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自動車好きヲヂさんのブログ一覧

2016年01月12日 イイね!

ちょっと失望 V70クラッシック

 今日は火曜日なので、休みです。

 夕べ、余りに強烈な入電があったので刺激されたわけではなく、前々からオフクロにV70クラッシックに試乗してもらいたかったので、お互いの都合が合う日があればと思っていたところ、今日偶々予定が合致したので、見に行くことになったのです。

 まずは、いつもの行きつけのディーラーに電話し、担当のSI氏(うちの担当者は、どちらもサ行で始まる名前なので区別するためにSI氏とします。)に

 「今日、V70の試乗車ある?」

 と言うと

 「すいません。今日ほかのディーラーに貸出しちゃったんですよ。」

 「そう。どこのディーラー?」

 「K市のディーラーなんですけど。」

 「そんなに遠くないね。じゃぁとりあえず見に行ってくるわ。」

 「あのぉ誠に申し訳ないのですが、ウチのディーラーから聞いたと言わないでくださいね。」

 「わかってる、わかってる言わないでおくから。」

 と言って、オフクロを連れてK市のディーラーに向かいました。

 K市のディーラーは、有名街道沿いにあって大変わかりやすいのです。

 有名街道が、渋滞しているのをいいことに強引に右折して、到着しました。

 「いらっしゃいませ。御用は賜っておりますでしょうか?」

 人当たりの良さそうな営業マンが出てきました。

 「V70クラッシックを見に来たんだけど試乗車ある?」

 「まずは、展示もありますから見てください。」

 展示車は、カタログにない真っ赤なV70です。

 「あれ?これ確かカタログにないんじゃない?」

 「はい!ウチだけでとったものです。」

 なかなか派手な色です。V40にもある色ですが車体が大きいと一段と派手に見えます。

 「T4とT5がありますけどどちらにしましょう?」

 営業マンが聞いてきました。

 「あまり力のある車には興味ないから、T4でいいよ!」

 「かしこまりました。」

 と言って

 「試乗車が用意できました。」

 見ると自分が欲しいマジックブルーメタリックです。

 蛍光灯の下で見ても渋い色です。

 乗り込むとまず車内装備の確認です。

 特にうちのオフクロのお気に入りの装備は、シートヒーターなのですが、そのスイッチを探し、押してみたのですが、通電中のサインがボタン自体に点きません。

 「これどこにスイッチの表示がついているんですか?」

 と営業マンに聞くと

 「すべての表示は、このモニターに表示されるようになっていまして、ヒーター使用時、エアコン冷風  使用時もここに入っている段階が表示されます。もちろん同時に使用することもできます。」

 今度は、営業マンから、

 「ステアリングの設定は、どうしましょう?」

 と聞かれました。

 「どういう事?」

 「このクルマのステアリングは、電子制御なので3段階に重さを調節できるのです。」

 というわけで、ミドル位置にして出発。

 と、思ったら、サイドの解除がわかりません。

 「あのぉサイドの解除はどうするのですか?」

 「それは、アクセルの開度を感知して解除になるので戻し忘れることはありません。」

 そこでヒョッとアクセルを軽く踏むと音もなく、サイドの警告灯が消え、走り始めました。

 道路上に出るとT4とはいえ、十分な加速を示します。

 2,4より素早い印象です。

 ステアリングは、ミドル位置でもウチの285より軽く、同じくうちの車より小さいステアリングでも十分です。

 街道を1キロほど走り、渋滞を避けるために横道に入りました。

 ここで新型の一番大きな弱点である車体サイズを認識したのです。

 今の車ですら、幅が広いと感じてる私には、さらに広く感じる車体幅は、正直邪魔です。

 確かに着座位置が高くなり、見晴らしがいいとは言え、でかいものが縮まるわけもないので、非常にすれ違いに気を使います。

 またこれは個人的な感想ですが、シートの表皮は、2014年モデルの革よりはマシですが、285のようなしっとり感に欠ける感じがするのです。

 またオフクロが、

 「サンルーフ小さいんじゃない?」

 と言い始めました。

 内心

 『オフクロ気にいってないな。』

 というのが解りました。

 道はますます狭くなり、対面でもすれ違えないようなところに入るとますます車体幅が気になります。

 営業所に帰り、一通り価格の説明を聞き帰路につきました。

 「なぁあのクルマどう思う?」

 帰路のクルマの中でオフクロに聞きました。

 そうすると

 「うーんまずは、確かに肩から上が広くなった気がするけど、足元が狭いし、フロントガラスの位置   が気になったわ。乗り心地は、ウチの今のクルマの方が柔らかくて好み。」

