2018年02月10日
コンビニとは、コンビニエンスストアの略称で文字通り”便利な店”ですね。
作業の途中、お腹がすいたり、お茶が飲みたくなったりしたら、作業着のまま行っても嫌な顔されずに店頭で用事を足して帰って来れる。
ウチのそばには、3店舗もあり、選り取りみどり、特にこの季節のホットスナック類は、セブンイレブンがお気に入りで、作業中じゃなくてもおでんを購入したり、いい年をしていながら、スイーツを購入するときは、ファミマに行ったりと使い分けをしています。
しかし、先日ひょんな事から、コンビニの有り難さをまざまざ見せ付けられることになるとは・・・
私は、もう何年もサンワのテスターを使用しているのですが、液晶型の薄型で、サイズ共々お気に入りのものです。この型は、現在も売っているのですが、一番安いにも関わらずコンデンサーの静電容量まで測れるスグレモノ。
最も最近はそんな用途は使いもせず、直流の電圧測定、導通検査、抵抗くらいしか使用していませんが、導通試験がブザーによるものなので見えてなくても簡単に分かるのです。
ただ、このテスターの欠点は、薄さゆえに測定ファンクションのダイアルの測定位置がコロコロ変わるのとやはりマルチファンクションスイッチによる不本意な測定レンジの移動が起こることなのです。
特に困るのが、測定ファンクションのダイアルが動くのは、まずい結果を招くのです。
安物故か、ファンクションの放置時のスイッチオフは、抵抗測定時のマルチファンクションの位置で、しかも一回のスイッチオンしている時に一回起こるだけで、一回復帰させると電源が流れっぱなしになるのです。
また、測定ファンクションの直流や交流の位置では、放置時に自動スイッチオフ機能が働かないのです。
さらに悪いことにこのファンクションスイッチの測定位置の一番最初が電圧測定のファンクションのため、スイッチの軽さゆえ、気がつかないで放置してしまうことも再三で、常に予備の電池をキープしておかなければならないのです。
電池自身は、単純なボタン電池ですが、見た目は同じようなボタン電池でもボルテージがまちまちで非常に困るので、常にホームセンターで購入してストックしていました。
先日リアワイパーの修理のため、久しぶりにテスターを出してカバーを開けたら、メインのスイッチが動いていて、オン状態で電池切れという全く役に立たない状態であることに気がつきました。
また、ストックも尽きていたので、あの混んでるホームセンターに行くのも気が引けていたのです。
そこで、
「待てよ。そういえばコンビニに確かボタン電池が何種類か在庫していたような・・・・」
と思い、ほんの数分のところにあるセブンイレブンに飛び込みました。
すると望む電池があるではありませんか!
しかもホームセンターの約半額。
今まで、食べ物くらいでしかありがたみを感じなかったコンビニが俄然精彩を帯びることになったのは、言うまでもありません。
いやぁ、コンビニっていいもんですね。
と思わず水野晴郎調になる自分でした。
Posted at 2018/02/11 00:25:17 | |
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