2017年03月12日
自分は、花粉症などないので、この頃の季節になると花粉アレルギーの方の商品が出てくるのを見るにつけ、
「鰯の頭も信心からっていうから、本当に効くんかね?」
付加価値をつけて売りたいだけじゃないの?という猜疑心がありました。
例年、ボルボのエアコンフィルターは、単純に値段だけで選んでいて、
「高いフィルター入れても効果がない」
と思い込んでいたのです。
今回も部品商にエアコンフィルターを頼むとき、
「一番安いヤツでいいよ。」
と言って頼んだのでした。
ところが今年は、どういう風の吹き回しか、高いボッシュのエアコンフィルター持ってきました。
「なんだ!こんな高いフィルター持ってきて!幾らだよ。」
と部品商に言うと、
「14000円位だけど、サンプルでもらったからやるよ。」
というのです。
「どんなことで価格高いの?」
と部品商に尋ねると
「花粉除去をするらしい」
というのです。
先程も述べたように私には花粉症のアレルギーはないので、ついつい鰯のアタマも・・・という感覚でした。
今日土曜日は、オフクロを連れて千葉に出かけたのです。
オフクロが静かにしているので、
「今年はバカに静かじゃない?」
と話しかけると、
「ええっ今年もひどいよ。」
そうオフクロは、花粉症なのです。
「でもクルマの中だと静かじゃない。」
というと、本人も気づいたらしく、
「あれっ、そういえばくしゃみも鼻水も出ないわ。」
「去年と今年が違うのは、エアコンのフィルターを花粉除去対策用のやつに変えておいたんだよ」
というと、
「へぇ花粉除去フィルターって効果あるんだねぇ」
感心してました。
やはり、症状のない人には無用の長物かも・・・・
でも、有効であることは確認できたので、来年からはご指名でこのフィルターを買うことにしようと思います。
Posted at 2017/03/12 03:28:18 | |
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2017年03月12日
「最近気になる車があるんです。」
試乗車から降りるなり営業マンのS氏は、私に言いました。
「○○さんご存知ですかねぇキャデラックのCTSですよ。」
「なかなか勉強熱心だねぇ。なかなか普通見に行かないよ。」
「と言うと、○○さんもご覧になったんですか?」
「もちろん、あの2リッターエンジン元気いいよね。でもボルボと同じく、ボディーがでかいよな?あれでレクサスのISの対抗馬だもんな!」
「やっぱりアメ車の技術では、サイズ、あのへんが落としどころなんですかね?でもあの荒削りな感じが、心惹かれるんですよねぇ」
「実は、俺も意外と好きなんだよ。」
と私
ああこのひとも車が好きなんだなぁと感じられる会話でした。
Posted at 2017/03/12 03:05:16 | |
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2017年03月12日
先週は、いつも当て馬にしているディーラーにV90を見に行きましたが、今週は、うちの贔屓にしているディーラーにV90を見に行きました。
贔屓といっても整備を全部任せているところなのですが、ここの営業のS氏(ついでに言えば、フロントもS氏です。イニシャルが同じだけで別の人です。)が出てきて、
「やっと実車がきましたよ。」
と言って、出てきました。
実は、部品商のお姉ちゃんが買ってきた雑誌のお土産で、ボルボの出ている雑誌は、このディーラーの営業のS氏にあげていたので、誰よりも実車が来るのを楽しみにしていた一人なのです。
前回は、じっくりと見ず、今回は室内の観察をしてみました。
この前の車は、ダークな色合いで、室内が暗く見えていて印象がはっきりしなかったのですが、今回の試乗車は、シルバーにアイボリーの内装の組み合わせなので、作りの感じがはっきりしているのです。
V70クラッシックで採用されていた高級の革張りが、最初から付いていて、非常に高級感があります。
私が
「これならBM、ベンツのユーザーから見ても決して見劣りするどころか、むしろ作りがいい印象だね。
メーターもいまのEクラスみたいに紙貼り付けたみたいな薄っぺらい印象ないね。」
「いやぁおっしゃる通りです。他社の悪口を言うわけじゃないですけど、Eクラスのメーターは、私も好きではないんです。あの高級をうるメーカの製品とは思えないですよね。」
「うん、これは、絶対にBM、ベンツのユーザーが見ても唸るんじゃない?ボルボの作りが飛躍したね。」