 「あとシートヒーターがぬるい!」

 流石にそれは、

 「あれは、シートヒーターの調節で真ん中だったからじゃない?」

 うちのオフクロは、いつも最強にして乗ってるのでそれに慣らされてしまったようです。

 私がボルボに乗っているのは、オフクロがボルボが好きだというので乗っているので、

 「どう?さっき提示された価格は、納得のできるところ?」

 と聞くと

 「別にそんなに出さなくてもコレ直せばいいんじゃない?500万も部品買うことにはならないでしょ   う?だったら、とことんこれに乗ってれば?アタシはこれが好き。」

 申し訳ないですが、285以降のボルボは購入させてもらえなさそうです。

 オフクロは、よく

 「またベンツ乗るなら、アタシが死んでからにしてね。」

 と言われているので、可愛いT嬢へのメンツも立つといったところです。

 そんなわけで、残念なV70クラッシックの感想でした。
Posted at 2016/01/13 00:22:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月11日 イイね!

緊急通報入電。部品商轟沈す!

 つい先程、

 「今日のブログを書こうかな?」

 と思っているところにi-phoneのメールを示す音がしました。

 見ると部品商からです。

 「不意に208買ってしまった。カミさんが。オレのカネで。しかも国内在庫無く本国生産待ち」

 (原文のまま)

 なにぃ!こりゃ緊急通報だ。しかも忌々しさ満載。

 第二報が、

 「大枚290枚。翌月には100万。3年後60万。う~ん資本主義の性・・・つまらん。SRVが遠退く。」

 (原文のまま)
 
 ううんなんと回答したらよいのか?

 まだSRV買う気なのかな?
Posted at 2016/01/11 21:52:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月10日 イイね!

我が青春のギャランシグマ。

 毎度毎度書いていることですが、日本の自動車好きというのは、スカイラインが一つの指針なってるフシがあると思うのです。

 だからオールドカーの雑誌を見ても必ずスカイラインのGTRが珍重されています。

 GT系の車は比較的生き残りやすいのですが、名もない車はなかなか生き残りにくい環境です。

 でも先日、某カークラブのミーティングで、ランサーセレステのクラブがあるのには驚いたものです。
 それも3桁ダッシュのナンバーではなく、二桁ダッシュナンバーで恐らく新車か、それに近い頃の購入と推察できるのが歴史を感じさせるのです。

 うちのお袋を施設に送って行く日にいつも出くわす相模55ダッシュのセレステがいるのですが、
 その話をすると、そのうちのひとりの方が、

 「ええっ!俺寒川に住んでるけど見たことがないですよ。どんな感じの状態ですか?」

 「後ろから見てるんですけど、車体色は白、フロントに回ってみたことがないんです。後期と初期の  テールの違い  は忘れてしまっていて、混んでることもあって確認してません。もし出くわすな   ら、朝8時50分頃金田陸橋から厚木方向に走っているようです。」

