2016年11月15日
日経トレンドを読んでいて疑問に感じたのですが、ガソリンエンジンは駆動力に使わないというノートノートのe-maticがでたというのを読んで、去年一週間リーフに乗っていた経験上、何か意味があるのか甚だ疑問に感じてしまいます。そもそも他社のハイブリットは、モーターだけでは、本来のドライバビリティーが落ちるから、駆動力の併用してるのではないかと思うのです。
トレンドの記事からすると100km/hくらいまでの加速比較をしているけれど、巡航時にガソリンエンジンでも10馬力くらいしか消費してないんだから加速時でどれだけたんじかんに定速に持ち込めるかが加速感につながると思うのです。だとすれば、一般的ドライバーがランプウエイを加速するとき3000rpmも回してはいないのですから、起動時に最大トルクを発揮するモーターであれば、定格25kwも有ればいいわけです。しかし本音で行けば、実際そこから先、例えば、上り坂、乗車人数で負荷条件は変わって来るのですから、例えば東名高速の山北当たりを定員で走ると過負荷になるのではと思うのです。写真で見る限りモーターは30kw見当なので馬力換算50馬力前後、ということは動力性能は、1000ccマーチとどっこいの性能では、お客を軽に取られかねないと思うのです。
これだったら、単純にリーフと同じでいいと思うのです。
そして、何より大気汚染の元凶である排ガス低減には何の約にも立たないんですから、もっとリーフの商品力をあげる方が先だと思います。
リーフとて全くなまくらな仕立てで腹の立つ部分も多々あり、商品としてはイマイチですがガソリンの排ガスで大気を汚さないだけ、ズーとマシだと考えるのは、私くらいでしょうか?
Posted at 2016/11/15 19:57:26 | |
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2016年11月15日
以前のブログにも書きましたが、私には、自動車の基礎を教えてくれたM島さんという師匠がいるのです。
M島さんは、最終学歴は、中学で
中学卒業と同時に北海道の炭鉱で働き始めた人なのですが、ある日
「これからの時代は、自動車の時代だ!」
と確信し、整備見習いとしてホンダのSRに就職して、仕事の傍ら、ダートラのバイクを作っていたのですが、
「こんなある部品から、車両を作っても限界がある。」
といって燃焼工学から基礎を勉強しはじめたのでした。
そしてその技術、知識が的確だったことは黎明期のマツダスピードに入社したことでも証明されました。
M島さんの伝説は、改造に関するだけではなく、運転でもすごい伝説の持ち主で、まだヘルメット規制のない頃、当時二歳のお姉ちゃんをネンネコにせおって都内を二輪車で走っていて目的地についたら、お姉ちゃんが気を失っていたいたというはなしがあるくらいです。
因みにお姉ちゃんは、お父さんの血を受け継いでいて、
「早くなけりゃ、クルマじゃない」
といって37トレノを当時乗っていました。
このクルマも師匠と共に改造してました。
特に近眼のお姉ちゃんの為に、シビエの165をローハイ同時点灯させるとラリー車以上の明るさだったのは、今でも強烈な印象です。
そんな師匠から教わって未だに守っているのは、
「バイクのフロントサスはどんなに不満でもメーカー物以外使っちゃダメだ。もちろんY部品とかは、別だがな!」
Y部品とは、ホンダがレース用にかいはつした部品のことなのです。
当時自分はHawkに乗っていてどうにもふわふわしたサスが気に入らなかったので直したいと考え、師匠に相談していたのです。
そうしたら、進めるどころか、とめられてしまったのです。
「いいか、バイクのサスなんて原始的なんだから、インナーチューブのさきにピストン付いててオリフィスなんてごく小さいんだから沈んだ時はいいけど、戻るときのスピードが合わなくなるから揺り返しが来るんだよ、それがコーナーのと中で起こって見ろ!考えただけで恐ろしい。」
とおしえられたのです。
そこで、現在ホームメード中のハンターカブそれにしたがいますがね。
でも、改造しないとはいってませんので、ブログをお楽しみに、ヘッヘッ。
Posted at 2016/11/15 18:49:29 | |
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