2018年08月26日
今日、用事を足しに行こうかと思い、ワゴンRに近づいたら、なんと!左前輪がパンクしてるではありませんか!
この車のスペアータイヤは、テンパレイト。
ワゴンRは前輪駆動で、単純にスペアと入れ替えるわけには行かないのは、見ての通り、標準でついているタイヤに比べて、絶対的に細い。文字通りにテンパータイヤです。ですから、最低でも後輪のどちらかにつけなくてはならず、このクソ暑いのに二度手間を強いられるシロモノ。そうしなければないと安全性に問題が出ます。
そこではたと考えると、私は以前から近所のオートバックスの会員になっていることを思い出しました。
うちの近所のオートバックスは、会員になると細々としたサービスが受けられるのですが、その一つにパンクしたタイヤは、無料で直してくれるという特典があるのです。
しかし、どう見てもパンクしているタイヤをどうするか?
これはソーっと裏のガソリンスタンドまで、クルマごと移動して試しにエアーを入れてみて走行に耐えるか、やってみることを決意し、本当にソーっと移動を開始。
短い距離ではありますが、幸い一台もほかのクルマ、通行人と出会わずにスタンドに到着、充填型のエア注入マシンですが、バルブに差し込むと上手い具合にタイヤが膨らんでくれた。
ここからオートバックスまで、3kmほどこの間にエアーが抜けてしまえば、パンクの穴は、大きいと想像されるので、このタイヤは、諦めなくてはならない事態を想定しておかなければなりません。
幸い裏道を駆使してオートバックスまで行きましたが、どうにかもってくれました。
着くなり、レジに駆け込み、
「すいません、タイヤのパンクを直して欲しいんですが・・・」
そう告げるとレジのオネーサンが、
「会員証お持ちですか?」
と訪ねてきたので、会員証を提示して、
「もしかしたら、パンクの穴が大きくて、修理できない可能性があるから、そのときは、リアに入っているスペアーに交換してください。念のため、新品のタイヤの見積もお願いします。」
と、伝えておきました。
なぜかというと、先日解体屋の在庫で最新型ラパンの事故車があって、それにまだ走行5000キロのタイヤが付いていたので、これ幸いに買い換えようかと画策していたからなのです。
店を見回すと日曜の午後だというのに案外閑散としていて、すぐに作業してもらえそうなので、オートバックスそばの吉野家に行って食事をすることにして、その場を離れました。
本当にすぐそばなので、歩いて行って食事をして帰ってくると、もうほぼ終了しているという早さでした。
「タイヤ直せたみたいですけど、一応新品の見積もりを出しておきました。」
そう言って見積書を手渡してくれました。
前述のようにちょっと画策していたのですが、ちょっと肩透かしを食らった感じですが、余計なお金が出ていかなくて済んだのは幸いでした。
車検、オルタネーター、家の家電とここのところ故障にナーバスな私は、ホッと胸をなでおろし、店を後にしたのでした。
Posted at 2018/08/27 00:09:08 | |
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