2016年04月19日
Mさんは、北海道在住の方でみんカラを通じて知り合った方です。
今回ブロワーモーターが壊れたことをブログに書いたところ、メッセージで返して下さり、ブロワーモーターなら送りますよと気さくにおっしゃってくれたのです。
お言葉に甘えてブロワーモーターを送ってもらったのですが、この方の心遣いが、嬉しかったのです。
普通は、ネットなどで部品を買うと部品そのものしか送られてくるのが通例ですが、M氏は、その近辺のネジ類を同梱してくれたのです。
これは大変ありがたいことで、外す時になくしてしまったり、長い時間で脱落していてなくなっていたりするネジがあるのでネジを同梱してもらうのは、大変ありがたいのです。
特にボルボなどの北欧の車は、トルクススクリューを使っているので、あまり日本ではおなじみではないですし、解体屋でも同等のものを探すのは面倒なのです。
さすがですその気持ちがわかっていただけて
Mさんありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
Posted at 2016/04/19 23:19:26 | |
トラックバック(0) | 日記
2016年04月19日
とにもかくにも解体屋で絶望はしていたのですが、其の中でもいいこともありました。
それは、自分の車体構造が十分把握できたことです。
私の車は、前から低級なビビリ音が助手席側から、走行中1200rpmくらいで発生していたのです。
高級な車ですから、どうしても構造が凝っているのではないかと思いがちですし、パーツリストを見てもセクション別に出ているので、どれが関連しているのか、系統建てて判断ができないのです。
騒音の質からするとプラスチックの板が振動しているような音なので、ダッシュボードの裏にはたくさんありそうな素材の音です。
欧州系の車というのは、大抵ダッシュボードの表皮は簡単に交換できるような構造(といってもそれなりに時間がかかるのは当然)なので、日本の車のように車体側に部品が残ったまま修理という考え方と大きく違い、表皮を剥がすことが前提になるのです。
ですから、エアコンの流路のダクトは、車体側に残るのです。
今までボルボのダッシュボードはバラしたことがないので、少々不安に思っていたのですが、欧州車の通例に漏れていなかったので安心できました。
また大きな声では言えませんが、解体車からばらせば、部品が壊れても構わないという安心感があるのも確かです。
さて自分の車は、助手席側から聞こえていたので、助手席を探ると、音を立てるようなパーツはついていません。
エアーバッグは、ダッシュ表皮側に残りますし、そんな低級な音がするようでは、いざという時の性能に疑問が残りますので除外すると、音を立てる部品は、デフロスターの吹き出し口しかありません。
この吹き出し口は凝った作りで、骨材の上に金属のパンチングメタルを整形して取り付けているという構造なのです。
自分の車の吹き出し口を外してみると、骨材が割れているではありませんか!
またプラスチックの部品にやられました。
またまた骨材の素材表記がないので、プラ系素材用の接着剤で修理しました。
私のプラスチック部品との戦いはいつ終わるのやら・・・・
Posted at 2016/04/19 23:07:52 | |
トラックバック(0) | 日記