2014年11月02日
みなさん必ず会社に勤めていると、自分の好みではないのに乗る車があります。
それは、社用車です。
自分の好みで買ったわけではないのに強制的にあてがわれる車です。
みなさんは、なんでしたか?
自分は、本当に社用車としてあてがわれた一番最初の社用車は、430グロリアのGLセダンでした。
社長の兄貴(この人は、日産系列の部品製造会社の専務)の肝いりで、日産を買っていたようで、一番若い自分に充てがわれていたのは、元社長車のお下がりのグロリアでした。
ほかの同期は、新車のU11セダンなのに自分だけお古のグロリアです。
しかし、この車はまもなく先輩が高速で居眠りをして全損となり、C31ローレルメダリストRB20搭載車になりました。
しかしこの車は、退職と同時にお別れしました。
次の会社では、いろいろなメーカーの車が有り、所属長が各メーカーの車を部署30人に振り分けていて、取引先により乗り分けていました。
ですので曜日ごとに車が入れ替わっていて、最初の割り当ては、スバルサンバーの2シーターだったのですが、日により、ファミリアバン、カリーナバン、シビックシャトル、ジェミネットⅡ、サニーAD、アスカ、ファーゴ、チェリバネ、ブルバン、カペラカーゴの選択肢がありました。
ジェミネットは、ジェミネットという車は、スズキのカルタスですが、ジェミネットⅡは、レオーネバンの
OEM車、これで私の勤めている会社の有力な取引先の会社がわかるというものです。
次の仕事からは、ちょっと変化して、車もリース車となったので、結構頻繁に入れ替えてもらえるようになりまして、そのあと十年ほどでいろいろ変えてもらいました。
社用車のいいところは、会社の金でメンテナンスして貰っているので、オーディオ以外なら、好きなものが好きな時期に替えられるところで、常識を逸しなければ、かなり消耗品を使えることと、渋滞の中で使用していたので、お昼寝のベットにしていても燃料代のことを言われないので、良い休憩室でした。
しかしリースになると、年間予算が限られてるので、壊れても直してもらえないこともありました。
CT190というコロナは、この頃のトヨタお得意のラバーのついたクランクプーリーのラバー接着面が
イカれて交換を依頼しましたが、リースアップ26万キロでも変えてもらえませんでした。
その代わり時期が来るとタイヤは、有無を言わさず交換されてしまったりしました。
嫌いになる車もあれば、好きになる車もありました。
なんといっても、気にったのは、120系カローラセダン、それから、マツダファミリアバン、カペラカーゴ、嫌いになったのは、ADバン、U11、アスカ、ブルADバン(あっこれもU11だ!)です。
カペラカーゴは、特に荷室の広さがよく、当時こっていたチューニングで、日産のL20ブロックを積んだりするのにものすごく荷室が広く重宝しました。
社用車も商業バンの衰退と、リースの普及で、選択肢が減ってしまいましたが、それだけ日本の自動車の市場が円熟してきた証拠でしょうか?
Posted at 2014/11/02 01:13:56 | |
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2014年11月01日
買った時から、気になっていたのですが、ミッションの変速がちょっと遅いような気がしていたのですが、まぁおそらくATFが少し少ないんだろうなぁと思っていました。
今日そろそろ5千キロ走行したので、オイル交換をしに行きました。
今回は、一番手落とした10W-30で試そうとおもい、カー用品店に行きました。
オイルとフィルターを選び、作業に取り掛かると呼び出しがかかりました。
行ってみるとATFに金属片が混じっているということでした。
この車は、前回交換から2万6千キロ程走行しているのですが、そんな距離で劣化してるのかと思いましたが、この車の交換履歴だとガソリンスタンドで交換しているのです。
正直ガソリンスタンドの作業は、信用してないので、いつかは、点検しようと考えていたのですが、延び延びにしてたのです。
しかし、カー用品店整備の人から面と向かって
「量が足りない」
「焦げ臭い」
と言われてしまい、メンテナンスに自信を持ってたのにがっかりです。
しかし、交換機の抜き側のオイルを見てがっかり。
かなり焼けているのが、肉眼で解かるくらいです。
この手のミッションにしては、オイル容量が多いように思えましたが、規定量といわれれば仕方がないです。
しかし、焦げ臭かったり、金属片が混じっていたとするなら、ミッションは、後どれくらい持つのかなぁという考えが頭をもたげます。
ミッションの故障報告は、したくないですけど、もしかしたら・・・・・あるかも・・・・
Posted at 2014/11/01 18:24:11 | |
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2014年11月01日
作業着ってみなさんどうしてますか?
着古した普段着を着てますか?それともツナギですか?
自分が昔勤めていた500人程の規模の会社の社長が、営業マンに対して、
「作業着は、会社の顔である、営業マンといえども自社の作業着を着て営業して欲しい」と言われ、 新入社員には、二着以後は、自己申告で夏冬の作業着を与えられていました。
最初の会社で、そんなことを言われたので、作業着には、ちょっと特別な思い入れがあります。
日本の自動車会社もイメージの統一感を出すため、かなり著名なデザイナーを採用するところもあって、作業着屋で売ってるものとは、ひと味違います。
トヨタの黄色いツナギなどは、森英恵デザインだったようです。また、日産の本隊、ボッシュなどは、オンワードのデザインを依頼して作っているようです。
あまり有名ではありませんが、オンワードは、社内のキャッチフレーズに作業着から、タキシードまでというのがあるそうです。
確かに考えてみれば、せいぜい3サイズから4サイズくらいで、固定で何万着も作るわけですから、いいビジネスに違いありません。
欧州系メーカーなどは、自社のアイデンティティーを大事にするため、自社の制服カタログを持っていて比較的リーズナブルな値段で社員たちに供給しています。
一般的にメーカーロゴ入りのシャツは、メルセデス・ベンツなどはものすごく高いですが、実は、まかない飯のような、社員向けの作業着が用意されていて、アクトロスやAMGの作業着価格のものがあります。
これは、かなり安でのものですが、ロゴは、高級なものまでありますから、ジャンジャン着る分には、懐も痛みません。
しかし、一般の人には手に入りません
やはり商売の政策上、一般の人に買われてしまっては困りますからね。
ただ営業マンが来ているものは、大抵が自腹で購入しているので、一般人向けの高級品が多いですから、褒めてあげると喜びますよ。
作業着というのは、上下セパレートだったり、つなぎというのが一般的ですが、軽作業の時に着替えるのは、大げさだと思うのは私だけでしょうか?
日本型作業着の上だけだと、フロントグリルなどに触れズボンが汚れてしまします。
そこでお勧めしたいのが、ヨーロッパのワークコートです。
簡単言えば、お医者さんなどが着る白衣の形です。
日本の作業着屋さんでは、薄い色のものしか見たことがありませんが、青や濃いグレーなどがあります。
これは、ボルボのディーラーでは見かけないのですが、おそらくボルボにもあるはずです。
このワークコートは、膝くらいの長さがあって、ボンネットを覗き込んだりするのにちょうどいいし、
がさ張らないので、一着入れておくと便利です。
自分は、昔会社から支給されたものを三着くらい持ってますが、便利だと思います。
ただし、ドイツ系の企業の場合ワークコートの色は、赤系統手に入りません。
なぜなら、マイスター制度でワークコートの色が制限されており、会社が認めない人には、支給しないからなので、赤のお好きな方は、ちょっと入手が困難かもしれません。(私はドイツ系の企業だったのでそうなのかもしれませんが、他の国には、当てはまらないかもしれません。)
Posted at 2014/11/01 09:52:05 | |
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