2016年08月14日
イギリスBBCの自動車の番組のトップギア・シーズン2を見ていたところ。
ダイハツ・コペンが出てきました。
それを見ていて、いきなり会場に来ていた観客をコペンの席に座らせると
「乗るときにアホヅラになる」
といったので、頭にきました。
お前らの国で、たかだか660ccでそんな立派なライトカー作れないだろ!
たかがジャイアントみたいな3輪車できないから、日本の軽買ってんじゃないか!
インプレッサ、ランエボだけが日本の名車じゃねぇ!
と思わずテレビに言いそうになりました。
身びいきですかね・・・・
Posted at 2016/08/14 21:03:31 | |
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2016年08月14日
わが友部品商がこの前
「あるルートから聞いたんだけど今度Eクラスのディーゼルに直6が復活するらしいぞ。」
このことは、ブログにも書きましたが、うちの仲間内では、ざわついてる話題なので、メルセデスの営業に
「今度の213に久々直6のディーゼルが復活するんだって?」
というと、
「いや、メーカーからの資料では、3月まではないようですし、現状でも2リッターのディーゼルは、 納期遅れ気味なので、出ないんじゃないですか。」
という回答でした。
またコイツしらばっくれたかな?と思ったので、顔見知りの営業に同じ質問をしても同じ回答をしてきました。
部品商は、信頼できる情報筋からの情報なので、これはスクープかも・・・・・
なんだかちょっと嬉しくなってしまいました。
Posted at 2016/08/14 20:53:48 | |
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2016年08月14日
今週は、各ディーラーともどもお盆休み中で、あのトヨタすら営業していません。
この前から、熱心にプジョに乗れ乗れとうるさい部品商の言葉を裏付けに行こうにも肝心ディーラーがやってないのでは、仕方がありません。
うちの近所のビッグディーラーKは、首脳陣の考えからやっているのが分かっていたので、見たいクルマは、もちろん自分の最高のお気に入りEクラスを見に行くことにしました。
早速乗ったのは、一番主流になると思われるガソリン2,0ターボのアバンギャルド、スポーツです。
新しいEクラスの計器盤は、バーチャルなのでファンクションキーで表示が細かく変えらます。
ちょうどオーディオ類が点いたままだったのですが、相変わらずメルセデスのオーディオは、音が悪くて興ざめです。
今のメルセデスの中でもスポーツというくらいですから、ゆったりサイズのシートではありますが、だいぶ背もたれのサポートを増させるためか、サイドの盛り上がりが結構しっかりしています。
スポーツの売りは、LEDヘッドライトだそうですが、昼間なので確認はできません。
なんでも直線的なレンズカットと相まって遠方まできっちりとピントが合って、よく見えるというのポイントだそうです。
それから標準仕様でランフラットタイヤ付きだそうです。
実際に走り出すと、いつもの事ながら、ステアリングのキレの良さ、直進付近の安定度は、メルセデスを感じさせるには、十分な手ごたえです。
以前のメルセデスは、ハンドルの径が大きかったのですが、212よりさらに小さくなったハンドルは、さらにクイックなレスポンスで、気持ちよくなり、積極的にコーナーに突っ込んでいきたい気にさせられます。
また、212より安定感が高く、重心が低いような印象です。
しばらく走っていると、なんか変な手応えが、ハンドルに伝わってきているの感じました。よくよく感覚を澄ますと、変な振動も伝わってきました。
「なんか変な振動感じない?」
と同乗の営業にいうと
「そうですか?」
というので、
「ほらこの振動、揺れているだろ?」
「感じませんけど」
コイツ営業のくせに鈍感なのか?それともしらばっくれているのか?
「これランフラットタイヤだろ?そのせいじゃないの?」
「そうですかね。もし実際にランフラットタイヤから普通のタイヤにするなら、30万ほど頂戴します が」
「万が一に備えるためにランフラットタイヤ履かせているというけど万が一っていう意味は、一万回 に一回あるか、ないか、という意味だろう?それだったら俺は、普通のタイヤでいいな。この振動 気持ち悪い。」
そう言ってやりました。
「それでは、普通のEクラスのってみますか?」
というのです。
さすがメルセデスディーラーの大手、Eクラスの試乗車の用意は豊富。
早速車を乗り換えてみました。
するとさっきの試乗で気に入らなかった振動がすっかり消えていたので、あの振動は、ランフラット特有の振動であることがはっきりしました。
「なんだよ。変な振動すっかり消えてるじゃん。ランフラットタイヤって気持ちわるいな。」
と営業に言うと
「いや実は、これでもランフラット、良くなってきたんですよ。」
なんだコイツしらばっくれてたんじゃないか!
といった具合で、やはり老舗の量販品は、とても良い出来で、素人の私には付ける文句がない状況でした。
でもやっぱり、ディーゼルに乗りたいのが本音です。
ウチのV70フリークは、メルセデス乗るの許してくれるかな?
