2015年12月29日
診断機の結果をメールしたあと、しばらく立つとまたメールが部品商から暇らしく来ました。
「R2のリモートキーが効かなくなった。電池もかえたんだけど・・・・・」
流石にリモートキーというのは、各社によって規格が違うので、基本的な構造は分かるのですが、どういうアプローチで設計されているかまでは、把握してないので
「ごめん。わからない」
と返しました。
今日になり、ヤツも休みのため、暇らしくメールが入ってきて、またミーティングです。
「そういえば、リモートキーどうなった?」
と私から切り出してみました。
「ああ、アレ?あれさぁ治ったよ」
「ええっ、なんで治ったのよ。」
「取説にも書いてないし、もちろんネットにも出ていなかったんだけど、鍵をばらしてみるとビニール をかぶっている小さいスイッチがあってリセットって書いてあるのよ。それでOK。でもなんでリセッ トで治るし、そんなものあるのかな?」
「それは、多分だけどリモートキーが電波式か、赤外線式化によると思うよ。お前んちすぐそばに強 烈な電波施設があるだろう?あれの電波が強すぎて誤動作を防止するためにキー自身でシャッ トダウンするんじゃないかな?だから、リセットで治るんじゃないかな?」
「ふうん、そんなもんかな?」
「まぁいいじゃん治ったんだから。」
コレで一件は落着となりました。
Posted at 2015/12/29 21:29:09 | |
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2015年12月29日
ミーティングが、終了して208についての結論を出さなくてはならないので、近所のディーラーに向かいました。
先日308を案内してくれたセールスが出てきました。
「今日来たのは、友達が208の購入を検討していて、”お前の意見が聞きたい”と言われて見に来 ました。」
「試乗ですか?すぐに用意します。」
彼が用意したのは、出たばかりの限定仕様と言われるタイプのやつで、ハーフレザーのシートです。
今のプジョー208は、全部ターボ付きに変わったので小排気量なのです。
走り始めて、なるほどやつが好きな理由が分かりました。
とても小気味よく走るのです。
乗り味で近い感じだと、ゴルフツーの初期のようでキビキビしていて、それでいてゴルフのような腰高な感じがしないのです。
ただ残念なのは、限定仕様のシートは表面の張りが強くて私の好みではありませんでしたが・・・・
私の好みは、標準の布のシートの方が好みです。
結論としては、208はとてもバランスのいい感じで小家族向きの車だということを実感させられました。
ヤツには、標準仕様の方を進めようと思っています。
Posted at 2015/12/29 20:54:18 | |
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2015年12月29日
ミーティングの帰りしな、部品商が、
「エンジン診断機をかけてエラーコードを調べてよ。」
というので、とりあえず車体の接続してコードを読み取ると「P0136」が表示されました。
「チェッランプ消してよ!」
と付け加えられたので、消してやりました。
もうすぐに点灯するのは、判ってるのにやらせるかなぁ。
と思いつつ、お客様のご要望に従い消灯させて別れました。
そうした矢先、メールが入り
「またすぐ点いた。」
当たり前じゃん、クルマは壊れているんだから、つかないほうがおかしいわい!
この時は、チェックの一覧表を持っていないので、帰宅した時点で、確認すると言ったのでその件にメールにコメントはありませんでした。
家に到着し、一覧で調べると上流側O2センサー複合故障のサインだということが判明しました。
早速メールを打つと
「上流側は、新品が入ってるんだぜ。」
と返信してきました。
そんなこと言ったってなぁと思っていたら、
「国産で複雑に壊れるなんて、欧州車じゃないんだから頭に来る。R2の見た目なんてなんにもつい てないというのになんで複合故障なんだ!」
と少々怒り気味です。
そこで
「外観シンプルに見えるけど、排ガス処理装置は、複雑なんだから、パッと見は、関係ないよ」
と諌めました。
日頃仕事で欧州の車でいじめられているせいか、国産車には非常に厳しい部品商なのでした。
この時気がついたのですが、このO2センサー交換時に診断機の表示は、断線なのか、ショートなのか、記録を取っているかということが気になりました。
もしかしたら、O2センサーのヒーターヒューズが飛んで、不良を表示しているかもしれない。
でもそれじゃないとECU不良だと考えられるので、やつはどうするか見ものです。
Posted at 2015/12/29 20:00:16 | |
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2015年12月29日
今週の日曜日に部品商といつものミーティングを行ったのですが、ヤツも休みのせいか、矢継ぎ早にメールがやってきて
「何をそんなにいきり立っているのか?」
と驚くばかりです。
項目が多いので小分けにして書きますので、もしよろしかったらお付き合いください。
比較的短かくまとめるつもりですので、タイトルを見て気に入らなければ飛ばしてお読みください。
自分に文章力がないことが悔やまれます。
Posted at 2015/12/29 19:38:30 | |
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2015年12月27日
部品商と別れてから、すぐそこが私のよく行くボルボのディーラーなので、年末の挨拶を兼ねて、立ち寄りました。
いつものようにS氏が現れました。
S氏は、同年代ということもあり、ついつい雑談にふけってしまうのです。
幸いお客も少なく、いつもトランシーバーでお呼びがかるS氏ですが、雑談が長くなりました。
「メルセデスってよくエンジンハーネスの交換っていう作業が入るらしいいんですけどね。ウチで は、それほどメジャーじゃないんですけどね。そんなにメルセデスのハーネスって弱いんですか ねぇ?」
とS氏
「そうですね。うちの友達の自動車の設計者が言ってましたけど、”こんな高級な電線つかってるの かぁ”ってため息ついてましたよ。なんでもメルセデスのエンジン配線は、自動車用配線の中でも
高耐熱型のものを使ってるって言うんですよ。友達の会社でこんなもの使うって言ったら、”設計 やり直せ”って言われくらいらしいですよ。だから友達なんか、”これくらいのもの使いたいなぁ”っ て言ってますけど、それでもメルセデスは、被覆の劣化が著しいってことは、よっぽどエンジンの 温度が高いという証拠ですよね。」
とか、
「前のBMの7シリーズがcanvasシステム採用するとき、電装システムに24Vにしようとしてたらしい ってうちの友達の部品商が言ってました。なんでかっていうと、バッテリーが劣化してきて電圧が 下がった場合、下落時の許容範囲の広さの設定が難しいらしいのですが、やはり乗用車にバッ テリー2個搭載は、まずいということになり、12Vでいったというのです。」
「そうでしょうね。DINの100AHが2個じゃ、人間一人分の重さですもんねぇ。私が考えただけでも ぞっとします。お客にバッテリー交換なんて言うのがはばかられますよね?」
「だからcanvasの車の不調は、バッテリー交換で直ったりすることがあるらしいですよ。」
などとコミュニケーションを取ってました。
ここはボルボのディラーなのに他社の電装系の話ばかりしているような気がします。
Posted at 2015/12/27 23:31:52 | |
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