「ええ、全くその通りです。最近のBMのデザイントレンドは、既存ユーザーさんの間で飽きられてるふしがあるのです。BMのユーザーさんは、結構進化を好むようで、訴求力があると思われますし、実際この二週間で、うちの店で、BMからのリプレース3台やりましたよ。」
「さすが売れてるねぇ。で、乗り味が、ドイツ系だし、これは売れるんじゃない?」
「ただねぇ、まずこの車体寸法ですが、○○さんも指摘したようにでかすぎます。前のV70クラッシックは、Eクラスと5シリーズより少し小さいから、ニッチ的な人気があったんですよ。ところが今度のクルマは、寸法がEクラス、5シリーズとモロバッティングでしょ?そうすると、ちょっと商品力としてボルボというブランドはどうかなってところです。」
「いやそれは考えすぎだよ。Eクラス、5シリーズのお客を狙えば、イメージはそうだけど実際の購入見込みは、3シリーズあたりからの上級移行じゃないの?それこそ今のBMトレンドは、各クラスで統一感ありすぎだから、内装が金太郎飴みたいだもん。3クラスの人たちを取り込めば、いいんじゃない?ただ、E46あたりに乗ってる人は、サイズで拒絶されるかも・・・・・」
「全くその通りです。それと、自社の代替えだと値段が上がったのが痛いです。V7クラッシックより150万くらい値段が高くなってますから、現ユーザーさんに受け入れてもらえるか・・・・・7」
「だってBMの今度の5なんて6気筒で楽勝900万超えるよ!」
するとニヤッとS氏は、笑い。
「BM高いですけど、値引きがすごいですからね。」
「おう、その話聞いたよ。あるところでS60検討している人がいて、まあおそらくでかい方のエンジンの乗った3シリーズ対抗に出してきて、”ボルボのS60の値段に合わせますって言ってきたディーラーがあるんだってさ。」
「それは・・・・・・ないですよね。ひとたまりもありませんね。」
S氏は驚いたように言いました。
引き続きS氏が、
「不思議なことに駐車スペースにうるさいはずの都心の方のディーラーで成約率が高いんですよ。
それと恐るのは、この調子だとタマ数が足りなくなるかもしれないということですよ。実車を見たら、頂いた雑誌で見るより、はるかに作りがいいんで、驚いてます。
だから成約率もたかいんでしょうねぇ。」
V90は、結構売れるかも・・・・
Posted at 2017/03/12 02:54:14 | |
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2017年03月12日
燃費の報告を見ればお分かりかと思うのですが、最近は遠くても川崎の鷺沼か、伊勢原、しかも高速代を使わずに行っているので、古い国道や、裏道ばかり走っているので燃費が伸びません。
意外と川崎方向は、多摩丘陵の端だけあって、丘を越えることが必然的に多くなるので、どうしても燃料伸び悩みとなるのです。ところが伊勢原の方は、山が近いはずなのですが、山の麓を走っているので、意外とアップダウンが少ないのです。
しかしこれとても表道はという条件ですが、裏に入るとやはり、丘が結構あって上り下りを繰り返しています。
裏道は、東名の工事の時にできた側道なのですが、第二東名の工事が進んできて直線がちだった側道は、工事の都合でくねくねと曲がらせる羽目になっています。
普通だと曲がっている道は楽しいものですが、人為的に曲げられた不自然な道は、このV70で一番嫌いな部分が誇張されてしまう道となってしまいます。
だからついつい伊勢原に行く時は、多少の混雑なら国道246を行くのです。
やはり、このクルマは、直線の多い、適当な流れの高速道路を走るのに最適だと思うのです。
V70は、アメリカの市場を意識した作りだと思うので、ドイツの超高速の流れより、アメリカの交通に合致するよう出来てると思うのです。
アメリカといっても東海岸側は、狭い土地にも関わらず結構流れが早く、その昔、ジーオの一番小さい車(スズキ・カルタス)でフィラデルフィアターンパイク(といっても日本流で言う有料道路)をはしっているとうっかり煽られてしまうような交通状況には適してなく、西海岸のちょっと早いかなくらいのところを流してる感じがすごく好ましいと思うのが、V70の乗り味だと私は思っているのです。
幸い、湾岸線は3車線で新しい規格の道路幅なので、あの適当なステアリングに悩ませられずに済むのです。
この頃走っていなかった湾岸線を走っていて、
「やっぱりこの車のいいところは、ここだな。」
と再認識した次第です。
改めてこんな所を走って、遠出をしたいと思ったものです。
誰か!私にまとまった休みをくれぇぇぇ!
Posted at 2017/03/12 02:05:36 | |
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