2016年04月11日
昨日オフクロを連れてお見舞い出かけた時のこと、突然排気系のトラブルを示す表示が出ました。
早速診断機を持っていたので接続したのですが、エラーの表示が出ませんでした。
まぁせっかく診断機をつけているのだからとりあえずエラーコードを消して帰りました。
今日になるとまた警告灯がついたので、チェックするとエラーメッセージが表示されてきました。
それによるとラムダセンサーのヒーターの抵抗が低いとのこと、これはショートしていることであります。
この前と逆にショートかよ・・・・
そうなるとこの前買ったラムダセンサーは格安でしたが、信頼性がたったの2ヶ月とは・・・・・
このラムダセンサーを見た部品商が
「手作り感満載だな」
などと不吉な事を言っていたのですが、彼の予想通りとなってしまいました。
ここのところ社外純正品で連敗中なので、どうしようか?
また安さで行くか?純正にするか悩みどころであります。
また海外サイトを調べて、幾らになるかわかったら決めようかと思っています。
実を言うと先日嫌なことがあったのです。
朝出かけるとき始動状態が良くなかったので、嫌な予感がしたのですが、もう一度スターターを回すとエンジンがかかりました。
この時アフターファイアーが発生して、ヒーターを破壊したんだと考えられます。
それにしてもヒーターがやわなのには勘弁して欲しいものです。
Posted at 2016/04/11 21:37:16 | |
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2016年04月11日
シートクッションを交換しましたが、硬い方のクッションを選択したのは、どんな感じか気になっていたのがその理由です。
やはりこれも好みによりますが、第一印象は、かなり硬いなと思いましたが、V70のふんわか感がスポイルされます。
外したクッションをチェックを見るとシートのステッチに沿ってひび割れが走っていてすわるとそれがちぎれておしりだけ落ち込んだ感じになっていたのです。
写真に撮ると差違は感じられないのはそのせいなのです。
いずれにヒーターがついてないとエアバッグ警告灯が点灯してしまうので、またインジケーターが点きっぱなしです。
これは仕方がないので、ディーラーへ発注です。
Posted at 2016/04/11 06:41:07 | |
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2016年04月11日
今日は早朝から早起きして、シートのクッション(アンコ)交換を実行しました。
国産車ではアンコの交換という話は、あまり聞きませんし、実際シートの交換と言うと外皮とコンプリートでアンコだけ交換という部品は出てきません。
欧州系の車は、その輸出先でアメリカをメインとしている会社は、大抵ヘビーデュティー仕様のアンコがあります。
自分自身もメルセデスのシートのアンコの交換は何回かやっていて、124、123、126、201などを手がけたことがあります。
メルセデスの場合、昔から発泡系素材のリサイクルが難しいので、天然素材を使っている場合が多く、バラすとシュロでできたクッション材とかなり華奢のスプリングで構成されていることが分かります。
メルセデスのシートは、全体的にへたった場合は、クッションのヤレですが、あるポイントだけ腰砕けなクッションになった場合はシートフレームに溶接されている華奢な板スプリングが折れてしまっているケースがほとんどです。
さて本題に移り、作業は近所の広い空き地でやることにしました。
なぜならドアーを全開放するには、広いところがなくてはならないのです。
ですから散々天気を気にしていたのです。
メルセデスの場合、そんなに工具を必要としないので、ボルボでも同じだろうとタカをくくっていたのですが、そうは問屋が卸さないのが、マイナー欧州メーカの性なのです。
まず珍しいのは、シートをメインに止めているネジの頭が14mmなのは、珍しいです。
それにシートレールも組み立て式でトルクス2本と13mmナットで、シートレールが分割式になっているというのも珍しいのです。
とりあえず電動でシートバックを前に倒して、シートのネジを緩め始めました。
左のシート調節のコントロールを外すのですが、この車のコントロールボックスははまっているだけなので、前の方を持ち上げてずらしたら、後方へ引き、手応えを感じたらもうおしまいです。
次にフロント側のコネクター3個と大型のコードカプラを引き抜いて配線は終わり。
次にシートベルトのアンカーを外そうかと思ったら、このクルマは、ベルトのアンカーがシートに固定されてるのでこれを外そうと思ったら、なんと巨大なトルクスボルト。
やっと作業に入れるようになったので、車内からシートをだそうと思ったら、さっき中途半端な位置で止めていたので、頭が引っかかって出ません。
そういえば左右のリクライニングの蝶番のところにレバーがついているの思い出しました。
このレバーを左右同時に引き上げてやるとシートがフルに前傾することを思い出しました。
そこで二つに折りたたみ、車外に取り出し、ブルーシートを引き、シートの分解を始めました。
今回は、クッションだけの交換ですので背もたれには手をつけないので、分解を始めました。
ここでクリップを再度左右4個、前4個、後ろ3個を外してシート表皮をめくって同じようにクリップを
スポーツシートじゃない場合は、前の台形型のステッチの下に4個、後ろの四角いステッチに真ん中の横さんに3個縦に左右2個を外します。
文章で書くと簡単なようですが、このクリップのかたいこと硬いこと、ラジペン握る手にマメができてしまうほどです。
そして、今日の大失敗。
シートヒーターのベースを外そうと思ったら、なんとシートクッションに糊付けされているではありませんか!
「シートヒーターの再使用は不可とはそういうことだったのか!」
シートがつかなければ、クルマはもって帰れないので、仕方なく組み立て、再度同じ作業です。
がっかりの一日でした。
しかし、取り替えた座面は確かに固く快適な座り心地であることだけをご報告して終わりにしたいと思います。
Posted at 2016/04/11 01:05:02 | |
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