Posted at 2016/08/14 20:43:29 | |
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2016年08月14日
ある土曜のこと、解体屋に行くと、ちょうど車載車に乗ったアルファ155が到着したところでした。
見てみると濃紺のメタリックで非常に綺麗なのですが、左ドアーからフェンダーにかけて傷があり、少しクリアハゲが見えました。
以前のアルファ・ロメオ・アルフェッタ、スパイダー、2000GTVの経験から、
「アルファ・ロメオは、赤以外のクルマを買うべし!」
という教訓を持った私は、紺であるこの車が気になり始めました。
そこで社長に
「このアルファ書類出ます?」
と尋ねると
「出たらどうする?」
と聞かれたので、
「これ買いたいんですけど調べていただけます?」
と言って、その日は帰りました。
週が明けて月曜日、解体屋に電話入れて確認したところ、書類が出ることが判明して、購入することにしたのです。
ただしと社長からこの車の委細を教えられました。
「このクルマは、色が赤じゃないから、しばらく部品どりとして置いてあった車なんだ。何が取られて いるかわからんから、気をつけてね。」
と不吉なことを言われました。
そのおかげで、格安の購入となったのは言うまでもありません。
確かに、エアコンのコントロールパネルがありませんが、なんとかなりそうです。
そこでいつもの城東地区の解体屋のオヤジに電話して、
「155ツインスパークのエアコンコントロールユニットある?」
と尋ねると
「何年だ?年式によってそれ違うぞ。」
というので、
「90年。あったら価格も教えて」
と知らせると
「それならあるよ。オマエだからなぁ。格安だぁ。」
とやけくそ値段を提示してきて、即決しました。
そしてうちの修理屋に持込、点検をしました。
ラッキーなことに純正のステレオユニットは残っており、いじらずに済みました。
欠品は、リレーが何個か外されていたのとバッテリーが欠品していた位で、ほとんどの部品が残っていたように思われたのですが、リアのシートがずれていることに気がつきました。
おやっと思い。リアシートを外すとなんとフユエルポンプ、フユエルセンダーユニットが、まるまるないのです。
うわーしまったと思い、燃料ポンプのことなら真っ先に相談するのが部品商なので、早速電話すると、
「あるよ。ポンプだけだけどそれインタンクだから、ユニット探さなきゃポンプ単体ではしょうがないぞ。」
と言われてしまったのです。
それから、必死に電話で調べぬき、一ヶ月くらいたったある日、ようやく鹿児島の解体屋に同型車があることが分かり、送ってもらいました。
その間に板金作業が施され、ポンプも取り付けられ、車検が受けられるよう指定整備をしてもらい、車検当日、仮ナンを取り付け車検場に持ち込みました。
ところが、整備工場から、車検場へ行く道すがら車が調子悪くなってきました。
エンジンが掛かっても回転しているのが、ほんの数分維持できるだけという状態で、連続してエンジンが掛かっていられないのです。
止まるたびにセルを回して、さんざん苦労の末、車検場まで持ち込んだのです。
幸い指定整備の車両だったので、車検書類提出すればナンバーが貰える状態だったので、ナンバー封かんだけ取り付けてもらった後、整備課に話をして、車載で明日取りに来るという話をつけ、陸事にひと晩置きっぱなしにして帰ったのでした。
翌日、早速整備担当者が取りに来て工場で原因追求をすると、意外なことがわかったのです。
この車の燃料ポンプはインタンク型で、私は、鹿児島から送ってもらったユニットをそのまま渡したのでしたが、この整備担当者は、親切から、古びた燃料ホースを自社の工場の切り売りの燃料ホースに交換していたのです。
実は、燃料ホースというのは、安いものは、燃料の通る側だけが、ガソリンに耐性がある素材で、外側は、それほど耐久力のない材質のため、インタンク型のフユエルユニットに付けると、ホース外側が燃料に浸かるため、外側が溶けてしまうのです。
そうなると当然燃料の圧力が上がらず、エンジンの回転が持続できなくなるのです。
このホースには本当に泣かされ、本当の耐油ホースを化学屋から購入する羽目となったのです。
ようやく路上に出られるようになったのですが、今度は、エアコンが冷たくならないのです。
これはこの整備工場ではお手上げとなってしまった案件。
仕方がないので、当時の横浜のディーラーに持込、チェックをしてもらったのです。
これもまた意外なことが原因でした。
155は、圧力スイッチがひとつ多くて、それも見にくいところにあるのだそうで、なんとそれがついていないのが原因だったのです。
おそらく部品どりされていたのでしょう。
それが判れば、結論は簡単で、部品商経由で購入して2000円しなかったように記憶しています。
いよいよ路上を走るようになった155ですが、今となってはなかなか貴重な左ハンドルの5速マニュアル、意外と剛性感の高いシフトは、気持ちよく、ブリヂストンの330イーガーというスポーティータイヤを履いていたので、とてもレスポンスがよく、コーナーリングが気持ちいいクルマでした。
イタリアの血統とか、スポーツとか言われますが、私から見れば、スポーティ目のファミリーカーという印象だったのですが、普段使いには、面白かったのでした。
あるとき、友人が事故に遭い、保険屋から代車で、チェイサーを借りていたのですが、どうしても乗り味が気に入らなかったので、155を貸してやったのですが、そいつ曰く
「155ってカッコがエキセントリックじゃん。だからいかついかと思ってたのよ。そうしたらとてもとっ つきやすいじゃん。特にシートの出来は、小ぶりなウチのカミサンやおふくろに大人気だったぜ」
と自分と同じ評価に嬉しく思ったものです。
このあと156のツインスパーク・セレスピードに乗るきっかけを作ったいい車でした。
Posted at 2016/08/14 01:15:37 | |
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