2015年12月04日
うちのV70のステアリング周りの交換終了後、フロントマンと雑談していました。
「ところで、メルセデスの場合、ラックピニのステアリングラックってZF製で、210から採用されてま すよね?ボルボも、一部V70は、ZF製ですよね?このへんの耐久力ってメルセデスは、どうなん ですかね?」
「実は、そのことは同級生が、ベンツのフロントなんで確かめたんですけどAクラス、Bクラスでも交 換って聞いたことがないそうです。」
「だってAもBもV70と比べると、車格下じゃないですか。Eクラスなら、寸法も重量も似たり寄ったりだ からそっちのほうがより、正確に比較できるんじゃないんですか?」
「いやぁそういうつもりで聞いたのですけど、A、Bクラスですらないと言われたのです。」
「格下の車にすらないの?あの品質で悪名高いW202はどうなんですか?」
「流石に故障の多い202系でもステアリングのトラブルはないらしいのです。
でも考えてみると、メルセデスのステアリングは、必ずステアリングダンパーが付いてるじゃない ですか。
だから、ステアリングロッド一本で支えているボルボよりもブッシュの負担が軽いんじゃないでしょ うか?」
「そうですよね。ベンツのユーザーには悪評高いステアリングダンパーも実はステアリングの剛性 向上と耐久性に一役買ってるんですかね。」
「ともかく、ベンツのビギナーユーザーは、ステアリングダンパーを交換するというのは、大問題にさ れるらしく、”そんな聞いたことのない部品なんで交換するんだ”ってよくおしかりを受けるんだ そうです。ベテランユーザーだと”もう来たか”とか”割と持ったね”とか言われるらしいですけど。」
「でも、私は交換したことがないんですよ。運転の仕方ですかね?」
「そうですね。据え切りの多い方とかは、結構早くダメになるらしいですよ。同級生のフロントマンは
横浜なので、特に道が狭い上に、坂の多いところですから、抜けちゃうのが多いみたいです。」
ほんとに雑談ですね。
Posted at 2015/12/04 21:29:43 | |
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2015年12月04日
ステアリング周りを新規パーツで直して、気分が良くなり、試験走行に出かけました。
やはり当たり前ですが、修理の結果は良好。
レスポンス、走行安定性の向上などいいことづくめですが、ふと心をよぎるものが出てきました。
先日から、書いていますが死亡まで最善を尽くす方針であることは、態度表明したのですが、そこから先の問題が、心をよぎるのです。
それは、ショックアブソーバーの交換です。
現状でも満足なのですが、初期の沈み込みや揺れの収まり方が、
「劣化している」
のではないかという感じがして、
「交換すればもっといいかもしれない。」
という気持ちが高まってきたのです。
車は乗れればいいと日ごろ言ってるくせに、そういうところが気になってしまう性格。
自分の技量では、十分な挙動をしている我がV70なのですが、
「ひょっとして新車の時の挙動と違うのでは?」
そう思い始めると交換するかどうかになるのです。
我がV70は、常常もう終末の事態が迫っているのではと感じさせる部分があるので、それを考えると
「たかが新車の挙動との違いに大金を払うのか?」
と自問自答してしまうのです。
車の揺れが収まらない、不快だというのがない、たかが動きはじめの挙動に大金をかけるのか?
路上で故障しても立ち往生することがない部位。
それだったら、この間見送ろうと思ったタイミングベルトを交換するか?
揺れ動くヲヂさん心です。
本当を言えば、以前にも書きましたが、エアロパーツを付け、車高落としてみたいと考えるのですが、やはり車の余生、金額を考えるととてつもない無駄に感じるのです。
カッコいいのは認めますが、対費用効果は、決してお利口さんには思えません。
次の修理は、やっぱりウオーターポンプ交換にとどめ、そーっと乗り続けることにしようと!
Posted at 2015/12/04 10:07:01 | |
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