 「それは是非確かめに行かなくては・・・貴重なお話ありがとうございます。」

 実は、セレステは部品商も持ってた経験があるけど短時間だったらしくほとんど記憶にないらしいのです。
 
 やっぱり不人気(失礼だとは思いますが決して台数は出ていないと思います。)な絶版車というのは、こうやって情報を広げていくのだなぁと感心した次第です。

 さすがにこのクラブは、セレステはクラブの分会みたなもので、三菱の車のクラブの中にあるようです。

 こういう人たちですから、ついつい自分の趣味を切り出してみました。

 「あのぉギャランシグマを持っている方は、いらっしゃいませんか?」

 「ギャランシグマ?そういえばいないねぇ。」

 このクラブの展示場所を見ると、初代ギャランのGSⅡのマイナー前、マイナー後、FRのFTO、GTOサザンクロスラリー仕様、それでも意外なことに75年一世を風靡した初代ランサーもありません。
 まぁ私は興奮してしまうのですが、当時のラムダの2,6リッターの対米と同じ色(新車でもあまりに売れなかったらしく、クラブの人の言葉を借りればメーカー記録の新車出荷台数も1台しかないという超珍車)がいたりして面白いのですが、流石にギャランシグマはありません。

 シグマと書くと、初代ディアマンテの窓にサッシュがつくボディーがシグマと呼ばれていたので、面倒くさいですが、ギャランシグマと書きます。

 ギャランシグマは、昭和五十一年に出たギャランの三世代目の車です。

 このクルマは、おじさん向けの自動車だったのです。謳い文句は、静かな車。

 流石にこれでは、使い捨てられる運命を決定づけられてしまうと思うのですが、初期型は、MCAエンジンだったのですが、そのうち排ガス対策の都合があって、ジェットバルブのついたエンジンに載せ変えられるのです。

 特にMCAジェットプラスバランスシャフトで、4気筒なのに6気筒並の振動の少なさというのを売りものにしてました。

 こんなモデルですが、当時の三菱の”GSR”シリーズのトップモデルとしてツインキャブのスポーティモデルがありました。

 こんなモデルにまで”GSR”シリーズを持ち込むところが、三菱らしいといえば三菱らしいのですが、
さすがにこの車の実車は、ほとんど見たことがありません。

 信じられないことにおじさん向けの車だというのにオートマの設定が、限られたグレードにしかなく、
パワステに至っては、モデルチェンジするまで設定すらありませんでした。

 こんな車なのですが、私の街は、三菱の城下町ですから、三菱の営業は、寝てても売れるような街なので、ギャランシグマは溢れかえっていたのです。

 当時M島家の食卓に集まる人の中で、三菱の中古の課長K氏がいて、みんなの足グルマに下取ってきた車を格安に流していたのです。

 M島さんは、チューニングを日産のL系に絞っていたのですが、

 「日本の1600から2000くらいのセダンは、中古では値段つかないから、下駄にはちょうどいい   ぞ。」

 と言われ、M島家に集まる人たちは、大抵がギャランシグマを持っていたのです。

 私自身は、一番グレードのいいスーパーサルーンの茶メタでしたが、みんなの足グルマの面倒を見ていたので、二台面倒を見ていたのです。

 おおよそ自動車好きとは思えない車なのですが、面倒を見ていただけに結構思い入れが強いのです。

 だからついつい肩の力が入ってしまうのですが、中々雑誌でも見かけません。

 どなたかギャランシグマを持っている人を知りませんか?

 ほとんど写真もないので、写真を撮りたいのです。

 情報のある方がいらっしゃったら教えてください。
Posted at 2016/01/10 23:24:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月10日 イイね!

部品商とのミーティング

 部品商とのミーティングもかなり間隔が狭くなってきました。

 以前は、何ヶ月かに一回だったのですが、この頃は時間が合えば、即開催となってきました。

 最近ヤツは、R2に乗って現れます。

 「オマエフィールダーどうしたの?」

 「ああ、会社に戻したよ。」

 「じゃあ最近は営業車なしか?」

 「いやそんなことはないよ。ただプリウスαなんで乗る気がしないのよ。運転してるとなんか昔のハ  イエース乗ってる感覚で嫌なんだぁ。かと言ってプリウスは、オマエも知っての通りのアレだろ嫌   だよ」

 「せめてカローラハイブリッドくらい乗せてもらいたいよな。」

 「ダメだよ。あれは社内のグレードで行くと俺のクラスには回してもらえないのよ。フィールダーの時  だって無理くりであれになったんだから、あの時もさんざんプリウス乗ってくれって押し付けられた  んだから」

