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自動車好きヲヂさんのブログ一覧

2014年11月23日 イイね!

世間は、やっぱり連休なのですね・・・一日遅れのブレーキ交換報告

 一昨日のブログで、ブレーキ交換後に走ってみますと書きましたが、うちの周りの渋滞が、あまりにひどくて、途中で戻ってしまいました。

 おかげで今日、試運転に出かけました。

 元々かなりフロントのディスクが減っていたので、減ったディスク独特の硬いものを踏んづけてるような感覚は、なくなりました。
 
 ディスクの状態も、この車の場合、キャリパーピストンが内側のため、外よりも内側が減っていました。
 今日も引き続き混み気味だったので、平坦なところを100kmと高速道路を30km程走行しました。
 効き方が、現行のV70に近づいて気分良好です。
 
 この車の整備記録には、パッド交換の記載がないのですが、フロントの残量からして、3万5千キロから、4万キロあたりで交換していると推測されます。

 恐らくスタンドあたりで、交換してるフシがあります。
 なぜなら、フロントのキャリパーのボルトに、緩み度目が塗布されておらず、手締めだけで済ませていたようです。
 その時点でもかなりキャリパーも摩滅していたはずですが、恐らく前のオーナーは、欧州の車を初めて乗って、ブレーキパッドだけ替えればいいと考えていたのだと思います。
 
 リアは、距離からしてローターを交換するような距離ではないと思っていたのですが、前にも書いたように、「通すだけ車検」を励行していたようで、私のところに来た時点で、リアキャリパーの固着を確認する観点で、ブレーキフルードをすぐ入れ替えました。
 しかし、時すでに遅しで、フルードを入れ替える前に、引きずりを起こしていたようです。
 ですが、正規の手当を行ったおかげで、今回分解するときには、ピストンの固着は見られず、簡単にピストンが引っ込みました。

 今回は、後ろからブレーキを替え、”ブレーキ鳴き”の原因特定をしてみました。
 すると、運転席からの感覚では、左後ろだけが泣いている印象でしたが、実は、フロント左からも鳴きが出ていたことが分かりました。

 音は、やっぱり難しいです。

 第一印象は、なかなか好印象ですが、ブレーキダストフリーというのは、しばらく走らないとけつろんを出せませんので、今しばらく使い続けてみます。

 見た目にも色が、白めなので目立たないかもしれません。

 なにか変化が起きましたら、また書きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
Posted at 2014/11/23 23:43:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月22日 イイね!

V70には、毎回勉強させられます。

 昨日書きましたが、またまた週末にクルマいじりです。

 先週とは違い、今週は、実験的要素のある部品の付け替えです。

まずは、リア左から始めました。

 13mmのボルトを二本緩めました。
 
 当然緩み止めのコンパウンドがついていたのですが、たまげたのは、全く錆が付いていないのです。

 整備記録からしても、部品の現状から見ても、交換した形跡はないので13年屋外にさらされているはずなのにサビがありません。

 高品質で唸るドイツの某MBなどは、キャリパーを取り外すとキャリパーの止めボルトは、再使用不可部品ですから、材質もそれほどではなく、サビサビになってるのです。

 あんまりにも綺麗なので、丁寧に洗浄して、ネジ止め剤を再塗布して組みました。

 フロントのキャリパーは、15mm二本という、ちょっと日本ではあまり使われない寸法のボルトで止められてました。

 もちろんこちらも全く錆びていず、品質がいいなぁと感じさせるに十分でした。

 それから、フロントサスペンションからキャリパーを外すと、見たこともない部品も一緒に外れてきました。
 後でアメリカのパーツカタログで調べたら、impulse limiterという名称でした。
 前乗っていた850にはない部品ですが、部品名から想像すると、ブレーキング時の剛性を上げるためのパーツと考えられます。

 確かに850と比べるとブレーキング時の安定感は、これのおかげかと思いました。

 重量がフロントに集中するFFでフロントの安定感を増すのは難しいし、しかも、無垢材でなければ剛性を上げられないので、なんとアルミの無垢が左右についているのです。

 850からの乗り換え組の人は、これだけでも安定感が増していることを実感するのではないでしょうか?

