2015年07月21日
昨日日産に行ってリーフを受け取りました。
まず最初に受け取りに際し、書類位の締結、貸出に関する書類で貸出の諸注意が書かれていますが、レンタカーと同じような内容です。
大きな違いは、自動車保険の取り扱いで、基本的に借り手のユーザーの自動車保険の使用を前提としています。
私の場合、代車特約の契約をしているので、このリーフで事故起こしても自分の保険から補填されるようです。
それからこんなところにもか!と思わせるのが、反社会的勢力に関する誓約書で、神奈川県では条例になっているということで、一筆書かされました。
それから、神奈川県内で充電のサービスを受けるための証書を渡されました。
神奈川県内での使用に関しては、この証書で日産で無料で受けられるというものでした。
通常の充電スポットには、有効ではなく、その都度クレジットカードの決済が必要とのことで、その代金は、300円とのこと。
公共機関での充電は、各自治体でもEVを所有している関係から、無料でできるそうです。
コンビニでの充電器使用の場合は、購入後の話ですが、月々3000円充電し放題というプランがあるそうです。
本来ならここで車の受け渡しなのですが、誰かが車を使ったらしく電気の残量が減っているため、再充電をするということでしばし雑談です。
結構面白い雑談で楽しく過ごしました。
さて充電も終わっただろうと車に行ってみると、充電器にエラー表示が出ています。おかしいなと思ったら、パスワード入力ミスで、全然充電されていませんでした。
これは、幸いといえば幸いで、やり方を一から聞くことで学習できましたが・・・・・・
それならばということで、先に計器類の説明です。
一から説明するのもなんですから、ほかの車と違うところだけを抜粋します。
まずナビゲーション、これには充電スポットを検索するための専用ボタンが有り、これで各種の条件により、検索ができます。
それから、通常の車で言う燃料計は、二段構えになっており、有効走行距離残量と通常の残量の表示、それから電池の残量を数字で表すものの3段が前になっています。
あとは、デザイン的に変わっていますが、大幅に変わりはありません。
電気節約のECOモードスイッチがついていて、発進時の出力を減退させて節電させる機能が付いています。
それと面白いのは、フロントエンドにある充電コネクターが入るところにあるリッドが、カチッと言うまで閉めないとクルマの走行のメインスイッチが入らないということです。
昨日は、午前中というのに気温が30度を越えているというのでそうそう車内に入り、エアコンを動かして説明を聞いたのですが、昔の日産車はキーのポジションがアクセサリー位置だとブロワーが回り、送風状態になるのですが、リーフの場合は、電気自動車ですからエアコンは、家庭用と同じインバーターエアコンですので涼しい風が出てくるのです。
振動もなく涼しい風が出てくるのは、ちょっと不思議な感覚です。
こんなことしているのですから、当然充電時間も長くなり、メーターの表示も中々上がりません。
100パーセントの充電量になる前に充電をやめ、路上に出ました。
走り出した第一印象は、エンジンがないので、静かだなぁということ。
タイヤの走行音ぐらいしか聞こえません。
しかし、私が感じられるいいところは、これくらいです。
乗り心地については、日頃からV70に慣らされているので、もう、もう、
シートもウチの9年落ちのラウムより酷い。
昔からの安物日産のシート
作りは、ノートのほうがいいくらい。
ダッシュボードは、ADバンの方がスタイリッシュのような気がします。
邪推でしょうが、メカに金をかけた分、内装は、・・・・・・・
おまけに、三つ巴で残りの走行距離を表示しているので、強迫観念に迫られます。
渋滞で燃料系が落ちるのは、ガソリンも同じですが、数字で1パーセントずつ落ちていくのを見せ付けられると、ドキドキします。
今週一週間乗るのかと思うと不安いっぱいです。
そんなわけで今日は、火曜日おふくろを乗せて走ります。
なんと言われるやら・・・・・
Posted at 2015/07/21 07:45:40 | |
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