は、メルセデスの中でも比較的廉価だったにも関わらず、ボーズユニットだったのでまずまずでしたが、なんかわざとらしい音に聞こえていやでした。
 ボルボは、さすがアメリカに多くを輸出しているのでオーディオは、大変満足しています。
 850時代も目が覚めるようなオーディオで満足してました。
 ただ10年を過ぎるあたりから、サブアンプが駄目になり右後ろから音が出なくなってしまいました。
 いまのV70も、オーディオには満足しており、この前のナビを買うときにインダッシュ型のユニットにしたいとも書きましたが、音の良さが捨てがたかったのも事実です。

 メルセデスの古い車のことばかり書きましたが、今日乗ったCLSでも標準仕様のオーディオは、ひどいもので、メルセデスオーナーは、音楽を聴かない人ばかりなのかと訝しがられるものです。
 オーディオのことだけを言えば、アメ車はノーマルでも十分いけるものなので、世界はオーディオに関してだけは、アメ車を手本にして欲しいと願います。
 もう一つアメ車のオーディオで良いことは、一枚がけのCDレシーバーでアメリカ製CDを入れるとラジオの表示のところに曲名が出てくるところは、大変便利です。

 何はともあれ音のないドライブは、物足りないと思います。

Posted at 2015/04/12 00:58:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年04月11日 イイね!

メルセデスCLS220ブルーテックに乗る。

 今日は家でうだうだと過ごしていたら、ヤナセから電話が来ました。

 「220のディーゼルきました。ただCLSですけど・・・・」

 すかさず
 「車重は?」
 と私

 「ちょっと待ってください・・・・・1830kgです。」

 「じゃあ乗りに行く。」

 重量が軽ければよく走るのは当たり前ですから、重いほうが好都合と考えてディーラーに向かいました。

 置かれていたCLSは、白で乗り込むとCLSと言いながら、中は全くEクラスなので戸惑うことはありませんが、どうしても違和感があるのは、ミッションのセレクターで、どうしてメルセデスは、ここに固執するのがわかりません。センターコンソールを大きくすることでしょうが、昔のメルセデスのようにトレー状にしておけばそっちのほうが便利なのになぁ・・・最終に近い124シリーズもフタ付きになってしまい使いにくかった思い出があります。誰も高価な品物をセンターコンソール置く人も少ないとは思うのですが・・・・・
 シフターがあっても気にしないというのは、私ぐらいなのでしょうか?

 タコメーターを見ると4500rpmから上が、点線で5000rpmから赤の実線でした。

 走り始めると軽やかな立ち上がりで驚きました。

 最近の欧州の車はエンジンの小排気量が進んでるので、出だしは期待してなかったので、本当にびっくり!

 これなら高回転で170馬力出ているという出力なら、日本の交通では十分だと思われます。
 おまけに車重がセダン系より重たいので、セダンだったらさぞやよく走るだろうなと予測がつきます。

 本気で欲しくなりました。

 ボルボとは、お別れかもしれませんが、次回はW212かな?
Posted at 2015/04/11 21:58:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年04月11日 イイね!

ポロリ 



 駐車場で、車から降りて振り返ると ポロリと左側のウインカーが落ちていました。

 よく見ると止めのピンが床に落ちているのでまさにここで落ちたようです。

 走ってる途中に落ちたのではないのでまずは一安心。

 しかし、いつも思うのですが、どうして欧州ものは、プラスチックが弱いのか?

 明日ディーラーに行って部品買わなくちゃ
Posted at 2015/04/11 21:16:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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自動車好きヲヂさんです。よろしくお願いします。 車歴は、直近で行くとボルボ850セダン、K11マーチ2台、E36BMW、プジョー405、MB201などです。一...
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