 ゼロから商品を作り上げるというのは大変ですが、それを成熟させる技術というのも必要だなと理解できるサスペンション構成ですね。

 私が850に乗っている頃、あまりにブレーキフィーリングが悪かったので、社外品に交換したのですが、結果は良くなかったのです。

 その理由がV70で解るとは・・・・・

毎度ですが、バラす度V70に勉強させられます。
 
Posted at 2014/11/22 21:03:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月21日 イイね!

決行前夜

 この前ブログに書きましたが、V70のダストフリーのブレーキパッドとノーマルのディスクが、届きました。
 明日は、早起きクラブで、いわば朝練です。

 ダストフリーについては、今しばらく時間がかかるでしょうが、効き味等は、明日走ってたしかめたいとおもいます
Posted at 2014/11/21 23:01:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月21日 イイね!

ホンダリード90  HF05 駆動系チューン

 私は、長いこと自分の手元に原付を絶やした事はなかったのですが、原付の中でも第二種原動機付自転車が好みなのです。

 その中でもリードの90、HF05は、好きではないのですが、一番多く乗ったように思います。
 なぜかというと、私の行っていた解体屋のオヤジが、

 「君にはこれが似合う!」

 等といって、人気のないリード90を押し付けていたのです。

 本当は、アドレスV100が欲しかったのについ最近まで乗ったことがありませんでした。
 
 まぁ、結論からいけば、リードは、正解でしたけど・・・・

 リード90の愛用者というと芸人さんが多いらしく、9台も乗ったという雨上がり決死隊の蛍原徹氏や山田花子氏が有名です。

 リード90には、大まかに3世代有り、横のエンブレムと車体カラーで決まってきます。
 
 初期には、グリーン、シルバー、赤の三色、二代目はグリーンとシルバー(シルバーといってもシャンパンのようなシルバー)、最終が、パールホワイトのみです。

 はて、グリーンなんてあったかなと思われる方もいるかと思われますが、じつは、黒に見えるのが、グリーンという名称がついた色なのです。

 だから、サイドパネルの裏を見るとスプレーの吹き始めが、緑色なので納得します。

 最初の車は、どノーマルで乗っていて、3万キロを越える頃、マフラーのエキパイと、消音器の間が取れたり、エンジン取り付けの部分の金属の耳がちぎれ、シートも破れてきたので、2代目のに乗り換えました。
 これも3万キロほど乗り、知り合いに譲りました。

 しかし、私の悪い癖で、なんかチューニングができないかと考えていて、2ストのDIO・ZXのパーツリストを眺めていたら、当時のノーマルの2ストディオとZXでは、ウエイトローラの部品番号が違うのです。
 前の二台の走行距離を見ても、かなり距離を乗っていることが分かると思いますが、できる限りスペシャルと言われるパーツは、補修するうえで生産中止になったり、入手に時間がかかったりするので、なるべくノーマル部品から選ぶことにしたかったのです。
 
 早速部品を取り寄せてみたところ、リードのノーマルウエイトローラーの半分ほどの重量であることがわかりました。

 リードにZXのウエイトを組み込んだら、びっくりするようなことになったのです。

 本人は、それほど”気合”は、入っていないのですが、ミラーを見るとバイクの集団がはるか後ろなのです。
 また、白線などが濡れているとホイルスピンするほどなのです。
 友達に乗せると

 「怖い」

 と言われる始末。

 外観だけは、いじらず中身だけのチューニングは、大成功しました。

 この程度のチューニングですから、ファイナルドライブなども変更してないので、出だしに特化したチューニングになるので、燃費にも影響は、ほとんど出ません。

 ということは、いろいろなパーツで試したくなり、この他に2台購入して実験しました。

 結論から行けば、普通の人には、ノーマルとZXの中間ぐらいが、そこそこ良い結果となりました。

  一番軽いやつ(ZXの半分の重さ)だと、クラッチがつながる前に吹けきってしまい全然走りません。

 仕方がないので、ノーマルに戻しました。

 うちに同じ車両三台は、ビジュアル的にも、物理的にもきついので、知り合いに譲りました。

 今の原付は、インジェクション等手を入れることが不可能なので、遊ぶことができなくて面白さは、半減しましたね。
Posted at 2014/11/21 22:54:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年11月20日 イイね!