 「ふうんそうか。ところで今週すごいの見たよ。初代ゴルフの赤、3ドア。しかも品川54ダッシュだ   ぜ。」

 「おおっそれは珍しいな。どんな感じ?」

 「それが綺麗なのよ。おそらく車庫置き。だってあの年式じゃあ、クリアが弱くて表置いとけない    よ。多分バンパーにウインカー入っててサイドマーカーでかいから最後の方のビッグテールじゃな  いか?」

 「おそらくマニュアルだろう。いくつぐらいのヤツが乗ってるんだろう?」

 「あの頃、親父さんに買ってもらってるとすれば、50くらいかな?俺らといくつも変わらない人じゃな  い。」

 「そうだよな。昔はヤナセはよくセカンドカーで売り込んでたもんな。それにしてももの持ちいいよ    な。俺やお前だったら、とうに乗ってないよな。」

 「あの車が新車だった頃、30年前と仮定するとオマエ何乗ってた?俺は、ブルだな。」

 「俺は、BMの635だな。」

 「いいなぁ、お金持ちは!俺んちなんか、日産の材料屋だから、フォーマルカーは、ぜえっ対日産   車だし、うちのオヤジから”中小企業のオヤジが、BMベンツのデカイの乗れるか”って言われてた  よ。そのくせオヤジの夢の車は、フォードのカントリースクワイヤのウッディーパネル付きなんだよ
  なんでいいのって聞くと、”敗戦国の作る車はみみっちー”ってよく言ってたよ。そのくせ当時のコ  ンパクトやオペルなんて乗ってたけどな。」

 「まぁかなりのすきものであることは間違いないな。ところで二輪車ってどうしてこんなに値段下がら  ないんだ!今あのもう30年近く落ちてるぜ!」

 「排ガス規制の暗黒時代があったから、ネタがないんだよ。SRVに絞って買えよ。」

 「ううんそうかな?あとさぁもうフィールダーないから自分用のクルマも探さなきゃ!」

 「候補は、どれくらいあるの?」

 「なんでもいいんだよ。面白きゃ。ビュイックのパークアベニューも値段こなれていたら、いいなぁ。」

 「まぁ元々がアメ車好きなんだからな。本当はクライスラー系がいいんだろうけど、値段がこなれ    た時代のクライスラーは、アメ車らしい車ないもんな。300あたりまで行かないとな。」

 「キャデのコンコースもいいけど、あのグリルは、一種独特の威圧感があるから、見てて重い      なぁ。」

 「キャデのセビルも安いぞ」

 「でもそれならMB140でもいいだろう。俺意外と140が好きなのよ。」

 「ハイドロじゃなけりゃいいんじゃない?」

 こんな調子で全く混沌としたミーティングであります。

 部品商のFXは一体何なるのやら・・・・・
Posted at 2016/01/10 00:52:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月09日 イイね!

ショックアブソーバーを交換したいけど・・・・・

 フロントのショックアブソーバーを交換したいと考えて、早何日?

 家族から足回り分解禁止令が出ているので、どうやって誤魔化すか考えているのです。

 一番簡単なのは、単純にストラットを組んでナックルから上をリビルドした上で、単純に組み替える手段。

 ネットで安くないか探しています。

 ストラットの上側だけ中古を買って、スプリングだけ利用して家の中で組んで、外でやるときは、片側ボルト五本を緩めてさっさと家族のいない時間を見計らって組むことだったらバレないかなと考えています。

 しかし、毎度毎度足バラシは、大量のホコリが出るので誤魔化し切れるかなというのが心配のネタです。

 オークションで見ていると結構ショックだけなら、いいお値段で、ビルシュタインのものでも2万円を切れるのです。

 直したい心がうずうずしています。

 まあせっかくばらすのですから、ついでにアッパーマウント、スプリングシートも交換して完全リフレッシュといきたいものです。
Posted at 2016/01/10 00:09:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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自動車好きヲヂさんです。よろしくお願いします。 車歴は、直近で行くとボルボ850セダン、K11マーチ2台、E36BMW、プジョー405、MB201などです。一...
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