明けましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願いいたします。
朝食を食べ終わり、正月といえどすることがないので、ここはひとつドライブにでも出かけようかとワゴンRに乗りました。
先週、購入したのですが、購入して取りに行った場所は県内でしたので、高速道路などを走る機会もないままだったので、観光客も少ないかと思われる横浜市内に向けて出かけることにしました。
実は、ターボの軽自動車を所有するのは、この車が初めてで、最後に乗った軽のターボ車は、恥ずかしながら、ミラTRXという軽自動車初のターボ車というもので新しめの車には乗ったことがありません。
今は絶滅しましたが、スーパーチャージャー付きの軽には、乗車経験があり、ミニキャブとスバルサンバーは、頻繁に乗っていました。
3気筒系のエンジンは、どうしてもトルク感が、無くて非力な感じがするもんですが、スーパーチャージャーは、その欠点を十分にカバーしていました。
4気筒のスバルに至っては、トルク感とパワー感は軽の感覚を超えるものでした。
しかし、今は、スーパーチャージャーは、絶滅してしまいました。
それは、街の中で乗っていると決定的に燃費が不利なのです。
簡単に言って、ターボは、高回転域に向かって燃料消費が増えますが、スーパーチャージャーは、出だしの出力を上げてくれるので、走ったり止まったりが多い場合には、燃費が圧倒的に不利なのです。
ちなみに私の運転だと、スバルで街中リッターあたり5キロから8キロ、長距離で10km位、何時も燃料計とにらめっこでした。
ミニキャブは、もうちょっと良くて8キロから12キロぐらい走っていました。
正直、非常に初期のターボ車であるTRXは、まだまだターボの性格が、かなり野蛮で、加速の段付きが強烈な印象でした。
だから、自分の認識としては、怖い車という印象が付きまとっていたのです。
しかし、ワゴンRは、そういう点では、全くターボの存在に気がつかないくらい自然なのです。
大抵の場合、ターボのウエストゲートからリリーフ音などが聞こえるはずなのですが、まったっく聞こえない・・・というよりむしろ静かなくらいです。
これは、前のワゴンRがスローパーということもあって、リア周りの吸音材が全くないという特殊な事情もありますが、軽自動車としては、静かな車です。
パワーの盛り上がり感は、マイルドですが確実にNAのワゴンRに比べ速度計の表示が10km方速い速度を示しています。
ステアリングのタッチは、メルセデスのBクラスよりいいくらいで、応答性、重さも自分の感覚には好ましい。(部品商によれば、Bクラスのステアリングラックは、日本製だとか・・・・)
でもやはり、そこは軽自動車。
遠くへ行く気は毛頭起こらないのは、車の全体の硬さ、柔らかさのバランスが悪いので、長時間車に身を委ねる気にならないのです。
前の車に比べて全体的にしっかりしている感じがとても良いので、近場の用足しにはもってこいです。
どうしてもこの手の事を書いていると、必ず”軽自動車にしては・・・・”という前提がつくのは、当たり前か・・・・
ただ最近のムーブなどのルーフの高い車とか、エッセとかの廉価バージョンの車から見ると、ワゴンRMH21Sは、まだまだいけていると思います。
さて、横浜市内に入ると、下のような看板が
ああ、そうか明日は箱根駅伝か・・・
また市内を走っていると
写真のような伴走カメラカーを見かけます。
あのイベントは明日かという気持ちに満ちてくるのは、当然でしょうか?
Posted at 2019/01/02 03:21:40 | |
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