リトルホンダって知ってますか?Ⅱ

 この前ブログに書いたままになってましたが、手に入ったところまででした。

 その後、実は、惰眠を貪ることになるのです。
 
 手に入れた直後、相棒は留学のため、日本を出国することになりました。
 「絶対手放さないでよ!」と言って、うちに置いていったのです。

 実は自分は、あまりリトルホンダを好きではなかったのです。うちのガレージに来て十年、ほぼ動かしたことがなかったのです。

 ある日、自分の作業場に近く歩きのために原付を買おうかと考えていたとき、ふとガレージを見ると放置された(と言っても自分で放置していたのですが・・・・)リトルに気がつき、そうだこれに乗ったらおしゃれかもと考えて整備し始めました。

 ところが出来た時から安物のため、素材が恐ろしく悪いのです。特にキャブのインシュレーターは、ゴムとアルミの組み合わせなので、ひび割れてエンジンの中にホコリが入っている始末、シートはベースがぼろぼろで修理のしようがないのです。
 タンクもタタミイワシのようになってました。
 しかし、ピカピカに仕上げては、面白くないのでなるべく古びた風合いを生かしつつ仕上げていくことにしました。

 今のように、情報が発達しているわけではないですから、どうして直すかということを考えているうちに友達の一人(この人最初から定年後は、田舎に戻ってバイクレストアをするつもりで、旧車会スワップミーティングに行っては車両を仕入れまくってる人で、この前あったら、死ぬまでには全部終わらないかもって言ってました。)に誘われ、木更津の会に行きました。

 皆さんご存知でしょうが旧車会というのは、朝、日も明けぬうちに開店して、お日様が高くなるとおしまいになるという会合ですから、結構即決でブツが捌かれるという文字通りの市場の様相を呈しています。
 そこでとあるブース(と言っても地べたにレジャーマットを敷いただけですけど)に目が止まりました。

 なんとそこには、リトルホンダの部品が散乱していたのです。

 きっと最初は、きちっと並んでいたのでしょうが、ハイエナの群れが食い散らす・・・・ではなく、エンスジャーストの皆様の詮索、調査が終了したのでしょう文字通りの散乱状態でした。

 疲れ気味の主から
「この前の会の時でも、全然売れなかったから、もう持って帰りたくないよー」
と言われたのです。
心の中でしめしめと私は思いました。
「エンジンと外装で8千円でどうだ?」
 と主
「じゃぁいらない(いらないわけはないのですが・・・)」
 と私
「どうしてぇ?」
「だってシートもタンクもないもの5千円なら買うよ」
「いいよ!じゃー全部持って行って!」
友人からは、
「そりゃーシロート相手に可愛そうだよ」
と言われてしまいました。

うちへ持って帰り、その日のうちにすぐに組立をし、エンジンがかるようになりました。

 さてメカ部分はいいのですが、どうやったら、カッコいいかなって考えて、中華街の籠屋で売っていたかごを帯金を使わずに止め、サドルを解体屋にあった自転車のレトロ調サドルを取り付け、本来丸型のバックミラーを、スーパーカブの初期型の角形ミラーに取り替えました。
こうやって、作業場を使わなくなるまでリトルホンダは、走っていました。
乗り心地は、最高と言いたいところですが、リアがリジット、つまりノーサス、しかもサドルが自転車用で良い路面であろうがひどい振動で本当に近距離しか走れません。
 また当時は、時速30km以下の場合は、ウインカーの装着が義務付けられていなかったので、この車には、ウインカーシステムは、オプションだったので、手信号で曲がらなくてはならなかったのです。
 「個人教授」という映画の中で主人公が、乗っているのがこのリトルホンダで、かなりの勢いで走っていますが、これは誇張ではなく、輸出仕様は、エンジンの出力は絞ってなく、本来のOHCカブのエンジンそのままのため、早いのです。
 でも止まってる姿を見ていると可愛いと思いませんか?



Posted at 2014/11/20 22:23:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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