2017年01月01日
燃料フィルターは、まだ」124のクーペに乗ってる頃、交換を怠って知人の通夜の会場でエンジンが掛からなくなった経験があり、非常にバツの悪い思い出があるので、自分でタイミングを見て早めの交換を心がけるようになったのです。
部品商に言わせれば、
「あの頃のKジェトロは、燃料ラインがハイプレッシャーだからフィルター交換は重要だけど、今のインジェクションはそんなに燃料フィルターは、交換しなくても影響ないぜ。」
とは言うもののあの何とも言えないバツの悪さは、今思い出しても冷や汗が出ます。
ですから、今も燃料フィルターは、自分ルールで交換しているのです。
それでいつも思うのですが、交換した直後の運転している印象が、なんか車が軽くなったような気がするのです。
もちろんこれは気のせいだと思うのですが、そう感じられて仕方がないのです。
構造的に理屈が合わないので、部品商には言えませんけど・・・・・
いずれにせよ気分が上向きになるなら、交換は重要だと思っています。
Posted at 2017/01/01 20:33:36 | |
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2017年01月01日
昨日から仕事が休みなので、やり残していた作業をやっていたのです。
やはり、購入した部品がいつまでも転がっているのは、気分が良くないので一気に作業を進めました。
やれやれこれで今年も作業は終わりだと思い。テレビを見ているとたまたま私の好きではないクラッシックカーコレクションがやっていました。
この番組はあまりに浮世離れしているので好きではないのです。
見るともなしに見ていると、いつもは、コネチカット州あたりでやっているのですが、今日はスティーブ・マックインの275をオークションにかけるという話だったのですが、その車が展示している場所がなんとピーターセン自動車博物館だったのです。
ピーターセンは、60年代からアメリカで修理書を作ってる会社で、八重洲出版の名物編集長の橋本茂春氏が
「私が目指している本を出してる会社だ」
と言ってらしたくらいの出版会社で、自動車を文化として捉えている会社なのです。
私もその話を直接聞いていたので、是非行ってみたいと思っていたのです。
そんな思い入れが既にあったので訪問することになったとき、心をときめかせたものです。
ところが、中に入ると有名人の所有した車が多く置いてあり、いささか当たり前の自動車博物館と思ったものでしたが、実はそんな底の浅い博物館ではないことを思い知らされたのです。
何気なく裏にある駐車場に回って、なんか古い車ないかなぁとおもって歩いていると、未展示の車の大群が置いてあるのです。その中でも特に目を引いたのが、初代レオーネのバン、それもパートタイムのやつです。一般的には乗用車型4輪駆動車の最初は、アウディークアトロだと言われていますが、それよりはるか17年前にスバルが出していたのです。
それを見た瞬間、
さすが橋本さんが褒めるくらいの出版会社の自動車博物館だと思いました。
見回すと、初代シビックとか、エポックメーキングな車がゴロゴロしています。
しかし、あんなもの展示してもよほどのヤツしかわからないだろうな。
いつ展示されるかもわからないものを大量に持っているのは、さすが自動車文化の担い手だと感心してきたものです。
Posted at 2017/01/01 03:03:20 | |
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