今までは、初めての電気自動車ということで温かい目で見ていましたが、今日は、単純に自動車と見て見た場合を考えてみたいと思います。
自分が欲しいと思う自動車は、昔はエンジン性能まずありきでしたが、最近は、カッコから入るようになりました。
エクステリアの スタイリングから言えば、
一番進んでいるのは
、この部分だと思われるのですが、アイデア的には先代マーチと変わらない発想。
ボディーパネルの継方が、面白いと思います。
このリアビューは、何の印象も与えません。
見る人によりますが、私の場合には、細いテールなど細すぎてアンバランスに感じます。
サイドビューも、後ろ回りは、クラッシクな印象を与えようとしているのでしょうが、中途半端な印象。
昔から日産のデザインは、貧相なイメージをあたえるデザインで力強さにかけていると言われていました。
これは、逆にボリュームをもたせすぎている印象です。
インテリアは、先日も言いましたが、余りにもデザインで見るところがないのです。
一番の肝が計器盤なのでしょうが
丸い印が付いていますが、これは、電気の消費率を示すもので、急加速をすると今付いてる丸い印が増えて、電気が消費されているということになります。
一方これが、今ある位置より左側の丸い印がつくと回生ブレーキ（電気抵抗でブレーキをかけている状態）の作用で多少ではありますが、充電されているようです。
自分の意見ですが、これのどこが見やすいというのか疑問です。
こちらは、プリウスの計器ですが、リーフと比較するとかなり検討されている印象です。
エンジンが付いているので、燃料、水温警告灯なども追加されているのですが煩雑な印象は、ありません
主観ですが、自分が子供の頃考えていた未来のクルマの計器盤を表現しているように見えます。
乗り心地についてですが、何を基準にしたら、これがいいというのか？
うちのオフクロは、
「車に乗って酔わない」
という人ですし、あの劣悪スマートでも耐えられる人なのですが、このクルマは、
「乗っていて気分が悪くなった。」
というのです。
硬いなら硬いでいいのですが、変に柔らかいところがあって、妙な揺り返しがあって体が揺すられる感じなのです。
これが繰り返されるのですから、快適なわけがありません。
シートもフランス人が社長の会社の製品とは思えないくらい酷い。
表面的にはソフトなタッチでも、芯がある感じで、腰周りの張りが強すぎ、お腹が押されている感じです。
このことを、リーフとプリウスを所有してる人に話したところ、
「リーフの乗り心地は、サイアク。」
この人の前の車は、エスティマで、フワフワな足でも耐えられるけど、流石にリーフは、ダメ出しです
この人もダンナさんもこれに耐えられないらしいです。
それから毎度書いてますが、航続走行距離の少なさは、どんな利点も吹っ飛ぶようで、
「ダンナの実家は、川口（ここからおよそ片道８０ｋｍ）なんだけど、そこまで今時期では、往復でき ないから、絶対に実家行くのに使わない」
走行距離を伸ばすには、どうしたらいいか聞いてみると一言
「エアコン使わない」
もうこのウチでは、リーフは買わないということです。
自分は、購入したわけではないので、まだいいですが、お金払って買った人の腹立ちは、想像を絶するものでしょう。
いよいよ明日から、長距離のドライブです。
しかし、今日までの印象では、この車の印象が好転するとは思えません。
本当に気が重いです。
ああ早くV70に乗りたい！！！！！！
Posted at 2015/07/23 06:59:17 | |
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